ソンクラン２日目！…は、
一緒に飲むと絶対楽しい同僚のＮちゃんと可愛いＧＡＬＳそして白一点こおろぎくんを誘いシーロム参戦！
飲まずとも、水に濡れるだけでテンションアゲアゲな、水中眼鏡アンド特大水鉄砲持参のギャルたちとは対照的に、
「とりあえず飲まんと追いつきまへん」的なシラフにおいては消極派の私とＮちゃん。
とりあえず、仕事終わりで腹も空いてるし～と、
カレーとラーメンがソンクラン中は６０Ｂで食えるという事前情報をゲットしていたＷＯＯＤ ＢＡＬＬシーロム店へＧＯ！
向かう道のり、ＧＡＬＳとこおろぎくんは水濡れＯＫで、むしろ
「ああ～ん！もっとかけてぇ！」だったんだけど、
私とＮちゃんは「ちょっと…飯と酒を補充するまでやめとくれ…」と老婆の如く弱々しい。
そんなわけで、若干濡れつつも彼女たちを盾にして、大きな被害は回避し到着。
お目当てのラーメンとカレー。めっちゃうまい！海の家の味！
店の外席だけど、トイレも店内にいけばすぐ入れるし、そんなに激しい攻撃も受けない、
それでいてソンクラン気分も味わえて、実にＧＯＯＤ。
「あんまり動きたくない、できたらずっと酒を飲んでいたい」
そんな酒豪ババアなＮちゃん（既にスナックのママの貫禄だけど実は驚きの１歳年下）と私にはうってつけで、
結局ＷＯＯＤ ＢＡＬＬにずっと入り浸る。
バンコクに住む日本人が集まるＷＯＯＤ ＢＡＬＬ。
途中で昨日に引き続き、美しすぎるゆっぴーが合流してくれたけど、基本的に日本男子に興味のないゆっぴーたちは、
たまたまうちらのテーブルの隣に座ってた可愛いジャーマンボーイと共に水中戦争の渦へ消えていった。
そして、飲んでガソリン満タンとなった私は、ＷＯＯＤ ＢＡＬＬのお立ち台で踊り狂う。
手首までガッツリ紋々が入ってるお兄さんに絡み、何故か勝手に「西くん」と命名。
よくわからないけど、その時は東西南北が個人的にツボにはまったらしく、また違う人にも「東子（とうこ）ちゃん」と名づけ、
挙句の果てに「私の事は南って呼んで！」と言ってた。
なんだよ南って。タッチか？そんなツラでもないくせに。相変わらず痛すぎる。
そんなこんなで、会社の同僚も気付いたら次から次へとＷＯＯＤ ＢＡＬＬに集まり、仲間も増えてとにかくやりたい放題。
通る人を水鉄砲でみんなで襲撃して、久しぶりに来たはずのＷＯＯＤ ＢＡＬＬが友達の家みたいに落ち着けた。
楽しく夜は更けていき、店内でカラオケに興じるＮちゃんたちを置いて先に家へ帰った。
３日目のソンクラン。別の同僚のＯちゃんと一緒に参戦予定。
そこまですごく仲良しってわけではないけど、話の流れで３ヶ月前位から
「一緒に行こうね！」という事になっていた。
でも、連日の水濡れと飲んだ暮れで、二日酔いと、咳が止まらない。下痢だし。
それに加えて生理までカミング。けっこう最悪な状態。
でも、一緒に行こうってずっと前から約束してたから、行かなきゃって思って、家を出た。
この３日間、まさにソンクラン日和な激暑。
容赦ない太陽の下をひぃひぃ言いながら歩いた。
私は休みだったけど、彼女は仕事で、仕事終わる頃に会社の近くまで行くことになってて、
シーロム通りへ向かうバス停にようやく着いて彼女の連絡を待っていた。
就業時間から１５分過ぎて彼女からの着信。
もしもしお疲れ！今バス通りにいるよ！って言おうと思ったら、彼女から発せられたのはドタキャンの言葉。
しかも理由は「なんか～、いろんな人の話を聞いて～行くの怖くなっちゃったんですよね～」だとさ。
はあ！？なんだよ！！ただのビビリか！？そしたらもっと早く言えよ！！
３日前には、「水鉄砲買った方がいいですかｗ？」って行く気満々を思わせるメールを入れてきたのに。
まあ、急にビビってやめる事にしたとしても、休憩中にメールなりなんなりで連絡してこいよ。
だったら私も家でないで待機してるし。
と憤りつつも、相手は年下の女の子。
