☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

購入 危機回避用プリンター

2021年03月12日 | PC&mobile
3月12日金曜日、今日は近所の家電量販店でCanonのプリンターを一台購入しました。この3月末で消えるポイントも少なくないショップ・ポイントを利用しての購入で、直接店舗を訪れることにしました。またちょうど必要としていたものが、期間セール商品になっていたので、家庭コンセントテーブルタップとUSBハブも購入しました。

日常業務用と個人使用のため、我が家にプリンターは現在三台あるのですが・・・・、これがある!というだけで、一台はPCに認識されなくなり、もう一台のプリンターは印刷動作そのものが動かない状態です(^-^;)。
そして無事稼働しているプリンターは、我が家では最も古いモデルなのですが、それでもけなげに稼働してくれています。

・・・うーん、必要に迫られて印刷しようとしている時に、もし一台しかないプリンターが動作しなくなったら、これは<まずいぞ!>(^-^;) ということで、とりあえず非常時ようにプリンターを確保しておかなければ!と思っていました。

というわけで、ちょうど期間セール商品に必要としていた小物があったことと、届いた案内に3月末に消えるポイントが有るという情報を得て、車を走らせて近所の店舗まで買いに出かけたというわけでした。

 

   ( Amazon 詳細:Canon ST3330 ) 

緊急事態用ということでもっとも安価な部類のモデル・インクジェットプリンターをを今回購入しました。店の棚においてある現物をみると、とてもサイズ的に小さいモデルで、追加プリンターの置き場所を考えないといけない、という場合には好都合だなと即購入することにしました。

すぐ使わなければならない状況ではないので、今日のところは購入したプリンターはとりあえずそのまま車においたままです。今後、自分が購入したプリンタがどんな機能をもっている製品なのか?チェックしてみようと思っています。

そうそう、このプリンター適合インクカートリッジ型番は、

Canon BC-345XL   346XL というもので、あまり高価なものでなかったのは幸いでした。

( 今後使用するようになって、インク消費した時、自分のこのブログをからすぐ使っている製品型番をチェックできるし、追加補充インク購入も簡単になるように、メモしておくことにします(^-^) )


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稼働開始2021・新メインPC(windows10)

2021年03月10日 | PC&mobile
昨年から<在宅テレワーク>で、自宅PCの稼働率が極端に跳ね上がりました。現在メインPCとして利用しているマシンはすでに5年以上前からのもので、一応全体に動作してくれてはいますが、Windowsシステムのクリーンインストールの必要性を感じるほど、Cドライブシステム全体が<疲弊>した感触です(^-^;)。

(すでにハードウエアとしてもずいぶん旧型になっているので、システムクリーンインストールはするとしても、この旧PCをこのままメインPCとして使っていくことは諦めました。代わりの新PCを用意して、日常業務各種個人設定などを、新PC上に移行させたあと、旧PCのシステム・クリーンインストールを行うことにします。)

・・・ということで、昨年2020年夏ごろから出来るだけ現行製品パーツを中心に集めて、次期メインPC・ハードウエアを用意してきていました。マザーボードBIOS設定、基本OSをインストールし、日常業務で必要な基本ソフトをインストールし、準備を進めてきていました。(日常業務で旧メインPCを稼働させながら・・・。)
 

   *マザーボード:第8世代、第9世代対応
   *CPU:第8世代Pentium (数年後に第8世代i3,i5入手して換装?)
   *メモリ:16GB
   *Cドライブ:m.2SSD 128GB
   *Eドライブ:SSD 128GB
   *ビデオカード:GF-GT710 (後にアップグレード予定)
   *ディスプレイ:19インチから23インチへ IPS HD
     (場合によってはディスプレイもさらに高解像度へUP?)

 (いずれも、常業務メインPCとして安定動作を第一目標とするので、低発熱動作の、ほどほどスペックをポイントに構成しました。将来必要に応じてアップグレード可能をめざす!ことのできる、マザーボード・CPUソケット形式は選んでおきました (^-^;) )

この3月には、とうとう机の脇に設置し、旧メインPCと、新メインPCをそれぞれディスプレイに表示させながら、数年間運用してきたWindowsPCの日常業務用の<最終的な細かなユーザー設定>環境を少しずつ新PC上でも反映させる作業を進めてきました。

そして、現時点では<新メインPCによる日常業務>で稼働させてこの数日、最終的な細かな環境設定をさらに進めているものの、ほとんど<実戦稼働PC>として仕上がってきました。

急ぎの作業ではなかったので、先を見越して2020年7月頃から<新PC準備>を進めてきましたから、ほぼ半年少々経過したことになります。 (途中、秋頃には、必要に迫られて現在使用中のWindowsPCに加えて、Apple Macのノート型とデスクトップ型を中古で入手し、1,2ヶ月間、ApplePCに取り組んでいる間は新PC準備作業はストップしていました!)

 

 

ともあれ、準備開始から数ヶ月が経過してしまいましたが、ここ2021年3月から、新メインWindowsPCの稼働開始をこのブログにメモしておきます。







=== 在宅テレワーク2020年のPCいじりをまとめ直しました ====




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届く Micアーム・スタンド Neewer

2021年03月07日 | PC&mobile
今日3月7日、マイク用アームが届きました。

 

 
  (メーカー商品紹介画像を引用)

2020年は<在宅テレワーク><オンライン>という単語を頻繁に目にする一年となりましたが、どうじに例えばヘッドセット(ヘッドホンにマイクの付いたやつ)とか、オーディオインターフェイスなど、ネット通信用の機材が春以降に一気に高騰したのには驚かされました。

他方で、この高い需要に時間差を伴って市場が対応してきているのか、各種ネット通信用機材の値段は元のレベルに戻ってきていますし、逆にこのタイミングで市場に多くのメーカーが関連機材を供給するようにもなっている感触です。

今回購入したマイク用のアーム・・・これずっと以前には傘の中で白熱球の光る卓上ライトのアームとして馴染みがあるもの・・・も、Webショプで検索をかけると、お手頃価格で沢山見かけることが出来ます。

そんな中、たまたま手元の安価が話題のNeewerコンデンサーマイクで利用しようとしてマイクアームを眺めていたら、同じNeewer製品が目に入りました。

先に<精度の悪い加工のマイクネジ>でちょっと苦労していたので(^-^;)、少なくとも同じメーカー製品同士ならば<ネジ山がうまくあわない!>ということはないのではないか!と期待して、Neewer製マイクアームを選択しました。

またこの製品は<マイクXLRケーブルつき>でもあります。そしてそのケーブルがこのアームの中を貫通しているので、配線・見た目がすっきりしたものになります。
(ケーブル付きだからそれだけ値段が上がるか?というと、ケーブル無しの商品とほとんど価格差がありませんでしたから、お得感がありましたね。)


個人的には、マイク用としても利用するつもりではありますが、それよりも在宅テレワーク時に手元を撮影する<第2カメラ>を固定するためのアームとして利用できないものかなと思っての購入でもあります。

 白熱電球のスタンド・アームのようなものですが、その先端部分の違いがマイク・アームになる決定的な点です。

 こマイクホルダー、ショックマウントを取り付けることになるこの先端部分のネジサイズは << 3/8インチ・ネジ >> となっていました。ショックマウントのネジと適合します。

(ショックマウントの変換ネジをクルクルと回して外すと、ショックマウントを5/8インチ・ネジに取り付けることが出来ます。 逆に言えば、5/8ネジを 3/8ネジに変換するアダプターが内蔵されています。)


もし、この先に軽量カメラを取り付けて、机の上から俯瞰する画角で映像撮影をする場合は、 もともとの<5/8インチ・ネジ>を、変換アダプターで<3/8インチ・ネジ>にしたうえで、<3/8インチネジを1/4インチネジ変換>することで、一般的なデジタルカメラ底面にある三脚固定ネジ穴を使って、この<アーム>の先端に映像カメラを固定することが出来ます。

もしくは、5/8インチネジをいきなり,1/4インチネジ変換アダプタを、このマイクアーム先端部分へ取り付けて、そこにカメラを固定する!ということも可能となりますね。

あとは、マイクや小型映像カメラを取り付けて、どこまで安定するか?という点が重要ですね。これはともあれ実際に試してみるしかありません。

はたして狙い通り、うまく使うことが出来るかどうか?ちょっと試してみようと思っています。




◯装備完了 マイクアーム   2021.03.08  

先日届いたマイクアームを取り付けてみました。

 

在宅テレワーク配信中に、キーボードを操作するとゴトゴト・ボコボコという振動が机から最終的にマイクまで伝わってしまう、ということを経験しているので、今回のマイクアーム基部は机の隣にある棚に固定しました。
(もし机の端にマイクアームを取り付けると、程度の差はあるものの、思いがけない音、配信中ではノイズをマイクが拾ってしまう可能性が大きくなりますね。配信中のキーボード操作、マウス操作、配信者の動作などなど。)

上の写真では、コンデンサーマイク用のショックマウントを取り付けていますが、ネジサイズをふまえて最終的に1/4インチネジに変換してしまうと、このアームの先に小型デジタルカメラを取り付けて、配信者の手元の映像を撮影する<第二カメラ>とすることが実現しそうです(また今後実験しておこうと思います)

耐荷重については、基本的に一眼レフカメラを取り付けるのはNGだろうという感触です。長く手元まで伸ばしたアームで、レンズを付けて1kgかそれ以上の重量のカメラを支えてくれるか?というと・・・どうかなあと思っています。(そのあたりもあわせて今後実験してみます)

個人的には、小型軽量のミラーレス:Sony NEX-5Rに純正の軽量レンズを取り付けて、第二カメラとして動画撮影することが出来たらいいなあと思っています。




◯すっと壁際に寄せて      2021.03.12  

当初、在宅テレワークで日常的にごちゃごちゃしてしまっている机周りにマイクアームを設置すると、いよいよやかましい雰囲気になるのでは?と懸念していましたが、実際に届いたマイクアームを机の向こうの家具に取り付けてみたところ・・・・

以外にも「ほとんど気にならない」ことに気づきました。

マイクを使う時に、正面の棚の上の卓上マイクスタンドを机脇に下ろし、やはりバッグから取り出したケーブルを接続・・・そして、使用後はケーブルを外し、収納したあと、スタンドを再び棚の上に戻す・・・を毎日繰り返していたのですが、<マイクケーブル内蔵タイプのマイクアーム>では、

まずマイクケーブルの出し入れがなくなりました!(^-^)

これは<ひと手間>開放されることになって、毎日の繰り返しの中でずいぶん効果が大きいことでした。マイクアームでは、すっと手元に引き寄せるだけでマイクセットが出来てしまうわけですから。マイクケーブル内蔵タイプのマイクアームはより具合の良いツールだとあらためて感じます。

次に現在は、机脇の本棚にアーム基部を固定してあるため、使わないときは手で軽く押して本箱にくっつけるような位置へ押しやります。<机天板の脇へ取り付け>をしていないので、使わない時にマイクアームが視界の中で立体的に存在していることがありません。

本箱や壁と<一体化>したような収納状態なので、逆に日常的にはマイクアームの存在そのものを感じなくてすむようです。

マイクアームの際に取り付ける<マイクロフォン>や、<小型カメラ>使用時にもっとも好都合な位置に設置したいときは、場合によっては一時的にアーム基部の取り付け位置を変更することもあるかもしれませんが、そうした特別なケースをのぞいて、本箱や壁際に設置している限り、とてもすっきりとした見た目、気にならないマイクアームの存在感だったりします。

購入前は、日常的に<大げさなマイクアームを購入して設置>すると机周りがややこしく、うっとおしくなるだろうな、と思っていたのですが、実際はちっともそんな事はありませんでした。

いやあ、ふと思い立って準備したマイクアーム、大正解でした(^-^)。




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初めての音声配信アプリSpoon Cast収録・保存・配信 やってしまった

2021年03月05日 | PC&mobile
2021年3月5日 音声配信アプリSpoonで、いわゆるラジオ配信なるものをやってしまいました(^-^;)。

Spoonというプラットフォームでは<Live>と<Cast>、それに<Talk>とモードが三種類ありました。まず、Live=そのまま生配信で、PC版からLive配信してもその配信内容は記録保存されず、ほんとうに生の配信だけ!でした。
これは3月4日にPCのSpoonHPから配信実験してみて確認できました。

そんな事もあって、今日5日朝、それなら<自分の初配信の記録が残るようにスマホからLive配信>・・・するかな、と思ったのですが、Live配信はそれなりに難しそうな手応えがあったので、今回は事前に配信内容を音声で収録しておいて、その内容をSpoonにアップして保存、配信するタイプのCast配信を試みました。


