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取付Webカメラ for ネット会議

2020年04月06日 | PC&mobile
今日、ノートPCThinkPad X220に内蔵Webカメラを取り付けました。
ウイルス対策としてそれぞれの方面で「自粛」が行われるようになって、ちょっとしたミーティングから本格的会議まで、インターネットを利用したいわゆる「ネット会議」が利用されるようになりました。
早々に個人的には初めてZoomを利用したネット会議を経験しましたが、その時には時間も短く、必要もなかったため静止画を用意しました。うなずいたり、横を向いたりするような動作のすべての信号をネット上で往復させる必要はない、と個人的には判断したのでした。
・・・・しかし、ネット会議によっては静止画だけでは情報不足の会議が発生することが分り、あわててWebカメラを用意するということになりました(^-^;)。

<<手元に小型デジタルカメラはあるのですが、動画モードでの動作が長時間に及ぶケースでは、どこまで動作が確保できるか未知数だったため、Webカメラを用意することにしました。・・・ああ、カメラマニアなので、一眼レフカメラもふくめて複数もっているというのに・・・・ Panasonic製カメラは一台もなかった!!(--;)>>

・・・で、ちょっとネットショップで検索をかけてみると、安価なWebカメラはすぐ見つけることが出来るものの、商品到着までに日数のかかるものが多くて「あれー間に合わないなあ」と、ちょっと冷や汗をかきました(^-^;)。

個人的な必要性では、会議の場に間違いなく参加しているという「証拠」のためだったり、より伝えたい内容を伝わるように「なにかしら動いている動画」があるほうがいい!ということになります。

そんなわけで「高精細・高画質カメラ」である必要はないので、ThinkPad X220純正の内蔵Webカメラをオークションで即決購入しました。このPCは古い機種なので決して上質な画質ではないのですが、何より送料込み¥1700ほどの価格と、実際に二日あれば手元に届く、ということで、今日パーツが届き、手元のThinkPad X220に組み込みました。

cf Amazonでも見つけることが出来ましたが、ちょっと価格が高めでした(^-^)



 

届いたThinkPad X220純正カメラパーツです。人差し指の長さの半分ほどの前兆で、薄さは・・・もうペラペラです(^-^;)。

手もとのThinkPad X220にはカメラは搭載されていなかったので、ふたになっているカバーを外したところ(届いたパーツにカメラの穴の開いたカバーも付属)。
 

ThinkPad X220のディスプレイ、ぐるりをパチン、ぱちんと外していったところです。
 

もともとカメラの位置まで、PC本体から配線されているので、その配線先のコネクタをカメラパーツに差し込むだけです。
 

ディスプレイ上部にカメラパーツを収めるのは、プラスティック各部の高い製作精度が得られていないので、カッターナイフで少しずつけずって現物合わせの微調整を繰り返して、最終的にカメラパーツをはめ込むことになりました。
 

 ディスプレイ枠のカメラ穴に、付属していたカバーを張り付けます。シールのようになっていて、裏のビニールをはがすとあとはあてがって押し付けるだけです。

 

・・・というわけで、WebカメラなしのThinkPad X220が、Webカメラ搭載のノートPCに変身しました。

(ちなみにこの元の形に組み直す前に、内蔵カメラがきちんと動作しているかどうかを一度確認したのちに、元の状態に組み立てています)



〇ThinkPad X220、ディスプレイの端をカーボンシートで補強 2020.04
今回、X220に装備されていなかった内蔵カメラパーツを準備して組み込んだ作業をすることで、再確認できたことがありました。
それは、ずいぶん年数の経過したThinkPad X220なので、ディスプレイ枠の強度不足が発生していました。 (ツメではめて固定してあったも不十分だったり、あけたり閉めたりする時に端の部分に常に力が加わるため、プラスティック樹脂が少しずつ割れてきていたり・・・)

というわけで、今まで梱包用テープなど手元にあるものを利用して、補強・固定していたのですが、今回カーボン調のシートを購入しました。


シートの裏面には接着面がついているので、フィルムをはがしてシールを張る要領で利用するものでした。
 

LenovoのThinkPad には確か「カーボン」があったと思うのですが、その意味でも(梱包用テープよりは)ずいぶん見栄えのいい状態になったかと思います。

強度を持たせるため、角の部分は重ねて張り付けてあります。

形が複雑な部分に対しても、ドライヤーで温めながら張り付けると、柔らかくなって曲面などにもキレイに張り付く、ということです。(今回は確認するところまでいきませんでしたが)


〇 ThinkpadX230Tもカーボンシートで補強   2020.04
先日入手したカーボンシート、X220でいい感じになったので、X230TabletもカーボンシートをPCの周りに張り付けて補強することにしました。
 

 

このモデルは古い機種で、それもディスプレイ割れのジャンク品として入手したものですから、PC筐体のプラスティックの「建付け」はずいぶん老朽化していて、触っているとパカッとPCが自ら開いてしまうようなレベルです。
とりあえず、マスキングテープや、梱包テープを張り付けて、通常の使用に対する強度を確保していました。

・・・・で、今回それらを全部はがしました!
かわりにカーボンシートをちょっと広めに張り付けたところ、いい感じです!ぐんと強度が上がり、ペコペコ、へなへなした感触がずいぶん小さくなりました。

そして、なにより・・・上の写真のようにカーボン仕上げのThinkPadのように、ちょっと高級感が増しています。(そりゃー引っ越し梱包テープのかわりだから、当然と言えば当然なのですが(^-^;))

ともあれ、ジャンク遊びで再生したThinkpad X220i  &  X230 Tablet (この二台は基本的な内部構成パーツ類がほとんど互換性をもっている機種だったので、これらを選択しました)、 ネット会議の頻度が高くなった現在、思っていた以上に持ち出されることとなり、大活躍中なので、「おでかけ用に」ちょっと「お色直し」をした、というメモでした。 (^-^;)






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