「無理ならいいよ、気にしないで」と言って切った。
だけど、むかついたのは事実。
自分都合のドタキャンって、私って相手にとってどうでもいい奴なんだって思って傷つく。
そして自分の言葉に責任を持たない人は、今後信用できないし付き合えない。
思い返せば、彼女と約束をしてて、やっぱり行けませんって言われたのは今回だけじゃなかった。
その時は、わりと急に誘ったこともあったし、特別気にしてなかったけど、
このソンクランはかなり前から言ってたことだったから、来るだろうと思ってた。
なんだよ…！って文句言いながら、来た道をまた汗ダラダラかきながら戻った。
イライラしながら怖い顔でガシガシ歩いて、
武器を構えたタイ人に「掛けんじゃねえよ！」と無言の圧力で自らを防御。
ふ…物分りのいいタイ人め…と油断してたら、
ノーマークの「まさかお前まで…！」っていう警備員にいきなりベビーパウダーを顔に塗りたくられた。
それを苦笑いで受け入れながら、彼からの攻撃も彼女からのドタキャンも、まあしょうがないかって思った。
飲みすぎで体調崩してたから、結果的に行かない方が良くて、ドタキャンをしてくれたから家で休むことができる。
神様がそういう風にセッティングしてくれたんだ。
それに、自分の言葉に責任をもてよ！って相手を責めたけど、私だって責任を持ててないことが多々ある。
人に対して偉そうに言える立場じゃない。
だから、自分が受けた嫌な思いは他の人にはしないように気をつけよう、って思えたきっかけ、気付きをくれた彼女に感謝することはあっても腹立てることはしちゃいけない。
学べたことにありがとう。
その日の夜は、同じく二日酔いとさらに残業でヘロヘロになった３日目参戦脱落組みのこおろぎくんを誘ってＭＫでタイスキを食べた。
水に濡れて酒を飲むよりも、鍋で温まってしっかり睡眠をとるほうが、弱った体には何倍もいい。
おかげで今元気にお酒が飲めます。
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一緒に飲むと絶対楽しい同僚のＮちゃんと可愛いＧＡＬＳそして白一点こおろぎくんを誘いシーロム参戦！
飲まずとも、水に濡れるだけでテンションアゲアゲな、水中眼鏡アンド特大水鉄砲持参のギャルたちとは対照的に、
「とりあえず飲まんと追いつきまへん」的なシラフにおいては消極派の私とＮちゃん。
とりあえず、仕事終わりで腹も空いてるし～と、
カレーとラーメンがソンクラン中は６０Ｂで食えるという事前情報をゲットしていたＷＯＯＤ ＢＡＬＬシーロム店へＧＯ！
向かう道のり、ＧＡＬＳとこおろぎくんは水濡れＯＫで、むしろ
「ああ～ん！もっとかけてぇ！」だったんだけど、
私とＮちゃんは「ちょっと…飯と酒を補充するまでやめとくれ…」と老婆の如く弱々しい。
そんなわけで、若干濡れつつも彼女たちを盾にして、大きな被害は回避し到着。
お目当てのラーメンとカレー。めっちゃうまい！海の家の味！
店の外席だけど、トイレも店内にいけばすぐ入れるし、そんなに激しい攻撃も受けない、
それでいてソンクラン気分も味わえて、実にＧＯＯＤ。
「あんまり動きたくない、できたらずっと酒を飲んでいたい」
そんな酒豪ババアなＮちゃん（既にスナックのママの貫禄だけど実は驚きの１歳年下）と私にはうってつけで、
結局ＷＯＯＤ ＢＡＬＬにずっと入り浸る。
バンコクに住む日本人が集まるＷＯＯＤ ＢＡＬＬ。
途中で昨日に引き続き、美しすぎるゆっぴーが合流してくれたけど、基本的に日本男子に興味のないゆっぴーたちは、
たまたまうちらのテーブルの隣に座ってた可愛いジャーマンボーイと共に水中戦争の渦へ消えていった。
そして、飲んでガソリン満タンとなった私は、ＷＯＯＤ ＢＡＬＬのお立ち台で踊り狂う。
手首までガッツリ紋々が入ってるお兄さんに絡み、何故か勝手に「西くん」と命名。