( 上の画像をクリックで、Spoonの音声ラジオ配信ページへジャンプ)
( どぎまぎしながら、もたもたしゃべっている・・(^-^;) )




◯音声配信アプリ・SpoonでCast配信までの手順  

PCのBeta版は、いろいろとSpoon配信の機能がすべて装備されていないようなので、配信しようとする場合は常に手元のスマホやタブレットを使う必要がある、ということが分かりました。

・・・・ で、その配信手順をメモしておくと・・・
1画面の下、オレンジ色のアイコンをタップ・・・
2 LIVE CAST TALK の配信タイプを選択・・・このメモはCastで!
3<Castカテゴリ>をリストから、自分のカテゴリを選択
4タイトルを20文字以内で入力作成
5自分の配信枠の背景映像を、左下山景色アイコンをタップして
 自分のカメラロールから選択
6そのとなり#アイコンで、ハッシュタグを貼り付け
7・・・これであとは真ん中の赤いマイクアイコン・録音ボタン!
  (最低録音時間30秒! )
8最終的には アップロード・アイコンを押してプラットフォームに送信
9最後は、右下の「完了ボタン」・・・で操作終了だったかな。

とにかく画面一枚、プルダウンメニューがあって、あれこれ設定画面、項目がある!というようなことには作られていません。とてもシンプルに設計された音声配信アプリ・Spoonになっています。

この扱いやすさ、シンプルさは大きなメリットだなあと、個人的には感心した点です。






◯音声ラジオ配信のBGM準備  

今朝、初めてのCast音声配信をトライした時、最初の録音は<ただただ語る声のみ>録音となりました。スマホの画面を見て録音トライそのものが目的だったこともあって、アップロード前の録音音声を再生して確認した時に気づきました。

あー 音声配信といえば、ラジオで、ラジオといえばBGM!とついついステレオタイプがチラチラして、BGMを用意しよう!と一気に盛り上がりました。

でも、Youtube動画配信時に著作権問題でチェックを受けることが多かったので、自分のお気に入りの音楽、曲を<ポン>とBGMにする!というわけにはいかないなあ、と思って・・・・

「じゃあ、BGMを一曲作ろう!」 ということで、

手元にAkai MPK mini mk3を用意し、ソフトMPCBeatsを起動し、<ドラム・リズム>と<電子ピアノ>のふたつ音源をつかって、8小節だけ鍵盤から打ち込み、繰り返し再生することにしました。

 

出来上がったBGMをミキサーに入れて・・・というところまで本格的な音声配信ではないので(目的:配信のための操作をやってみて体験するだけ)、今日は部屋のオーディオスピーカーで音を小さい音量で流して、配信音声を録音し直すことにしました。





◯Spoon音声配信のためのセットアップ  

本来は、目の前にスマートフォン端末一台おいて、そのスマホに向かって語りかけ録音すれば、Live配信でもCast配信でも実現すると思います。

が、とりあえず手元に<マイク>と、<オーディオインターフェイス>が(日常業務、テレワーク配信機材)手元にあるので、ささっと接続します。

 

使用しているオーディオインターフェイス、Edirol UF-3FXでは、その名の通りFX=エフェクト機能を装備しています。したがって、配信用ラジオ音声収録で、<リバーブ>をかけたり、<ディレイ>をかけたりすることが手元のつまみ一つで実現します。

また、このオーディオインターフェイスにはもう1系統・音源入力が可能なので、先に触れたラジオ配信内容を録音する時のBGM音源を入力すれば、やはり手元のつまみ(フェーダー)で、必要に応じてBGMの音を大きくしたり、小さくしたりが語りの途中で簡単に操作できます。

今回は、BGM音源はこのインターフェイスに入力せずに、部屋のオーディオスピーカーで流しましたが、配信内容の途中で「 ちょっとBGMを止めたい! 」と思ったときは、PCの音楽制作シーケンサーソフト上のボリューム調整するか、もしくはPCの音声設定でボリューム調整することになります。<配信音声収録途中のBGM音量調整>ということは、インターフェイス機器、ミキサー機器がなくても、可能は可能です。・・・でも、机の上の機器のつまみを操作するだけで思うようにコントロールできる!というのはやはりメリットが大きいと思っています。

(もっともっと複数の音源を、ケーブルの差し替え無しで、手元のつまみ一つで思うようにコントロールしようとするならば、そのときは多チャンネルの音楽ミキサーがあるといいですね。)

 

       YAMAHA MG10/2 10ch アナログ・ミキサー





◯<いいねのハート>送信者へもどる・もどれない  

配信アプリSpoonは基本的にはモバイル端末用のプラットフォームである、ということがまた確認できました。

 

今朝のCast配信後、複数のスプナー(Spoonを利用しているユーザー)から、<いいね>に相当する <ハート>を送ってもらうことができました。

で、上の画面はPC版のSpoonページ、スクリーンショットなのですが、<ベル>のアイコンをマウスでクリックすると<はーと>を送っていただいた<スプナー>のリストを表示することができました。

そして普通「このアイコンをクリックすると、ハートを送ってくれたスプナーさんのページへジャンプ」・・・できるというのが<直感的な操作>となります。が、しかし、まだBeta版ということで、どのアイコンをクリックしても<はーと>を送った配信枠、僕の音声配信のページにジャンプし、自動再生されてしまいます!!! (^-^;)

では、スマホ上のアプリSpoonではどうかというと、上の画像のような場面で、<はーと>を送ってくれたスプナーさんのアイコンをタップすると・・

アイコンからスプナーさんのトップページへジャンプ

することができます。 なるほどやっぱりPC上の画面は<Beta版>なんだなあということを、こんなことから実感したわけです(^-^)。

・・・ということは

PCのブラウザ上でSpoonページへアクセスして、音声配信アプリを配信目的で利用するというのは、基本的に避けたほうがいいということなのかなあという感触です。

自分が配信(Live,Cast,Talk)する場合も、その配信にスプナーさんから応答を得て対応する場合も、つまり基本的なSpoon操作をする場合は、スマートフォンやタブレットから扱う!というのが良さそうですね。
(PCのSpoonBeta版は、Spoon配信された内容のブラウザのようなもの、というのが現在の状況かなあ)






◯<<音声配信>>のありよう



◯音声配信というアクティビティ



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交換 ディスプレイ23インチへ

2021年03月03日 | PC&mobile
先日、メインPC・モニターを交換しました。IIYama ProLite X2380HS 中古購入

思えばここ15年ほどずっと同じ19インチ・モニター(I.O.データ製)を使い続けていました。購入した当時は決して小さくなかったと思うのですが、最近では家電店などにならんでいるPCモニターのサイズはどれも大きなものばかりですね。

10年くらい前、液晶面に何かをぶつけて(もう忘れてしまった(^-^;))、液晶画面に墨汁を流したようなシミがついてしまいました。たまたま作業に直接影響しない右上隅だったので、「そのうち次のモニターを用意しよう」と思いつつ日常業務に利用していたのですが・・・・

(その間、他のPCモニターは2つほど、ある日突然電源ONで真っ黒のまま!という状態になり交換しているのですが・・・)

不思議なことに液晶って、自己修復能力があるのですね、次第にそのシミが薄くなりながら、時間の経過とともにシミの形が変化していくのを目の当たりにすることになりました。

そのうち交換しないとな、と思いつつ日々の作業を重ねていくうち、次第に不具合のないシミに変化していくのを見て「おお、そんなこともあるのかぁ、ラッキー」とか思いつつ、そのまま使い続けていたところ・・・・ある日気づきました、「あれぇ液晶のシミがないぞ!」

じゃあ、このままでもいいかぁ!と、モニターを交換することも忘れて、そのまま現在に至るまでさらに数年が経過していたのでした。


2020年、思いがけず在宅テレワークになったことで、通常以上に使用頻度の上がった自宅PCモニターなのですが、さすがに「もう少し画面が広いといいなあ」とか、「もう少し解像度が高ければこの資料がずいぶん見やすいのになあ」とか、思うことが一気に増えました。

そんなこんなで、とりあえず23インチ程度で、HDハイビジョンで十分かな、出来たらIPSタイプのモニターのほうが良いなあ・・・とか思っていたところ、たまたま安価な中古ディスプレイに出くわしてしまって!

< とりあえず、これを試してみるかな > ということで、ポチッと。
 


2021年の現在、市場では基本的に4Kモニターが人気のようで、その影響というか、反動というか、その結果、HFフルハイビジョン・モニターを中古市場で多く目にするようになっているのかなと思いました。

(でも、もしさらに高性能モニターの必要に迫られた時は、次は4Kにしてみてもいいかも、と思っています。今回お試しのディスプレイが後どのくらい稼働し続けてくれるか分かりませんし。)

ともあれ、19インチから23インチになったことで、液晶画面の縦はほぼ同じのまま、横方向に大きくなって、画面を広く利用できるようになりました。

また解像度も大きくなっていることで、画面に表示させた資料の文字や数字がとても見えやすくなりました。

もしかすると、趣味のカメラで撮影した写真もきれいに見えるのかもしれませんが、まだ交換したばかりでそのメリットを感じるところまで使い込んでいません(^-^;)。


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きれいになった中古ミキサー

2021年03月01日 | PC&mobile
先に在宅テレワーク用で複数音源を選択しつつノブひとつでお気楽配信できるように入手した10ch中古アナログ・ミキサーYAMAHA MG10/2です。Webショップの写真でも、実際に届いて手に持った時も<うっすらホコリにおおわれ><変な色合いがさらに退色してて>・・・Web上の商品写真に「いつわり無し!」とは思ったものの、うーん、だいじょうぶかぁと、その薄くくすんだ存在感を(あまりに汚いその様子、これは貴重!と)ブログ用に撮影しました。

すると何かすごく写真写りのいい機器で、「えーこんな色なん?」とびっくり。目の前の現物と同じものとは思えない、なんともきれいな写真が取れてしまいました。あれぇええ?・・・こいつ、磨けば光るヤツかあ?と、出来る範囲でちょっとだけクリーニングしてみようと思ったのでした。

で、その後(日常業務用なので常に机の上)使わないときに、音楽やラジオを聞きながらその片手間にちょっとずつクリーニングを始め、仕上げの磨きに入った頃から、「なんかすごくキレイかも」と思うようになりました。

・・・・で、仕上がりました。
 

たしかにもともと少し暗い青色なのですが、ホコリ・汚れの層を拭い去るとその下からメタリック・ブルー塗装であることがわかり、「じゃあ表面を磨いて少しでも平滑面にすると輝くはず」と<磨きの作業工程>へ進むことにしました。
(アルコールで表面をクリーニングした後、鏡面仕上げコンパウンドで整えて、最後は家具の保護皮膜を作るクリーナーで仕上げ・・・だけなんですけど(^-^;) )

すると、何かなんか生まれ変わりました(^-^)。決して派手な塗装ではないのですが、光の加減でいろいろな輝きが美しく、手元で使う道具としてとても親近感のわく、いい道具になってくれました。

・・・というわけで、仕上がったところでブログ用に記念撮影です(^-^)。上の写真は、照明を当てて眺めた時の、実際のYAMAHA MG10/2の色合いにほぼほぼ近い記念写真撮影ができました。

この10chミキサーはアナログミキサーなので、そのまま直接ネット配信を行うPCには接続できないタイプです。そんなわけで、ミキサーの出力を隣のオーディオインターフェイス(もう15年くらい前に購入した古いUA-3FX・Edirol)に接続し、UA-3からUSBケーブルでPCへ音声入力します。

オーディオインターフェイスUA-3段階でも、音量調節、音質調整イコライザー、さらにFXエフェクト(リバーブ・ディレイ・男声女声変調などなど)もPC入力前にUA-3FXのツマミで調整可能になります。

(このループバック機能さえも装備されているこのオーディオインターフェイスがあまりに重宝するので、先日同じものを中古ながら追加購入しました)


アマチュア無線用のもう一台のミキサー・ベリンガー






◯管理人のmidi機器
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SPOON  音声配信アプリ

2021年02月26日 | PC&mobile
昨夜(25日夜)初めてのことになります、Webネット上の音声配信Spoon(すぷーん)での配信を聞きました

  ( 上の検索画像をクリックで、Spoonページへジャンプ 
   HPへ行くと、配信者のアイコンや名前が並んでいるので、
   検索結果画面をメモとして貼り付けておきます )

