本日は引退した”街乗りマウンテン”Rover268から使える部品類を取り外し、次期”街乗りマウンテン”のequipageを通勤仕様にカスタマイズしてました。
ちなみにRober268の総走行距離は1万302kmでした。前任”街乗りマウンテン”のCrosscountrySXが3万km近くいっていたことを考えると(途中で2万円以上かけて修理したが)かなり少なかったといえます。
まあ、ノーマル18速から27速、単ギアといろいろ遊んだし、カマキリハンドルに400mmシートポストで爆走するというフレームに過酷な条件で使用してたりしたわけで仕方ないですね。
コスト的に言うと、購入は冬のセール19800円&10%だったし、想定外に入手できてしまったAlfineクランクセット1万700円以外はほとんど消耗品くらいしか使ってないですし。
* * *
で、equipage。再び脱線しますが、和英でequipageを調べてみると、馬車と共まわりとか装備一式とか出てきました。いまいちピンときませんが、いろんな状況にあわせて装備を整えてある通勤チャリに似合っている名前?
基本は、リア9速化みたいな元を変えてしまうようなカスタマイズは1年くらいはやらないでおくとして、ライトホルダーやサイコン、ボトルケージ、ミラーなどを取り付けました。サイコンはフレームとクランクの間が広くセンサーを感知させるのに一苦労。
スタンドがシルバー色なので他のパーツとあっているブラック色のに変えてみましたが、足の長さが合わなく、傾きすぎるので断念。気が向いたら調整ができるようなスタンドを探しますか。
あとはシートクランプをクイック式のものから工具が無いと締まらないものへ。クイック式って締めるときにボルトが折れそうで怖いのです。かといってちゃんと締めないとすぐにシートが下がってきてしまうし。
ついでにシートポストはサス付のものへ。乗り心地というより、フレームへの衝撃を減らす意味合いから(Roverのトラウマ)。
で、メインのカスタマイズはハンドルカットです。デフォルトはいくらなんでも広すぎます。3cm、3cmの合計6cmカットしました。そして”バイオロジカルな”グリップに変更してバーエンドを追加。これでちょっとした距離でもバッチシヵ。
さて、明日はちょっと遅れた休日。天気もサイクリングによさそうな感じですし、equipageのテスト走行にはもってこいですかね。そいいやCrosstrailのパンク修理もしないといけなかった。
あまり良い思い出の無いBBはずし。自転車店に頼むのも手ですが、工具が1000円+90円で入手できましたし。結果、とくに力もかけず問題なく外せました。
外されたパーツ類。CountrySX時代のものから折りたたみチャリのVILLEから移植したものまで。意外とRoverデフォのものが少ない、てかエンド金具とスタンドくらいしかない。
equipage・通勤仕様。
踏み外しにくい幅広ペダルに、泥除けで雨天走行もバッチシ(実際はそうでもないのだが)。
通勤ではハンドルは狭いに限ります。やむなく歩道を走るときの歩行者とか、渋滞でとまっている車の横を抜けるときとか、逆走る自転車をかわす時とか。ミラーもマスト。追い抜き時なんかの安全度が違います。あとは幅広グリップ。これでグローブいらず。
09/08/16:equipage
Dst:5.43km Av:17.7kmh Mx:27.2kmh
09/08/16:rover268
Dst:4.37km Av:15.4kmh Mx:22.0kmh
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