よくわからないけど、その時は東西南北が個人的にツボにはまったらしく、また違う人にも「東子（とうこ）ちゃん」と名づけ、
挙句の果てに「私の事は南って呼んで！」と言ってた。
なんだよ南って。タッチか？そんなツラでもないくせに。相変わらず痛すぎる。
そんなこんなで、会社の同僚も気付いたら次から次へとＷＯＯＤ ＢＡＬＬに集まり、仲間も増えてとにかくやりたい放題。
通る人を水鉄砲でみんなで襲撃して、久しぶりに来たはずのＷＯＯＤ ＢＡＬＬが友達の家みたいに落ち着けた。
楽しく夜は更けていき、店内でカラオケに興じるＮちゃんたちを置いて先に家へ帰った。
３日目のソンクラン。別の同僚のＯちゃんと一緒に参戦予定。
そこまですごく仲良しってわけではないけど、話の流れで３ヶ月前位から
「一緒に行こうね！」という事になっていた。
でも、連日の水濡れと飲んだ暮れで、二日酔いと、咳が止まらない。下痢だし。
それに加えて生理までカミング。けっこう最悪な状態。
でも、一緒に行こうってずっと前から約束してたから、行かなきゃって思って、家を出た。
この３日間、まさにソンクラン日和な激暑。
容赦ない太陽の下をひぃひぃ言いながら歩いた。
私は休みだったけど、彼女は仕事で、仕事終わる頃に会社の近くまで行くことになってて、
シーロム通りへ向かうバス停にようやく着いて彼女の連絡を待っていた。
就業時間から１５分過ぎて彼女からの着信。
もしもしお疲れ！今バス通りにいるよ！って言おうと思ったら、彼女から発せられたのはドタキャンの言葉。
しかも理由は「なんか～、いろんな人の話を聞いて～行くの怖くなっちゃったんですよね～」だとさ。
はあ！？なんだよ！！ただのビビリか！？そしたらもっと早く言えよ！！
３日前には、「水鉄砲買った方がいいですかｗ？」って行く気満々を思わせるメールを入れてきたのに。
まあ、急にビビってやめる事にしたとしても、休憩中にメールなりなんなりで連絡してこいよ。
だったら私も家でないで待機してるし。
と憤りつつも、相手は年下の女の子。
「無理ならいいよ、気にしないで」と言って切った。
だけど、むかついたのは事実。
自分都合のドタキャンって、私って相手にとってどうでもいい奴なんだって思って傷つく。
そして自分の言葉に責任を持たない人は、今後信用できないし付き合えない。
思い返せば、彼女と約束をしてて、やっぱり行けませんって言われたのは今回だけじゃなかった。
その時は、わりと急に誘ったこともあったし、特別気にしてなかったけど、
このソンクランはかなり前から言ってたことだったから、来るだろうと思ってた。
なんだよ…！って文句言いながら、来た道をまた汗ダラダラかきながら戻った。
イライラしながら怖い顔でガシガシ歩いて、
武器を構えたタイ人に「掛けんじゃねえよ！」と無言の圧力で自らを防御。
ふ…物分りのいいタイ人め…と油断してたら、
ノーマークの「まさかお前まで…！」っていう警備員にいきなりベビーパウダーを顔に塗りたくられた。
それを苦笑いで受け入れながら、彼からの攻撃も彼女からのドタキャンも、まあしょうがないかって思った。
飲みすぎで体調崩してたから、結果的に行かない方が良くて、ドタキャンをしてくれたから家で休むことができる。
神様がそういう風にセッティングしてくれたんだ。
それに、自分の言葉に責任をもてよ！って相手を責めたけど、私だって責任を持ててないことが多々ある。
人に対して偉そうに言える立場じゃない。
だから、自分が受けた嫌な思いは他の人にはしないように気をつけよう、って思えたきっかけ、気付きをくれた彼女に感謝することはあっても腹立てることはしちゃいけない。
学べたことにありがとう。
その日の夜は、同じく二日酔いとさらに残業でヘロヘロになった３日目参戦脱落組みのこおろぎくんを誘ってＭＫでタイスキを食べた。
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