ただ音声配信を聞いた!というだけなのですが、個人的に<音声配信のためのサイト、アプリがある!>ということさえ知らなかったので、自分としては結構画期的なことでした。というわけで、初めて聞いてみた、ということをメモしておきます。

きっかけはネット配信のための機材関連動画をYoutubeでチェックしていて、その機材紹介の動画のYoutuberが、音声配信をされていたことでした。いくつもの音声配信サイトを経由して(その中にYoutubeも含まれる)配信をされている方で、その中に配信サイト・アプリ、スプーンがありました。

基本的にスマートフォンの方が扱いやすそうで、アプリをダウンロード、登録して、上記の配信者の音声配信を聞かせてもらうことになりました。

音声配信も<ライブ配信タイプ>と、<事前に収録、編集後のアップロード配信タイプ>と大きく2つに分けることが出来るということも、今回知りました。

またそれぞれ音声配信サイト・アプリごとに、画面上での様々な操作が少しずつ異なっていたり、その楽しみ方も違ってきているようです。(詳しいその違いは、今自分にはよく分かっていません)

基本的な動作として、動画配信に比べて通信転送データ量が小さいだろうと考えられるので、動画配信サイトのライブ配信とくらべて、どんな状況(Web利用の日時による通信速度変化)にもそれほど影響されずに、配信を成立させることが出来るのではないかなと思います。
(画面上に各種オプション、アニメーション表示機能などを多用すると、普通の動画ライブ配信と違いがなくなってしまうと思いますが)

Net,SNSが広く利用されるようになって、文字情報だけでなく動画や音声を個人ユーザーが配信するプラットフォームも充実してきたのだなあとあらためて思います。

映像が表に出ない、そして大がかりな動画編集が必要のない音声、ラジオ配信は、乗り越える際の垣根が低いので、今後もさらに発展する可能性を秘めているような気がします。

ちょっと、自分も試して見たくなる、音声配信です! (^_^)


◯初めてのSpoon音声LIVE配信    2021.03.04 

今日2021年3月4日朝6時過ぎ、PC・ブラウザでSPOONページにアクセスすると、画面右上のちょっと大きめで目立つ色の<配信するBata版>というボタンが目に付きます。・・・・で、PCマウスでクリックしてみました(^-^;)

 

◯LIVE配信へ開始までの画面はどうなっているのだろうか?
◯配信中はどのような画面になるのだろうか?
◯LIVE配信の内容は保存されるのだろうか?

検索してみるとWeb上で音声配信アプリSpoonに関しての記事がいくつもヒットするのですが、どうやら基本的にスマートフォンなどモバイル端末にアプリをダウンロード、インストールし、モバイル端末を利用しての音声配信が基本となっているのだなあということが分かりました。

ということで、逆にPC画面でも配信ボタンが用意されているものの、PCからの音声配信に関する情報が比較的少ないということで、上記のように「うーん、よく分からないなあ。じゃあクリックしてみよーーーー」ということになりました(^-^;)。



Spoon PCのBeta版での音声配信  

画面右上の配信ボタンを押しても、いきなりLIVE配信が始まるということはありませんでした。配信のタイトルなど配信枠に関する案内を入力する画面に移行して、そこへキーボードから自分の配信に関しての入力を行う、というのが次のステップでした。

ただ他のSpoonラジオで耳にしたことのあった、Cast配信として生放送がデータ保存される!・・・というのは、PC/beta版には見当たりませんでした。(生放送後、更に検索でSpoonの説明記事を読むと、Beta版ではLive配信内容のデータ保存機能はまだ装備されていないことが明記してあるのを読みました)

こうしたことを事前に全部読んで知った上で実行する、のがいいのでしょうが、とりあえず<やってみよー>ということで試したことによって、体感をともなって様子を知ることができましたから・・・ま、いいかーと思っています(^-^;)。


初めてのLIVE音声配信  

PC・Beta版では保存できないということで、今朝(2021年3月4日朝)の音声配信に関して、かわりにブログの方へこうしてメモしておくことにします。

早朝でしたし、初めての音声配信でもありますし、誰も聞いてくれる方もいないまま配信する、と覚悟して、<配信開始・スタート>のボタンを押すとPC画面の真ん中の枠が、配信していることを示す表示に変化しました。

配信が始まったことは、ディスプレイ画面上で確認できたので、次は何か音声を送り出さないといけません。

・・・・でも、何も話す内容を用意できていませんでした(^-^;)。

で、そのまんま、初めての音声配信であることを語りながら、画面を眺めていたら・・・アクセスしてくださる方がいて、画面真ん中の枠にお名前が表示されました。

何もコメント送信しなくても、アクセスしただけで配信者には見えるようになっているのですねえ。ここで<ようこそ、いらっしゃいませ>と声をかけましたが、はて?ここに表示されているアカウント名を声に出して言っていいものやら、いけないものやら・・・???となりました。

<ここで、一気に冷や汗 (^-^;)

でも、他のSpoon Live配信にお邪魔したときに、アカウント名で声をかけていただいた経験値から、お名前を言ってお礼を伝え、初めてのSpoonライブ配信をしていることをもう一度繰り返し語ることにしました。

そんなこんなで、ほんの数分ですが実験配信、試験配信であるのを言い訳にしつつ、重ねて訪問のお礼を伝えて、配信を終了することになりました。(訪問してくださった方、ありがとうございました。ほんとに(^-^))



Spoon Live配信内容の(Cast)記録保存  

PC用のBeta版ではまだ保存の機能がないということですが、スマホからLive配信をすると最初の設定画面で<記録・保存のチェックボックス>が画面に表示される・・・ようなので、今度はスマホからの配信を実験してみたいなあと思っています。

自分の自己紹介が、音声記録としてCastに保存されていたら、それはそれでクリック、タップするだけで聞いて分かるのでいいかなと思っています。

きっといろいろあると思いますが、とりあえずはやってみたら、それだけいろいろ分かることもあるのではと思うので、今後も試してみようと思います。

◯とりあえず、Twitterのままの半角英数字アカウント名とアイコン画像なので、ちょっとその部分は<ひらがな・カタカナ>の名前にして、同時にアイコンもそのままではぼんやりとした映像になるということなので、ちょっとアップし直しておこうと思います。( nash vwh のままではどう考えても場違いですよね (^-^;) )



◯Spoonのプロファイル編集      2021.03.04   

先程上のメモを書きながら、SpoonのLive配信をクリックして聞いていたら、Twitterからそのまま登録でアイコンがボケていますよ、とメッセージを頂きました。

 

◯Spoon用プロフィール画像設定し直し  

というわけで、Twitterと同じ画像をSpoonプロファイル編集画面で設定し直しました。

◯Spoonプロフィール表示ID設定 

たぶんTwitterアカウントからそのままSpoonにログインしたことで、IDの部分が英数文字列、意味不明な文字の羅列でした。SpoonでのIDは、ユーザーが重複しない限り自分の好きなIDに変更してもいいということなので、ここで新しく入力し設定しておきました。

ぱっと見た時に分かりやすいように、アカウント名を普通のひらがな表記に変更し、アカウントIDも、あわせて変更設定できました。

変更前をメモしておけばよかった・・・とりあえず、これでずいぶんスッキリした<見た目>になりました。(^-^)

まだまだまだ、Spoon音声配信アプリ・・・分からないことばかりですが、そのぶん、あー、おお、へえ、なんと、と一喜一憂できそうです、まだまだまだ(^-^;)。


◯音声配信アプリSpoon 初収録・配信 2021.03.05

3月4日早朝、PC上のSpoonページから<配信>ボタンを押して初めての配信を試してみました。LIVE配信のボタンでしたが・・・ひっそりと事をやらかして、初配信の記録が保存されたらいいなと思ったのでした・・・が、PCのベータ版から配信した場合はCast保存記録されない、ということをあとになって知りました。

まあ、こうしたもので(^-^;)、だからとりあえずやってみる!というのも、いつも意味があると思っているのですが・・・それでもちょっと当てが外れたことは、たしかにがっかりでした。

ところが、そんなひっそり・こっそりLive配信でも入室してくださる方がいて、びっくりもしましたが、とてもありがたい思いもしました。

初めてなので・・・・もうこれくらいで・・・と、言い訳と入室のお礼を述べて配信を終了しました。

そして、翌日3月5日、今朝は(昨日のLiveモードではなく)Castモード画面の配信ボタンを押して、挑戦することにしました。

まずはボイス・プロフィールというのがあったので、普通に声で簡単な自己紹介を収録保存しました。その30秒ほどの録音でも、うーんなんだかなあ、とか言いながら複数回録音し直しました。

このままではちっとも前に進みそうにないので、ほどほどのところでボイス・プロフィールは終了し、次にCast音声配信の収録に取り掛かりました。

目的は、前日のPC画面からのアクセスでは十分な機能がまだ装備されていないのに対して、スマホアプリからであれば音声配信アプリSpoonの装備された機能を一通り確認できるだろう、という目論見でその操作実験ということになります。

スマホのアプリ画面でいきなりLive配信もありでしょうけど、ここは<ひとりでできるもん>タイプのCast音声配信収録を試してみることにしました。

○題字を入力し、
○背景画像を用意し選択し、
(なにもない画面はさみしいので、目の前のオーディオインターフェイスを撮影し、背景画像としました)
○そして声の収録です。

一度収録したのですが、BGMがなかったことに気づき、前後しますがこのタイミングでBGMを準備することにしました・・・

先日入手したばかりのAkai MPKmini mk3を引っ張り出して来て、ソフトシーケンサーAkaiBeats上で簡単なBGM音楽を作りました。

それをBGMにして後ろで流しながら、あらためて音声収録に挑みました。(^-^;)

 やっぱり一応ラジオなので、BGMなしの声だけというのは聞き直したときに<味気ないなあ>と思いましたので・・・。
 

2分ほどの、初めての音声アプリSpoonの収録・配信を終えてみると、BGMを一曲作るのが10分としたら、初めての、2分ほどのラジオ音声収録は・・・30分以上を必要としました。

はーーー、なんか緊張したあ(^-^;)。 ほんと変な汗をかきました。

うーん、音声配信アプリSpoon・・・・・おもしろい!(^-^)


 
   ( 上の画像をクリックで、Spoon配信ページへジャンプ )








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届く Bleutoothトランスミッター・接続PCとスマホ

2021年02月18日 | PC&mobile
今日2月18日、ブルトゥース・トランスミッターが届きました。
 

ずっと以前にも車内で使うスマホ・ホルダータイプのトランスミッターを一度購入したことがありました。が、今回は部屋の机まわりで利用するために、とても小型で、各種ケーブル付きのトランスミッターで、その中でも最も安価な部類のものを試しに購入してみました。

 
 

Webショップの説明のすべてはまだ確認できていませんが、

◯この装置をUSB電源供給すると2時間接続することで、内蔵バッテリが充電され連続6時間駆動する。

◯bleutooth接続でオーディオ信号を送信・TXも出来るし、受信RXも、選択可能で。
小さな本体にある切り替えスイッチ(TX/RX)で、必要に応じてこの装置を送信機としても、受信機としても利用できるようになっています。(聞きたい音源を自分のイヤホンへの送信機TX・・・とか、手元の音楽機器、装置の音源をスマホやPCへ取り込むための受信機RX・・・と使い分け可能)

◯標準付属ケーブル:
*機器本体の内蔵バッテリ充電、工藤電源供給のためのUSBケーブル一本。
その他機器との接続のために
*<3.5mm 三極 3.5mmプラグケーブル>と、
*<3.5mm RCA・R/Lステレオケーブル>の
二本のオーディオケーブルが付属していました。
(ケーブルだけ購入しても、結構な合計金額になりそう・・・・(^-^;) )

スマホ・タブレット、ノートPCなどでは前者の3.5mmプラグケーブルを、 CDプレイヤー、オーディオ機器、ライブ配信オディオ・インターフェイスなどで、後者のRCAステレオケーブルを使うことで、bleutooth送受信機能の無い手元の各種端末とのbleutooth接続ができるようになっています。

個人的には、在宅テレワーク配信時、手元の音声ミキサーの入力チャンネルにこの機器を接続しておくことで、机の上のbleutooth接続端末機器から音声を受信し、その音量を調整した上でライブ配信に出力する、という使い方を想定しての購入です。したがって、スマホやタブレットからの音声情報を、今までのオーディオケーブル接続するのではなく、ミキサーのRCA入力端子にこのbleutooth送受信機を接続しておいて、ケーブル無しの電波だけで音楽ミキサーに音声を送り込もう!という使い方です。

(我が家では、すべてのアナログ音声をミキサーに入力し、アナログ・ミキサー上でバランス調整した最終決定音声を、オーディオインターフェイスでデジタル変換しPCに送っています)

