arudenteな米

食と映画感想とその他もろもろ個人の趣味と主張のだらだら日記

アニメ 『大魔法峠』 第1話 第2話 視聴感想

2006年03月22日 | Weblog
原作よりパワーが落ちてる部分が好みの分かれ目。

大魔法峠 第1話 「ミラクルロッドで学園祭は大パニック☆!?魔法のプリンセスぷにえちゃん登場!!の巻」第2話「お茶目でキュートなマスコット☆パヤたん登場の巻」
http://www.punie.jp/

≪あらすじ≫
魔法の国から地上の学校に転校してきた田中ぷにえちゃんは、魔法よりも関節技が得意なとってもおちゃめなお姫様。もちろん目指すは天下布武。
歯向かう相手は「肉体言語」(サブミッション)でおしおきよ!

女王になるための試練で田中ぷにえちゃんは1年間地上に行くことに。


原作漫画を読んでいたので、どうなるかと思っていましたがノリ自体は悪くないのですが自分が好きだったサブミッション表現がシリアスタイプというか少年漫画の表現方法で無くなったのが落差の笑いとして弱くなった気がします。

漫画にあったでっかい書き文字での「プリンセス・バックブリーカー」や「プリンセス・STF」の文字の中心で無表情というか氷の仮面で関節技を決める…イメージとしては『リングにかけろ』等の車田正美作品の見開きのような表現と普段のいかにもな魔法少女っぷりの落差が自分は好きだったので正直微妙。

悪くは無いが詰めこむのにテンポが速く笑いの相乗効果としては上手く繋がっていない気もします。 

マスコットのパヤたんやその他の声は悪くないしいいのですが…
『撲殺天使ドクロちゃん』と同じテンポと腹黒さの希薄差なので次の回を見てから総合判断したいような気もします。

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