 

逆を想定すると、複数音源をミキサーに入力し、それらをミキシングした最終出力を、モニター予備出力に接続したbleutooth送信機で電波送信TXして、別の端末、他のスマホやMacBookなどにその場でリアルタイムに音声記録を保存する、ということもできそうですね。

(ノイズの問題、音声伝達の安定性、送受信音声の音質などなど、実際に使用する場合に、決定的な大きな問題が発生するかもしれませんが、いずれにしてもやってみないとわからないので、今回その実験をしてみようという思いです。安定的な業務上のネット会議アプリケーション・ライブ配信では、従来どおりオーディオケーブル使用のほうが良かった!なんてことにもなるやもしれません・・・・(^-^;) )


最近の音楽ミキサーは、本体にアナログ・デジタル変換するUSB接続のオーディオインターフェイスを装備しているものが一般的になってきています。そして、それだけではなくミキサー本体にbleutooth接続音声の入力、ミキシングも可能になっているものも、特に中華製ミキサーに多く見られます。

「音楽ミキサーそのものにbleutooth接続で音源を入力・・・これはべんり」

と思ってしまい、じゃあそれを実現するためには・・・・と、今回このbleutooth小型送受信にたどり着いてしまった、というわけです。もともと普通にオーディオケーブルで接続しての利用が実現できているのですが、ちょっと興味本位で入手してしまいました。

ともあれ、これで旧型機種のYAMAHA MG10/2ミキサーが、最新の中華製激安ミキサー標準装備・bleutooth機器接続の機能を・・・装備することが出来た! と、いうことになりました。(^-^)



アマチュア無線用のもう一台のミキサー・ベリンガー

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我が家のマイク比較:ダイナミックvsコンデンサー

2021年02月17日 | PC&mobile
在宅テレワークの今期、ずっと使用してきた我が家のダイナミックマイクと、今回追加したコンデンサーマイク、何がどう違うのかその比較をちょっとメモしておこうと思います。

 

左:安価で、丈夫で、入手しやすい単一指向性のダイナミックマイク。
右:安価で、ちょっと精密・繊細な、単一指向性コンデンサーマイク。

(一般に多くのコンデンサーマイクの機種では、360度全方位に対して感度の高い、広く音をキャッチする性格の物が多いかもしれませんが、上の入手した機種は特に<強い単一指向性>で、マイクから一定の方向の音だけを強くピックアップするタイプのマイクを選択しています。どのくらい単一指向の性質なのか今後チェックしてこのブログにメモする予定です。)

届いて箱から取り出し、実際に手に持った時にNeewerNW-700がとても小さく、軽いマイクのように感じました。そしてその後もそのように思い込んでいました。・・・がしかし、撮影のために、実際並べてみると全長に関してはそれほど大きな違いはありませんでした。

逆にマイクの太さの違いで、上の写真メモ撮影の時、ダイナミックマイクのほうがコンパクトにも見えて、あれっ「なんかNW-700は結構でかい?」と思いました(^-^;)。



◯手元マイク(ダイナミック&コンデンサー)指向性の実験 2021.02.22

手元にある2つのマイクの指向性が気になっていたので、マイクの近くで段ボール箱を鉛筆で叩いた音を録音してみました。


 

先日手に入れたコンデンサーマイク・NeewerNW-700は、Webショップの説明コメントに指向性のあるタイプのコンデンサーマイクとありました。実際に単一指向性のダイナミックマイクと比較するとどのくらい違いがあるのか気になっていました。やっとプチ実験で確認してみました。

簡単な今回の実験で分かったことは、ダンボールを叩いたくらいの音・音の波での録音で、ダイナミックマイクに対して電気じかけのコンデンサーマイクの感度の高さが際立ちました!(^-^;) 

その意味で、今回の実験は失敗かもしれませんね。実際に人間の発音する音声を録音して、その様子を比較することが基本であるように思います。段ボール箱を鉛筆で叩く程度の<小さな音の波>では、ダイナミックマイクの本領を十分に発揮することが出来ていませんでしたね。

ともあれ、今回の課題<指向性のチェック>に視点を戻してみます。

単一指向性のダイナミックと比較すると、やはり電気じかけのコンデンサーマイク本来の高感度の特性のため、コンデンサーマイクでは<真横の音>も<真後ろの音>もけっこうそれなりに拾っている様子でした。

電気じかけのマイクでも< ガンマイク >と呼ばれる、強いつよい指向性のコンデンサーマイクがあります。どうしても一定の方向、範囲の音だけを収録したいという場合には、ガンマイクとよばれるタイプのマイクを用意する必要があるのでしょうね。

逆に、一般的な360°全方位の音をキャッチするタイプのコンデンサーマイクと比較した場合には、今回プチ実験したNeewerNW-700はもしかしたら単一指向性の特徴を持つマイクなのかもしれません。

この点については、他のコンデンサーマイクとの比較をしたことがないので、なんとも言えません。繰り返しますがWebショップの説明コメントには、NeewerNW-700は強い単一指向性のマイクとありました。・・・・きっとそうなのでしょう(^-^;)。
 

音声エディタ上の波形を見ると、視覚的に、<正面>の音を最も大きく感知していて、<側面>、<背面> と音源が移動するに従い波形が小さくなっているのを見て取ることが出来ます。

ともあれ、今回の最初のプチ実験途中であれれれっとなったのは、この一年使用してきたダイナミックマイクと比較して、とにかく高感度! ということです。机の上のマウス操作の音や、椅子から立ったり座ったり、ちょっとマイクケーブルに触れたりした時に、それらの音を結構大きく拾ってしまっていました。
・・・と同時に、録音するとよりはっきりしますが、とにかく音がクリアで綺麗ですね・・・・あっとうてきに!(^-^;)

この道具を、どういう使い方で、どのように利用するか!というところが何より大事なところなのかもしれません。









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届く コンデンサーマイク Neewer

2021年02月13日 | PC&mobile
今日2月13日、激安コンデンサーマイク Neewer NW-700 が届きました。音楽収録用というより、ネット会議アプリを使った日常業務用として試験的に使ってみようと思ってのことです。
 
 

 


ネット生配信用に、動画収録用に<高画質・高音質>作成のための機材情報を多く目にすることが出来るようになっています。そのような場面では、基本的に高性能で、制御しやすいコンデンサーマイクの情報が多くをしめているように思います。しかも、そのコンデンサーマイクも6000円前後の製品を標準ラインとして、上位機種はそこから更に数万円まで並んでいるようです。

そんな中、2000円以下の格安コンデンサーマイク・・・大丈夫なのか?と思ったりもするのですが、どの点で、何が大丈夫なのか、そうでないのか?というところが重要なんだろうなあと思います。

例えば、同じ「自動車」というなのもとで、数千万円のポルシェやフェラーリがあって、他方に国産軽四自動車があるとします。その”自動車”で、ドイツの速度無制限高速道路アウトバーンを高速走行するのか? それともすぐ近所のコンビニへコーヒー牛乳を買いに行くのか?・・・で、「大丈夫なのか?」ということになりそうです。
前者が目的ならば、軽四自動車はかなり厳しいことになりますが、コーヒー牛乳の方は<どっちでも大丈夫>となりそうです。

その意味で、ちなみに・・・ 我が家では <ネット会議アプリ、発言時音声のためのマイク> というのが、唯一の使用目的なので、おそらく 「大丈夫」だろうと思っています(^-^;)。

というより、ここまで数カ月間ずっとダイナミックマイクを使い続けてきていて、ダイナミックマイクに関しては普通のユーザーが普通の使い方レベルですが、それなりに経験値が蓄積されていると思いますので、ここで比較対象のコンデンサーマイクを用意して使ってみると、もしかしたら何か面白い気付きがあるかもしれない!と思ってNW-700を購入しました。

もっと言えば、購入する必要性はまったくなかったのですが、単純に興味、好奇心でNW-700を追加購入したというのが本当のところです。(この製品、ちょっとびっくりするほどのお手軽価格でしたし・・・(^-^;) )

そんなわけで、今後、ポツリポツリと新しく届いたコンデンサーマイク・NW-700を試してみようと思っています。



◯箱から取り出してみる・・・     2021.02.14  

 
  (画像クリックで拡大写真へジャンプ)

振動音をふせぐゴム固定の装置が付属しています。このショックアブソーバーそのものに固定ネジがついていて、マイクスタンドなどに固定できるようになっています。

 
  (画像クリックで拡大写真へジャンプ)

付属のケーブルが特徴的でした。もともとすでに手元で利用しているマイクがXLRタイプで、ダイナミックマイク付属のケーブルが6.3mm標準プラグタイプのものでした。その後、XLR3ピンタイプのコネクタがケーブルの両端についているものを用意し、いわゆるキャノンコネクタを音楽ミキサーに挿して使っています。

そんなこんなで、電源供給が必要なコンデンサーマイクであっても、普通のUSBケーブルで接続するタイプのマイクや、完全独自規格のUSBマイクケーブルで接続するタイプのマイクは、我が家の環境、音楽ミキサーに接続して使用する上ではとても不都合なものとなります。

最近ではPCのUSBに直接挿して簡単に利用できるタイプのコンデンサーマイクもかなり種類が多くて、スマホ・タブレットに接続、ノートPCに接続、デスクトップPCに接続・・・とUSBコネクタに挿すだけ!で使えるコンデンサーマイクは、おおきなメリットがあるとは思います。・・・が、個人的には、それがとても具合の悪いタイプとなってしまい、Webショップで探すのにちょっと苦労することになりました。

そのようなわけで、コンデンサーマイクでも<USB接続>タイプのものではなく、少なくともマイク底部のコネクタ部分がXLRの3ピンタイプの製品はどれだぁー、どこにあるぅー・・・・

そして見つけたのがこのNeewerNW-700です。マイクの底の部分が3ピンのXLRコネクタ・ケーブルを使うタイプのコンデンサーマイクだったのでした。しかもほとんど最安値と言っていいほどの激安商品でもあります。試しに使ってみる・・・というのには最適でした(^-^)。

このNW-700は、マイク側のコネクタ接続部が、一般的なカラオケ・ダイナミックマイクなどと同じXLRコネクタタイプなので、手持ちのケーブルを利用できるだろう・・・・と思っていたのですが、届いたマイクロフォン・キットにはマイクケーブルも付属していました。

・・・・が、その接続コネクタ形状がなんと< 3.5mmミニジャック・タイプ>でした!

結果、上の写真にあるように<三種類のXLRコネクタ・ケーブル>が揃うことになりました。一番左の黒いコネクタ・3ピンタイプ、真ん中の6.3mm標準プラグ・タイプ、そして今回付属の3.5mmミニジャック・タイプ・・・と。

・・・ということは、<<3.5mmミニジャック=変換=USBーAタイプ>>などの変換アダプタを利用すると、もしかしたらこのNeewerNW-700を最終的にUSBコネクタにすると、PCに直接挿して利用することも可能なのかもしれません。もし変換アダプタ装着でも普通に動作するとしたら、出先で緊急、非常時には応用の幅を確保できて、都合がいいかもしれません。

ただ、もともとこのコンデンサーマイクを動作させるための電源として48Vファンタム電源を必要とするマイクなので、タブレットやノートPCなどのUSB接続で得られる電圧で、十分に動作するかどうかについてはかなり難しいのではと思われます。(ノートPCなどから供給される電圧は、48Vに対して極端に低すぎますから・・・このあたりは実験してみると製品ごとに動作するもの、動作しないものなどがあると思います。)

(ちなみに、YAMAHA MG10ではパネル上の48V供給ボタンをONにすることで、100V家庭コンセント・変圧アダプター接続のミキサーから、確実に十分な電圧をコンデンサーマイクに送り込むことが出来るため、間違いなく安定動作する、ということになります)
(48Vファンタム電源を供給するためだけの専用装置が、比較的安価にあるので、どうしてもコンデンサーマイクで電圧不足に悩まされる場合は電圧供給装置を追加で用意する方法もあるようです)

今amazonでチェックしたら2000円前後でした。





◯マイク・スタンド固定ネジ サイズ・規格    2021.02.14   

激安コンデンサーマイクでは、いろいろセット商品が多くありました。今回購入したのはマイクロフォン・キットでしたが、マイクスタンドアームや、小型三脚スタンド、ポップスクリーンなどなど小物が全部セットになった商品もあって、かなりお買い得だなあと思うものも多かったです。

個人的には、自分の使用環境でマイクアームは逆に邪魔になりそうだったこと・・・、小型卓上三脚スタンドはキーボード入力の振動をマイクがゴトゴトとピックアップしそうで不要かなあ・・・・、そんなこんなでシンプルなセットを選択しました。

・・・でも、このマイク固定ネジの<規格・サイズは?>

ぼんやりカメラ用三脚やライトスタンドに固定してもいいし・・と思っていたのですが、マイクをスタンドに固定するネジのサイズ・規格のことは、じつはまったく考えていませんでした(^-^;)。

そこで、少し冷や汗を流しながら・・・手持ちの機材に固定することが出来るのかどうか、緊張しながらあてがってみたら・・・・

 
  (画像クリックで拡大写真へジャンプ)

結果、このNeewer NW-700に付属のマイクホルダーは 3/8インチネジ = すなわちカメラ関連で一般的な小さい方のネジ1/4ではなく、大きい方の三脚ネジ3/8インチのものでした。 ほーーーっ(^-^;)。

カメラ機材で一般的に使われる 1/4ネジ、 3/8ネジ と互換性があるということは、カメラ三脚、簡易卓上小型カメラ三脚、撮影用照明スタンドなどの固定ネジで、このNeewerNW-700を固定することが可能、ということになります。

カメラ機材固定ネジでは、1/4・・3/8ネジの変換アダプタも一般的に普及しているので、ネジ変換アダプタをりようすると、ほとんどの関連機器にこのマイク・NeewerNW-700を取り付けて使用することが出来ますね。

下の画像では、3/8ネジのスタンドに固定しましたが、マイクホルダーの3/8インチサイズの穴に、1/4サイズへの変換ネジをねじ込むと、日本で一般的なカメラ三脚ネジサイズになるので、もうどんな簡易三脚でも卓上三脚でも、すんなりこのコンデンサーマイクを固定して使うことが可能になる、ということですね。

 

考えてみれば、我が家にはNeewer製品のカメラアクセサリーが結構あります。小型カメラバッグ、UV保護フィルター、外付けストロボ、撮影用LED証明、そして、そのLEDライトスタンド・・・などなど、きっと他にもありそうです・・・(^-^)

 
  (画像クリックで拡大写真へジャンプ)

ということで、カメラ撮影時に使うLEDライトスタンドの先が3/8サイズなので、机の手前にスタンドを設置して、コンデンサーマイク・NeewerNW-700を取り付けました。(実際の使用時には、口元の高さまでこのライトスタンドをスルスルと伸ばして、マイクの高さを調整することになります)

もともとこのLEDライトスタンドを利用するつもり・・・使うことが出来るものと思いこんでいた・・・のですが、結果として固定ねじサイズが適合したのは、本当に幸いでした。(^-^)

(今後は、ミキサーに接続したり、スマートフォンに接続したり、いろいろ動作チェックをしてみたいと思っています。また、このブログの記事へ追記メモする予定です。)



◯変換ネジ 3/8 >> 1/4 インチ(カメラネジ)  2021.02.15   

カメラ用変換ネジ(3/8 > 1/4inch)を出してきて、NeewerNW-700コンデンサーマイクのショックマウント取り付けネジ=3/8インチネジ・メス に取り付け、一般的なカメラネジ 1/4インチネジで固定できるかどうか試してみました。


上の写真の手前、小さな銀色のパーツが変換ネジです。これをマイク・ショックマウントの3/8インチ・メスに取り付けます・・・・

 

上の写真のように差し込んで、ネジを締めていくと、大きめの3/8ネジ穴が、小さめの1/4ネジ穴に変更されます。すると・・・もう手元にある、一般的なカメラ関連のパーツを利用することが出来るようになります。

 

この写真の卓上三脚は、もっとも小型軽量のもので、実際はコンパクト・デジタルカメラ用なのですが、このようなアクセサリーにも取り付けることが出来るようになる、という意味でメモ撮影しました。
(実際は比較的軽量なNeewerNW-700マイクでも、これではバランスを取って安定した設置は実現しそうにないですね・・・(^-^;))

とにかく、もうあとはカメラを取り付けることの出来るアクセサリーならば、どれでもNeewerNW-700コンデンサーマイクを取り付けることが出来るようになった、というメモでした。良かったよかった(^-^)




◯マイク・NW-700 動作確認     2021.02.16   

先日届いたコンデンサーマイク・NW-700、いまだ動作確認が出来ていなかったのですが、今日やっとチェックしてみました。

 

画面上端のコンパクトなインターフェイスUA-3FX Edirolは、6.3mm標準プラグのみの入力コネクタなので、手前のYAMAHA MG10/2に3ピンXLRコネクタで入力し、ミキサーアンプ内で48V電源供給ボタンONにして、Phone出力をヘッドホンでモニターしました。

チャンネル1、2、3、4と4箇所XLRコネクタ入力可能なミキサーなので、一通り全てのチャンネルに接続し、<マスター音量><チャンネル音量><チャンネルマイクゲイン>とイコライザー、L/R左右のパンをチェックしました。

いわゆる初期不良さえなければ普通に動作するはずなのですが、結果その「普通に動作」してくれました(^-^)。

ずっと以前にYoutubeで見た動画、新しく購入したコンデンサーマイクの開封・動作確認でマイクを手に持ってコメントをしているとき手を滑らせて床に落とすという動画ありました。・・・・で、その後、動作チェックをしたのでしょう、その購入したばかりの新品コンデンサーマイクを実際に一度も使用することなく < 壊してしまった > というものがありました。

カラオケで一般的なダイナミックマイクと異なり、コンデンサーマイクは精密な(中は意外にスカスカですが(^-^;))電気じかけの電子機器なので、外部からの強い衝撃に対して<決して頑丈な機器>ではありません。

(その点カラオケ店で部屋においてある、転がしてある、マイクは基本的な作りが比較的丈夫な機器で、手荒な扱いですぐ故障するようなことのない機器と言えます)

僕のところでも、本当はNeewerNW-700が届いてすぐのタイミングで動作確認をしておくべきだったのですが、なんとなく<まあ大丈夫だろう>と、数日経過してしまいました。

幸いなことに配達が届き、受け取った状態で、普通に動作してくれたので、いまさらながらですがホッとしています。

このNeewerNW-700はコンデンサーマイクの中でも、極端な強い単一指向性タイプのマイクということが、購入時の選択理由の3つ目なのですが、簡単にチェックしてみると確かに、Neewerメーカー印刷されたマイク正面方向の単一指向性が確認できました。

(選択理由の1つめはXLRコネクタ・ケーブルを使用できるマイク、選択理由の2つ目は実験購入なのでとにかく安価なマイク・・・そして理由3つ目はコンデンサーマイクでありながら強い単一指向性の特性でした)

今後、手元の単一指向性・ダイナミックマイクと単一指向性・コンデンサーマイクでの <比較確認>をしてみようと思っています。(NeewerNW-700追加購入目的ですので)


===== 追記 2つのマイク比較(ダイナミック・コンデンサー) 
このブログの別記事で、手元の格安ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの比較や、その<指向性>の比較チェックをメモすることにしました。


実際にマイクを動作させた上でのメモは、上の記事ページへ追記していくことにします。




◯ NW-700マイク付属ショックマウントのネジ部分  2021.02.21  

ふと今夜気づきました(^-^;)。 ショックマウント基部、ネジがサイズ対応のアダプタになっていることを!!!

 

一番左がショックマウント基部、これがプラスティックかと思っていたら金属製でした。ここは強度が必要な部分なので「きっとすぐ壊れるだろうなあ」と思っていたのですが・・・・違いました!(^-^;)

・・・で、この基部が5/8インチサイズなので、結構大きめの固定ネジの時にゴールドのアダプタを外してしまえば、NeewerNW-700を直接固定することが出来る、ということになりますね。

そして、その基部で金色に輝いていたのは、5/8インチネジを、3/8インチネジに変換するアダプターでした!

そしてさらに、3/8インチであれば、3/8を1/4インチネジに対応するアダプタを取り付けることで、一番小さなネジ=一般的な小型カメラ用三脚の取り付けネジ、に対応するということになります。

この最後の3/8>1/4インチ変換ネジは、NeewerNW-700には付属していないものなので、個人的にカメラ三脚固定関連のアクセサリーから外して取り付けいます。

そして、結果的に 5/8,3/8,1/4と変換ネジを取り付けることで、お手軽小型カメラ三脚に、NeewerNW-700コンデンサーマイクのショックマウントを取り付け固定することが出来ました。

 

( とりあえずこれでNeewerNW-700を手元・口元で利用できそうですが、このようにマイクスタンドそのものを机の上においてしまうと、机の上のマウス操作や、キーボードのカチャカチャはもちろん、キーを押し込んだ時のドスドスという衝撃音、振動がマイクスタンド・・・マイク・・へと伝わって、なかなか騒々しい送信音声になったりします(^-^;) )





◯届く 変換ネジ(新規購入)    2021.02.23  

先日入手したコンデンサーマイクのマイクホルダーに、手元カメラ自由雲台に使っていた<変換ネジ>を使いまわしして、取り付け確認やメモ撮影を行いました。・・でも、これではカメラを乗せる自由雲台(三脚)がすぐに使うことが出来ないので・・・・ 一つ新規に変換アダプターを購入しました。

 

他にWebショップで買物があったので、そのついでにクリックしておきました。(180円の商品で2000円以上の買いあわせ対象でした)

ほんとうはカメラバッグのパーツ袋の中に、このタイプのネジアダプタがあったと思うのですが、カメラバッグをごそごそ探そうと思っている前に、別の必要な買い物があったものですから、ついポチッとやってしまいました(^-^;)。

僕の手元の常用カメラ三脚(日常的にブログ用の室内撮影、夜に外へ出て星空撮影など)は複数利用しているのですが、小型軽量のものと結構重量の大きい三脚と幅が広く、カメラ固定ネジも1/4インチと3/8インチが混在している状況です。それぞれに基本的にはアルカスイス互換のマウントを取り付けているのですが、三脚の頭の部分を状況、必要に合わせて乗せ替えることも多いので、個人的には1/4 3/8変換ネジ・アダプタの使用頻度は大きいです。

・・・ということで、アルカスイス互換のホルダー(元の穴3/8インチ)に、今回届いたアダプターを取り付けて、1/4インチ・カメラネジ対応に戻しておきました。

 

=== カメラ三脚 壊しては修理のどたばたメモ・・・(^-^;)









◯ 先日入手したLEDライトスタンドを小物撮影に利用 2021.02.23  

机の上での書類作業で、細かな文字まで見やすくするために入手したのが小型LEDライトスタンドです。ちょっと小物を撮影メモしておこう、という時にサササッと撮影用照明としてこのLEDライトを利用できるところがいい!! これは想定していなかったのですが、今回の変換ネジ撮影でも使いました。

 







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もう一つのインターフェイス ZoomR8

2021年02月12日 | PC&mobile
我が家に<アナログ音声ーデジタル信号変換>のインターフェイスがもう一つあります。 ZoomR8 MTR マルチ・トラック・レコーダー

 
   ( 画像をクリックで、拡大写真へジャンプ )

ZoomR8 というのは、8という数字が示すように、8トラック=8種類の音をこの装置で録音し、それぞれの音量バランスを整え、一つの音楽として出力することの出来るデジタル録音機です。

その音声の出力は、1普通にアナログ音声での出力もできますが、本体側面にあるUSBコネクタにケーブルを指して、PCに接続することで、そのままデジタル音声出力としてPCに取り込むことが可能になっています。

つまり、YAMAHA MG10、8chのミキシングしたあとの音声をこのZoomR8に送り込んだあと、このR8からPCへデジタル変換された信号を転送することが可能!ということになります。

これももう一つのオーディオインターフェイスといえます。ただし・・・

 
   ( 画像をクリックで、拡大写真へジャンプ )

この装置の背面を見ると、アナログ入力が2ch、2つしかありません。正面の見た目は8chで複数の音をミキシングできるように見えますが、入力そのものは2つのみです!! 

もっとも隣の10chミキサーのメイン・ステレオ出力を、このZoomR8に送り込むには、入力は2つだけでOKなんですが・・・。

そして、ステレオR/Lの2つの入力音声を、正面の左端2つのフェーダーを使って、2つ同時に上げ下げすることで、左右のバランを保ちながら音量調整も出来ます。

この組み合わせは、ネット会議アプリケーションでのライブ配信用というよりは、自宅で色々楽器やマイクを使って音楽づくりのあそびをする時に有効な組み合わせですね。

もともとPC上の音楽制作・シーケンサーアプリケーションを使うことなく、手元のハードウエアで音楽ファイル作成を実現したい!という個人的希望で用意していたZoomR8 マルチ・トラック・レコーダーです。

とはいえ、日常業務のライブ配信で、もしインターフェイスが突然故障したら、このR8ももう一つのインターフェイスとして出動させることが可能ですね。

 そのいざというときのために、二台目の中古EDIROL UA-3FXを確保しておいたわけですが、その二台とも故障した場合、そして新しいインターフェイスが配達されるまでの間、このZoomR8も呼びのインターフェイスとして待機している・・・ということになります。

(または二台のPCでライブ配信セットアップを済ませておいて、一台のPCの方が不具合が発生した場合、二台目のPCでライブ配信の続きを行うことが出来るようにバックアップ体制を用意しておくためには、どうしてもインターフェイスが2つあったほうがいいかも、とも思ったりしました。)

・・・・・ MTR ZoomR8はとても面白い装置なので、その使い方はまた別記事でメモしていきたいと思っています。



◯管理人のmidi機器
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ネット会議配信用ダイナミック・マイク( or コンデンサー)

2021年02月11日 | PC&mobile
2020年春から在宅テレワークで、ネット会議アプリを使ってライブ配信をするようになりました。何もかもが急なことで社会全体が巨大な地すべり発生現場のようにうごめくなか、とりあえず手元にある材料を集め、使えるものは使ってなんとか「確保」を求めて試行錯誤することとなりました。

その時、もともとアマチュア無線用として用意していたマイクがダイナミックマイクでした。 一般的なコンデンサーマイクはある意味ちょっとありふれているともいえるタイプのものなので、そんな中、アナログ感の大きいダイナミックマイクを利用した音声に興味があり何年か前に購入していました。

 

メーカーや型番関係なく、たまたまハードオフで目についたので購入したこのマイクは CustomTry  CM-2000と書いてあります。今ちょっと試しに、と検索してみると今もWebショップにありました。


カラオケなどでよく使われる普通のいかにも<マイクです>という姿、重さの機材です。電源不要のダイナミックマイクは、どこでもケーブル先端のプラグを差し込むだけで使うことの出来るタイプのマイクです。コンパクトではないし、その重量と、安定感を確保するための重いマイクスタンドを使っているため、ちょっとマイクを移動させようとかすると、それほど広くない机周りでの取り回しはちょっと大変でした。

・・・が、そのダイナミックマイクの音声については、
ネット通信用に利用してみると、コンデンサーのデジタル音声に慣れ親しんだ多くの人から、ちょっと様子の異なる性質の音声が届いて、その都度「どんなマイク」「何をどうしている」と尋ねられることもしばしばありました。

ネット上でやり取りする時の音声が、少し特徴的だという程度であれば「このまま在宅テレワークで継続使用もあり?」とか思いつつ、ずっと利用していました。

このようなダイナミックマイクは、それぞれのメーカー、製品によって違いはあると思うのですが、基本的に<単一指向性>マイクの特性がよくアピールされているのを目にします。

この一年近く、比較的発話の口元に近いところで使用していて、あまり意識したことはないのですが、それでもマイクゲインを上げて感度を大きくしたとき(送信音声に加わるノイズ音量をチェック中)、何やら変な音をマイクが拾う事に気づきました。

自分の服の擦れる音や、机の上のマウスを動かした時の摩擦音、もちろんクリックしようものならはっきりと音が入ります。・・・でもそれはマイク軸の延長線上に限定したものでした。

マイクの軸方向を変化させると、マイクが拾う雑音は変化していきます。その時、「ああなるほど、このダイナミックマイクも単一指向性の基本特性を持っているんだな」と気付かされました。

例えばネット会議ではスタジオから参加するという人はほぼないはずです。普通の自宅の部屋から参加であれば、もしかしたらペットがいるかも知れません。小さな子供がいるかも知れません。向こうの台所では洗い物をしているかもしれません。庭先でカラスが鳴いているかもしれません。そのような個人的ネット参加状況で、何もかもすべての音という音を全部残さず拾って配信してしまうコンデンサーマイク(全方位の特性のものが多い)に対して、ユーザーがピックアップしてほしい音を重点的に収録してくれるダイナミックマイクは、都合のいい場面も多いマイクだなと思っていました。

が、どうやらたまたま出くわして入手した手元のダイナミックマイクも、どちらかというと単一指向性の特性を持っているということが確認できたわけです。

ネット会議で利用していていちばんマイクに近い<ノイズ>は、なんといっても入力するキーボードの音でしょう。このキーボードの音も、指向性のあるマイクの場合であれば、マイクが拾う範囲の外にキーボードがあれば、程度の差はあるもののかならずカチャカチャ音を小さくすることが出来ます。

そのためにはマイク指向性の向きを目の前の空間上にイメージして、自分の発生する声を重点的にキャッチする方向へマイクを向けて設置すると、それだけでずいぶん様子が変化します。(加えてネット会議での利用の場合は、キータッチの音が少しでも小さいキーボードを選択して、使用するというのがとても効果的ではありますが)

そんなこんなでその後は、その特性の様子を少しチェックし、逆にその特性をうまく活用したマイクの使い方を少しずつ工夫しました。

また、極端に言えば昔ながらの「糸電話」と同じ動作をするダイナミックマイクなので、マイクの使い方において
  ◯ マイクとの距離
  ◯ マイクに響かせる声の出し方
も、意識しながら使うことで、ユーザーが思ったような、想定したような音声を相手に届けることが可能になるマイクでもあります。

マイクの基本性能としては、本当に昔からあるダイナミックマイクよりも、どんどん進化を続けているコンデンサーマイクのほうが、おそらく比較にならないほどマイクとしての高い性能を持っていると思います。

ただ、どのような道具でもそうですが、まず道具の基本スペックがあるとしたらその次には、その道具をどのようにユーザーが前の前の現実で使いこなし、その可能性を引き伸ばすか?ということも、常に付いて回る話だと思います。

また、音楽の質をあらゆる側面から向上させる<音楽作り>とは違って、ネット配信アプリケーションを利用した音声通信の使用目的においては、(携帯電話を始め広く普及しているコンデンサーマイクの音に対して)すこしレトロな、少し雰囲気の違う音声となるダイナミックマイクの使用は、ちょっとしたアクセントになって面白い道具、使い方になるのかもしれませんね。

短時間のやり取りならばOKでも、ネット会議アプリを利用してある程度長時間音声でやり取りをする場合、少なくとも話していることがわかりやすい音声であることは大前提として、その上でずっと聞いていて耳が疲れないような、不快でないような音声の質をある程度意識しつつ配信するというのは、基本的に必要なことなのではないかなと思っています。

マイクの向き、マイクから口元までの距離、マイクに向かってどのように声を張って発音するか・・・などなど、このあたりのポイントを掴むと、ダイナミックマイクからの配信音声は、聞いている人の耳に優しい音声づくりが出来る可能性が大きいかもしれないと思っています。

そんなこんなで、在宅テレワークになってから、何ヶ月も連日使い続けているマイクなので、その使用頻度のおかげで一気に扱いについても学習、習熟が進んだように感じています。


ps 他方で、個人的にコンデンサーマイクに関しても、どんなものなんだろう?という好奇心もあります。(出先、非常用のピンマイク型コンデンサーマイクは用意したものの、その使用頻度はほとんどないまま、今に至っています)
・・・・で、ネット会議通信用に、決して高価なものの必要性はないので、ちょっと見かけたコンデンサーマイクをポチッとやってしまいました(^-^;) 届いたら興味津々でチェックしてみようと思っています。
(このコンデンサーマイクは360度全方位タイプではなく、とりあえずWeb上の解説には<極端な単一指向性マイク>とありました。このマイクでの音声がどんなことになるのか、かなり楽しみです)



◯ マイクの設置(場所・方法)振動ノイズ対策  2021.02.13   

連日ネット会議でマイクを使用していると、その頻度の大きさから、いろいろ問題点に出くわし、気付かされることが多いです。その一つは、ネット配信中に机で色々操作をするとき、そのノイズをマイクが拾ってしまう、ということでした。

コンデンサータイプに対して比較的感度の低いダイナミックマイクであっても、机の上でのマウス操作や、書類、キーボードの移動、キーボードを押下する時の縦方向の振動は机の板をボンボン叩いているようなもので、同じ机の上にマイクを設置していると、それらの音を振動としてキャッチし、同時配信してしまっていました(^-^;)。

それだけでなく、この寒い季節化繊の上着・ジャンバーを着ていると、その記事がゴワゴワ、シャーシャー擦れる音も、指向性マイクの向きと感度(ゲイン)設定によってはかなり拾ってしまっていました。

・・・・ということで、我が家では基本的にマイクスタンドは、机のとなりにあるラックにのせて、机そのものの振動をマイクスタンドの床からキャッチすることがないように設置しました。

少しマイクが遠くなるため、感度(ゲイン)を高めに設定して対応する必要がありますが、全体にほどほどの設定バランスのポイントを見つけることが出来ました。

もっと理想的には、机とは別の家具に固定した<マイクアーム>の先に、マイクを取り付け、発話する場合はそのアームを操作してちょうど口元にマイクがくるように位置決めをし、その状態で発話するともっといいのかもしれません。

マイクアームについては、今の所どうしようかなあと思いつつ、まだ用意していませんが、今後検討してみようと思っています。









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オーディオケーブルいろいろ for 音楽ミキサー

2021年02月08日 | PC&mobile
卓上10chミキサーを在宅で使うようになり、事あるごとに出入力のケーブルをあちらこちらで抜き差ししなくても良くなりました。

・・・・ということは、その「抜き差ししていた機器」のすべてがミキサーに接続されている!というわけで・・・・

   ( 上の画像をクリックで、拡大写真へジャンプ )

というわけで、当然机の上が一気に各種オーディオ・ケーブルだらけになってしまいました(^-^;)。

ミキサーはジャックが基本的に<標準プラグ6.3mm>ですが、その接続相手のコネクタ形状は、3.5mmモノ・プラグ2極、 ステレオ・プラグ3極、 ヘッドセットなどで使われる4極プラグがありますし、各種オーディオ機器ではRCAピンジャックがずっと一般的です。そしてアンドロイドスマホやiPhoneなどの端末利用の場合、それぞれUSBーCタイプだったり、ライトニングだったりします。

特にスマホ利用での需要の大きさを筆頭に、各種オーディオ機器と接続するための各種< 変換アダプタ >は、よほどのことがない限り一般ユーザーとして困ることがないほど豊富に市場で供給されているように思っています。

実際、上の写真にあるように、ずっと以前のビデオデッキやラジカセの頃からRCAピンジャンクは一般的でしたから、ケーブルそのものはRCAケーブル保管用の段ボール箱の中でとぐろを巻いていたりします。

その都度必要に合わせて、購入したケーブルもあれこれ一緒にその段ボール箱のなかに入っていると思います。

今回、卓上音楽ミキサーを用意したこの機会に、段ボール箱の中のRCA各種ケーブルを一本、一本取り出して、その端子を一通り確認して整理してみようとも思っています。

個人的に、RCAケーブルはとにかく、そんなこんなで<在庫豊富>なので(^-^;)、RCAケーブルを3.5mmプラグや、6.3mmプラグに変換するアダプタを多用することで、ほとんど現状での要求をクリアすることができそうです。

それでも、机周りにはデスクトップPCが二台、必要に応じてそこへノートPCをもう一台追加することもあります。机の上にはアームで固定されたディスプレイが二枚あり、それらのすべてが電磁波を放出しています。例えば、乾電池駆動のAMラジオなどを近づけると、机周りで僕の目には見えませんが、かなりぐちゃぐちゃのノイズがのたくっているのがラジオのスピーカーからそれらの存在を確認することが出来ます。

そんな机の上のミキサーに接続する各種複数のケーブルは、これら複雑なノイズ環境のなか、ケーブルそのものが <アンテナ>となってノイズを受信するのは当然のことです。

その時、音声ケーブルの両端のすべてに<変換アダプタ>がついた状態というのは、 ( とりあえず動作確認は可能ですが ) 理想的な運用という視点からは、それぞれそれぞれケーブルの末端に、接続コネクタに対応したタイプの <専用ケーブル>を用意したほうがいいだろうなあと思っています。

10chすべてにケーブルを接続するところまでは行きませんが、それでもメイン出力をオディオインターフェイスに接続したり、インターフェイスをPCと接続するUSBケーブルも追加されますから、ライブ配信中の机の上はかなりごちゃごちゃになります。

とりあえず、今自分の使用環境で、どのようなケーブルをどのように使用しているのか確認し、整理してみようと思っています。

その上で、ここは<基本軸>というケーブルについては、この在宅テレワーク用に、新品ケーブルを用意しておこうかなと思っています。

(手持ちの豊富なケーブル在庫は、古いというか、古すぎるケーブルも含まれていますので、接触不良やノイズ対策のレベルの低いケーブルも多数見られます。)


◯ 現在テレワーク用卓上ミキサーの接続ケーブルの種類 2021.02.09

1 マイクケーブル 

一般的なマイクといえば、カラオケなどでもおなじみのダイナミックマイクかなと思います。そのマイク本体の底にケーブルを差し込んで使いますが、本体のコネクタ部分はケーブルを抜いてみるとピンが3本あります。

しかし、そのケーブルの反対側の端を見ると、ごくごく一般的なのは<イヤホンのプラグの大きいやつ!>です。6.3mmプラグ、標準プラグ、フォーン端子プラグとも言われていわれるものです。

  (画像をクリックで拡大写真へジャンプ

上の写真、銀色コネクタがケーブルの先に6.3mm標準サイズプラグの付いたマイクケーブルとなります。
  < マイク本体コネクタ ==ケーブル== 6.3mmプラグ > 

そしてマイク本体コネクタ、黒色の方が、ケーブルの反対側にピン3本ついた黒色のXLRコネクタ付きのケーブルです。こちらをXLRケーブルとか、キャノンケーブルとか呼ばれたりするタイプのケーブルです。

  < マイク本体コネクタ ==ケーブル== 3ピンXLRコネクタ

それぞれのコネクタをオーディオ機器に取り付けようとする時の、差し込み口の形状は、外観、見た目がずいぶん異なります。

 < インターフェイス EDIROL UA-3FXのマイク入力部分 > 
( どちらの画像も、クリックで拡大写真へジャンプ )

< 音楽ミキサーYAMAHA MG10 のマイク入力部分 >

上の写真のように、我が家ではインターフェイスUA3FXを使う時は、差し込み口が6.3mm用一つだけしかないので、選択の余地なく標準プラグ付きのマイクケーブルをつかうことになります。

他方、音楽ミキサーYamaha MG10にマイクを接続する時は、6.3mm標準とXLRの、どちらのコネクタのケーブルも使用可能です。(LINEと書かれた6.3mm用の穴にプラグを接続も可能)

* 二極の標準プラグと、三極のXLRコネクタ

標準プラグの2極とXLRの3極の違いについては、検索すると記事がたくさんありました。結論として一般的な音響システムとしての配線では、XLR3極ケーブル利用が一般的のようですね。

我が家の大きいサイズのマイクは、ダイナミックマイクで、上記のどちらのケーブルでも動作確認出来ています。 

しかしながら、もし今後なにかの必要性が発生して、電気じかけで動作するコンデンサーマイクを使う場合は、電源供給の線が不可欠となるので、その場合はどうしてもピンが3本ある方のマイクケーブルを必ず使用することになります。
そして、我が家のオーディオインターフェイス・EDIROL UA-3FXでは、3ピンXLRコネクタ・マイクケーブルを接続して使用することが不可能な機種なので、<コンデンサーマイク>と<XLRコネクタ装備のインターフェイス装置>の両方を購入しないといけないことになります。

(今回YAMAHAのミキサーを入手した理由の一つ、今後どちらのマイクにも対応できる環境を整備しておこうという意味もあって、10ch音楽ミキサーを用意したのでした。 ちなみにYAMAHA MG10/2は、10chのうち4chでXLRコネクタ・マイクケーブルを使用することが出来るようになっています。)

(現在ネットショップなどで見て回ると、軽量コンパクト・インターフェイスではXLRコネクタは1つ、 比較的小型なAudioインターフェイスではXLRコネクタが2つ、用意されている機器を多く目にします。)
例   ( Amazon 詳細:YAMAHA AG03 )


追記: Webショップでオーディオケーブルを見て回っていたら、こんなマイクケーブルもあるのか!とびっくりした製品に出くわしたので、ちょっとMEMOしておきます。何かの時に必要になるかもしれない・・・・。

USBーAに変換するマイクケーブル:






2ミキサー出力をインターフェイス(デジタル変換)入力ケーブル 

我が家の環境では、YAMAHA10chミキサーでコントロールしたアナログ音声を、ライブ配信PCが処理可能なデジタル信号に変換してくれる変換装置=オーディオ・インターフェイスEdirol UA-3FXに送り込むためのケーブルは、環境全体を貫く幹線経路となります。

  (画像クリックで拡大写真へ)

使用しているミキサーでは右上のところにある6.3mmジャックR/Lが、ミキシング調整されて配信したい音声の最初の出力となります。 それを・・・


アナログからデジタル変換するインターフェイスへ入力するところが、UA-3FX背面では RCAピンジャック R/L となっています。

現在のところ、変換アダプタープラグなどを手持ちのケーブルの端に取り付けて、とりあえず信号がケーブル内を流れ、アナログ・デジタルデータ処理をすることが出来るようにしてあります。

・・・ですが、ミキサー = インターフェイス = PC のラインは基幹Lineになるところなので、ここは専用オーディオ・ケーブルを用意しようと思っています。

 < 6.3mmプラグ====ケーブル=====RCAピンジャック >

変換アダプタなどをかぶせることなく、信号ロスも、外部ノイズ影響も小さくなる・・・はず・・なので・・・ きっと、たぶん(^-^;)。

(もしかしたらオーディオケーブルの段ボール箱の中にあるかもしれませんが、15年や25年前の古いケーブルなので、動作チェックくらいには再利用してもいいかもしれませんが、毎日の仕事・業務用の機器を接続するケーブルなので、新調します(^-^)  そんな高価なパーツでもないですし。
・・・あっでも、シーリング力の大きい本格的なケーブルは数千円しますが・・・ )


◯届く ミキサーケーブル  2021.02.11  
 
 

ということで、アダプターを経由させることなく音楽ミキサーとデジタル変換用オーディオインターフェイスを直接接続することのできるケーブルが届きました。今後はこちらのケーブルを使用して接続することにします。







スマホ音声をミキサーへ入力、接続ケーブル 

◯Androidスマホの場合 

手持ちのスマホ、特に在宅テレワークで配信用データを保存している端末は、古いアンドロイドです。アンドロイドでは音声の出入力は一般的なイヤホンジャックの穴が本体にあるので、そこへ3.5mmプラグを差し込むことで利用できるタイプの端末となっています。

我が家では RCAピンジャックR/L=3.5mmステレオジャックのケーブルがすぐ手元にあったので、そのRCAピンジャックにかぶせるように使う6.3mm標準プラグ変換アダプタを利用し、音楽ミキサー(6.3mmプラグ・ジャック)と古いスマホ(3.5mmプラグ・ジャック)を接続して使っていました。

 

音楽ミキサー以前の環境でも、小型オーディオインターフェイスEDIROL UA-3FXの背面コネクタが、RCAピンジャックタイプでしたので、やはりこの同じケーブルで 古いスマホ(3.5mm)= 小型オーディオインターフェイス(RCAピンジャックR/L)を接続していました。

複数音声情報をコントロールするために先日入手した音楽ミキサー経由で、ライブ配信をするのが日常となるので、その音楽ミキサーにスマホなどの<イヤホン穴>付きの端末を接続する専用のケーブルとして、下の写真のような ケーブルのそれぞれ端が 3.5mmジャック=RCAステレオピンジャックR/Lになっているケーブルを用意しました。

 

とりあえず手元にあるオーディオケーブルで、各種変換アダプタを利用しながら接続確認、動作確認をする・・ということのメリットは大きいですが、自分の環境で、それぞれ使用用途が明確になったものから<自分の環境に必要なケーブルタイプ>は、ノイズ対策、接触不良対策という意味で、それぞれ専用のケーブルをポツリポツリと用意して、<臨時代用ケーブル>と差し替えていくのがいいかなと思っています。

またそうすることで、各種変換アダプタが<空き>となるので、それ以降にもその時その時必要な接続ケーブルを使いながらアダプタ変換で対応して、臨機応変に対応することが可能となります。
(注文したケーブルが届くまでは何も出来ない!というのを回避)

ともあれ、この専用ケーブルで安定してスマホ内部に保存した、ライブ配信用各種音声データをミキサーに入力することが出来、それをインターフェイス経由でPCから配信することが可能となりました。



◯iPhoneの場合  

個人的にiPhoneは手元で現在のところ利用していません。聞いた話によるとiPhoneではイヤホンジャックの穴がない!ということのようです。

そこでiPhoneユーザーはイヤホンなどを利用する場合、アップルのライトニング接続で、3.5mmイヤホン(ヘッドホン)ジャックに変換するアダプタを使うのが一般的のようです。

Webショップで検索してみると、1000円ほどでベストセラーになっているのを見かけました。

アップルの製品は、MacBookPro、MacminiなどアップルPCと連携させて利用させた場合とても効果的な運用ができるように工夫されていたりしますので、そうしたことからも(特に日本では)、iPhoneユーザー比率が多いようです。

もしかしたらアップル・ライトニングに直接差し込んで使用するイヤホンやヘッドホン製品が十分に市場に供給されていたりするのかもしれませんね。



4HDMIケーブル情報から音声だけ取り出してミキサーへ  














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届く 二台目EDIROL UA-3FX オーディオインターフェイス

2021年02月06日 | PC&mobile
今日2月6日、二台目のオーディオインターフェイス、EDIROL UA-3FXが届きました。

15年以上使ってきている新品購入EDIROL UA-3FXをクリーニングしてたところでしたので、工具類も手元に出したままでしたから、すぐ二台目もクリーニングすることが出来ました。

 

PCへUSB接続し、第一入力にダイナミック・マイクを差し、また第二入力へスマホの音楽を入力し動作確認も行いました。

入力音量調整のフェーダーに少しだけガリがあって、ジャリジャリとノイズが出ていたので、フェーダー基部をエアブラシや綿棒でクリーニングしたところ、フェーダー操作で発生していたノイズが収まりました。

これで、この二台目EDIROL UA-3FXも、連日の在宅テレワーク・ライブ配信ですぐ使うことが出来る事になりました。


◯ クリーニングUP完了 二台目UA-3FX      2021.02.07  

週末の土曜日の夜、届いたばかりの二台目オーディオインターフェイスを相手に、内部基盤のホコリ取り、各種端末磨き、ボディ全体のアルコール綿棒磨きと、家具用ワックスでの仕上げ磨き・・、ツマミに白色塗装などを加えて、仕上がりました。
 

底面の足がすべて取れていたので、少し硬めのスポンジを両面テープで貼り付けて整備完了です。上の写真の右側、少し背の高い方が、今回届いた(けっこうくたびれた様子だった)EDIROL UA-3FXです。
(まだ経年で汚れた状態ですでに動作チェックで、不具合のないことは確認済み)


◯ 特徴的なオーディオインターフェイス EDIROL UA-3FX    2021.02.07 

今回二台目も入手し、個人的にはすっかりお気に入りのツールであるEDIROL UA-3FXですが、2021年にもなった最近の状況ではこのインターフェイスはもしかすると敬遠されることになる特徴的な機器かもしれないと思うので、少しメモしておきます。

◯ダイナミック・マイク標準プラグモノラル入力
(キャノンケーブル、ピン3本電源供給必要のコンデンサーマイク不可) 

 

この写真に見られるように、機器の正面左に大きな穴があって、ここへ6.3mmサイズ=標準サイズのフォンプラグを差し込んで、それを1つ目の入力となります。

この機器の背面には3.5mmサイズのプラグを挿す穴があって、そちらにはイヤホンのプラグと同じ小さい・小型のプラグを挿すことが出来るようになっています。こちらが2つ目の入力となります。

どちらも本体左側のスライド式フェーダーで音量を調節することになる、第一音声入力となります。手前の6.3mmにダイナミックマイクを挿すか、もしくは、背面の3.5mmジャックに電源供給で動作するコンデンサーマイクを挿すか、どちらかを選択することで、第一入力フェーダーで音量調節可能な音声入力が実現します。

・・・ということは、ピンが3本ある、いわゆるキャノンコネクタと呼ばれるタイプのコンデンサーマイク端子は、このEDIROL UA-3FXというオーディオインターフェイスでは< 使用不可能 >ということになります。

小型軽量、USBバスパワー電源で駆動するコンパクトインターフェイスとしては、コンデンサーマイクに関しては小型のピンマイクのタイプのものを使用するのを前提として設計されているといえそうです。

そして、この正面の6.3mmジャックも、背面の3.5mmジャックも、本体の印刷にあるように<ギター>か<マイク>用なので、 モノラル音声 を扱う仕様になっています。

 

では、ステレオ音声はどうなっているのかというと、本体背面にRCAピン・ジャックが用意されていて、 INPUT側にR,L  OUTPUT側にR,L と、4つの差込口が用意されています。

ここの入力用RCAジャックに、スマホやMP3プレイヤーからのステレオ音声をRCAピンで二本差し込むことによって、EDIROL UA-3FXインターフェイスにステレオ音声を入力することが可能になります。

この第二音声入力は、本体上の右側のスライド式フェーダーで音量調整をすることになります。

したがって、普通のオーディオ・ミキサーの表現でいうと、このEDIROL UA-3FXは、モノラルが 1つ、 ステレオで 右が1つ、 左が1つ と合計入力の音は 3つ となりますので、3チャンネルミキサー&オーディオ・インターフェイスと呼ぶのが一番正しい表現になります。

 

ちなみに我が家での在宅テレワーク、ライブ配信では、マイク音声を第一入力(左のフェーダー調整)、 その他必要な情報関連音声を第二入力(右のフェーダー調整)に入力して配信しています。

そして複数の関連情報音声の機器に変更する場合は、一本のステレオケーブルを(左フェーダ音量OFF状態で)、それぞれの機器に抜いたり、差したりして使い分けしていました。 
( 例・スマホに保存されている音声、 タブレットに保存されている音声、 すぐ隣のノートPCに保存されている音声・・・という具合に )

<< アナログ・ミキサー YAMAHA MG10/2 のメイン・ステレオ出力を、このインターフェイスEDIROL UA-3FXの背面RCAステレオ端子に入力し、このUA-3FXでデジタル変換された信号をUSB接続でLIVE配信PCへ入力するという形で、我が家では利用しています>>

この差し替えの手間と、差し替え時間は、それほど大したものではないのですが、なめらかでスムーズなライブ配信を実現させようとすると、ちょっとだけ問題となります。

そこで、すべての音源機器を一台のミキサーに接続して、配信前準備を完了しておいて、ライブ配信途中ではそれぞれ必要とする音声を接続してあるチャンネルのボリュームを上げ下げするだけでOKとなるように、アナログミキサーをひとつ追加で用意することにしたのでした。

そしてもし今後、ピンが3本あるコンデンサーマイクの使用が必要になったとき、ここまでの環境では挿して使うことが出来なかったEDIROL UA-3FXにかわり、ファンタム電源供給機能装備のミキサー YAMAHA MG10/2に、いわゆるキャノンケーブルをさして使用することが自由自在となったということになります。

(ただ、スタジオではなく普通の自宅の部屋で単一指向性・ダイナミック・マイクを使用しています。今後も広い範囲に対して高感度のコンデンサーマイクを使用する場面はありそうにないと思います。ただ、個人的興味で、使ってみたいコンデンサーマイクが現れたら、そのときにはYAMAHAのミキサーに直接接続して使用可能なので、今後もずっとコンデンサーマイクを使用することはない、とは断言できないなあと思っています )



◯2月8日月曜日 在宅テレワークで実稼働のUA-3FX   2021.02.08  

新しく届いていた10chミキサーと、二台目UA-3FXの組み合わせで、実際に8日の仕事で実務初稼働となりました。先の週末に、ゲイン、チャンネルボリューム、メインボリューム、インターフェイス上のボリュームと、その全体の操作でもっともノイズの小さい(であろうと思われる)設定ポイントをある程度検討をつけることが出来るようになりました。

今日の実稼働では、その各種つまみ設定で実行したのですが、いつもどおりの最終的なバランスでライブ配信の音声を送信することが出来ました。( あとで記録保存ファイルを再生して確認しました )

ともあれ、新しい(中古ですが)機材ふたつを組み合わせた運用で、ひとまずうまく扱うことが出来たのは何よりでした。(^-^)




◯意外に豊富なオーディオ・エフェクト機能   2021.02.00  

本体 EDIROL UA-3FXに刻印してある表記をメモすると
--------------------------------------------------------------------------------------------
 Mode1 Mastering  NoiseSup Enhancer LowBoost Limitter
 Mode2 Listening  CenterCancel  HiBoost   LowBoost    Reverb
 Mode3 Perform   FX Voice     FX Guitar   Chorus        Delay
--------------------------------------------------------------------------------------------
 

パネル上にエフェクトが三列となっています。モードが三種類あって、それは本体側面のモード切替スイッチでモード変更が可能になっています。

 

1マスタリング 2リスニング 3パフォーム スライドスイッチで三種類のモードを切り替えるようになっています。

モード1 マスタリング・エフェクト  4つのツマミが左から

<ノイズ除去>  <音輪郭強調>  <低音強調>  <音圧一定調整>

ノイズ除去:レコード・カセットテープなどの音源をデジタル化するケースや、収録環境の騒音がある場合、それらノイズを除去し、より透明度の高い音にすることができる。

音の輪郭強調:はっきりした音に調整することが出来る。

低音強調:迫力重低音の調整

音圧を一定に:一時的に大きな音の入力、小さな音の入力それぞれ、音のレベルを均一にしまとまりのある音にすることが出来る。


モード2 リスニング・エフェクト 

<センターキャンセル> <高音強調> <低音強調> <残響調整>

センターキャンセル:音楽CDなどステレオ中央に定位した音を消すことが出来る。ボーカルを消して、カラオケを実現できる。

高音強調:高い音を持ち上げることができる。

低音強調:迫力ある重低音を作ることが出来る。

残響調整:リバーブとも呼ばれる、残響空間を作ることが出来る。


 実験環境:ダイナミックマイク=インターフェイスEDIROL UA-3FX


モード3 パフォーマンス・エフェクト 

<FXボイス>  <FXギター>  <コーラス>  <ディレイ>

FXボイス:音のピッチ(高さ)を変更できる。= 男性の低い声にしたり、女性の高い声にすることが可能。本来の声が分からないような音声加工。



FXギター:オーバードライブ・ディストーションを使ったエレキギターの音に変更・調整することが出来る。

コーラス:音が厚みと広がりの加えられた効果を実現できる。

ディレイ:やまびこ・エコーのように、音が遅れて繰り返される。

EDIROL by Roland  UA-3FX という、この小さく扱いやすい小型オーディオインターフェイスは、単純に<アナログ音声>をPCが扱うことの出来る<デジタル信号>に変更してくれる変換器というだけでなく、二系統の音声入力をそれぞれ音量調整可能な小型ミキサーでもあるのですが、そこへ上記のようなエフェクト機能が標準装備されています。

例えば、このインターフェイスにエレキギターを直接接続することが出来、その演奏の音に リバーブ効果、 ディストーション効果、 ディレイ効果などを、このEDIROL UA-3FX上のツマミで実現することが可能になっています。エレキギター演奏でちょっとした<エフェクター装置>なみの使い方も可能ということになります。

今回、このEDIROL UA-3FX、二台目も追加購入した理由は、このエフェクト機能を簡単に利用できることで、15年以上前に購入した一台目にくわえて、もうひとつ用意することにしたのでした。
 

コロナ禍の現在、個人的な事情で、在宅テレワークでネット会議アプリでのライブ配信が日常業務になっています。連日の仕事上、時々複数音声素材を扱う必要性が発生するようになりました。

今まではオーディオケーブル先の機器を、その必要に応じて<差し替え>していたのですが、その煩雑さを回避するため、手元のつまみ操作だけで制御できる音楽ミキサーを利用することになりました。

そのライブ配信するためのアナログ音声信号を、このEDIROL UA-3FXに送り込んで、インターフェイス経由でデジタル信号とし、PCに取り込んでいます。

普通のAudioインターフェイスで音声情報信号をアナログからデジタルに変更してもいいのですが、上記のような豊富なエフェクト機能を内蔵しているUA-3FX・二台目を用意しました。

自分の配信音声も含めて、その日その日のネット会議アプリケーション配信で、UA-3FXのエフェクト機能を併用して、少しだけ変化の付いた内容とすることが出来ています。









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清掃 ライブ配信用オーディオインターフェイス UA-3FX

2021年02月06日 | PC&mobile
コロナ、在宅、オンライン・・の2020年度、この一年毎日まいにちずっと机の上で稼働してくれた我が家のオーディオインターフェイス EDIROL UA-3FXをこの週末、久しぶりにクリーニング・メンテナンスしました。

 

 

この製品そのものは15年ほど以前に(アナログカセットテープ音声をデジタル変換、保存のため)新品購入して、それ以降必要に応じて箱から取り出して時々使用する・・・という使い方でした。

・・・が、コロナによる社会状況の急変をきっかけに、ここ一年近く、週末の休日以外の週日、毎日の日常業務でずっと稼働する、という使い方に変化しています。

毎日のライブ配信で使用することになった最初のタイミングで、メンテナンス・クリーニングをして使い始めたのですが、ほぼ一年経過した今日、この週末の時間を利用して、再びクリーニングを行いました。

・・・といっても、その作業の内容は・・・
1 本体裏側のネジを4本外す  2 基盤の隙間からエアー吹付け

・・・だけです。(^-^;)  このインターフェイスのツマミ、フェーダー、ダイヤル、プラグ差し込みジャックなど、本体外部からホコリの入る隙間がありますので、メイン基板上にホコリが蓄積して、ショートしたり、接触不良が発生する可能性のある < ホコリを吹き飛ばす >というのが、ここでメンテナンスと表現した内容です!

オンライン・在宅テレワークで毎日通電させて使用する機器なので、このように内部のホコリを、半年に一回、もしくは一年に一度、クリーニングしておくことで、不要な故障、不具合を避けることが出来るのではと、思っています。

最後に、ボディ外回りはわずかにワックス成分の含まれている、クリーニングオイルで全体をぬぐって、今回の清掃、メンテナンス終了です。(20分ほどの作業でした)

・・・・・ と EDIROL UA-3FXをメンテナンスして、ブログメモをしていたら、玄関でピーンポーン!  EDIROL UA-3FXが届きました!(^-^;)

 

このEDIROL UA-3FX by Rolandの入力2系統のミキシング機能、そして各種エフェクト内臓の、このオーディオインターフェイスは、シンプルでとても扱いやすく、しかもWindowsでも、Macmini、MacBookでも何も変わりなく、当たり前に仕事をこなしてくれる装置なので、

「もう一台あったほうがいいかも」

と思うようになっていました。そこへこの2021年2月、新しくもう一台10chYAMAHAアナログミキサーを用意したものですから、そのYAMAHAミキサー用の<アナログ・デジタル変換機器>として、

「エフェクト機能付きEDIROL UA-3FXがいいな」

となりました。というのも古いミキサーであるYAMAHA MG10/2 というモデルでは、USB接続のインターフェイスは内蔵されていませんし、またミキサーにリバーブ、エコー、ディレイなどのエフェクト機能も装備されていない、アナログミキサーでした。

そのMG10の <PC・USB接続>と<音声のエフェクト効果>の部分を担当してくれるのが、今回二台目として購入した EDIROL UA-3FX ということになります。

 

・・・・ 15年以上前の中古品入手ですから、届いたUA3は、アチラコチラ錆びていたり、ホコリが溜まっていたりするので、これからもう一度EDIROL UA-3FXの清掃・メンテナンス作業をもう一度行うことにします。(^-^;)


PS オーディオインターフェイス・EDIROL UA-3FXの仕様

このAudio I/Fは、とてもシンプルで基本的な扱いやすさに加え、豊富なオーディオ・エフェクト機能が標準装備、そして、最近のライブ配信でとても有効なループバック機能も装備した装置となっています。 他方で、画面でも確認できるように2系統の音声入力=2chミキサーでもあるのですが、ファンタム電源を必要とする三本ピンのコンデンサーマイクを使用する設定にはなっておらず、6.3mmプラグのダイナミックマイクのみこの機器に挿して使用するようになっています。コンデンサーマイクについては、3.5mmプラグタイプの端子がついたマイクであれば、本体裏側にジャックがあるので、そちらへ挿して使う場合、電源供給が行われてコンデンサーマイクも使用可能となっています。
つまり、第一音声入力は、基本モノラル音声で、二種類、6.3mm か、3.5mm のどちらかのサイズのプラグを差し込んで入力し、ミキシングを行い、それをPCへ出力する装置となっています。

そのあたり、このオーディオ・インターフェイスEDIROL UA-3FXの特徴的な仕様については、このブログの中の別記事にまとめておこうと思います。(上のリンクからジャンプ可能)




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