本日はいつもにも増してローカルネタです。
今月で定期が切れるので、毎度のことながら、これまでのチャリンコ通勤のホームステーションをさいたま新都心から別の所へかえる検討をするわけですが。
候補は、
さいたま新都心
距離12km
定期代6万5千円くらい
浦和
距離:16km
定期代:5万4千円くらい
赤羽
距離:24~28km
定期代:3万円くらい
田端
距離:28km
定期代:2万4千円くらい
交通費は上限以内なら家までの電車全線分をもらえるので、自転車で浮かせた分は(以下略)。
今日は実際に赤羽までを試してみようかと。土曜で平日とはちょっと条件が違うのですが。駅前の駐輪場などの状況は赤羽については、そこそこ知っているので、実際は荒川まで走行、そこから赤羽のホームまで実時間で15分と見ていいでしょう。
赤羽までの最短・最速ルートは先週歩道走行してきた国道122号線。ここを車道走行で一気に駆け抜けると、距離は24kmくらい、信号も(前半は)少ないのでとばせば実時間で1時間前後。ただ、路肩が汚く、大型車爆走しているので、非常に危険。東北自動車道と平行していて排ガスも気になります。
逆に低ストレス安全ルートが、ヘルシーロード~芝川~川口オート脇という、このブログでも何度も紹介しているもの。距離は28km。でも本当にストレスが少なく、スピードもまあまあ出せます。でも距離がちょっと長い。これで終了ならなんとかなるのですが、ここから更に電車で30分ほどかかることを考えると……。
で、本日は2つの間くらいをとった、そこそこ低ストレスで、距離も短いというルートを試してみることにしました。東川口から鳩ヶ谷を抜けて国道122号に接続するというもの。
東岩槻から赤羽まで。(キョリ測)
距離は25kmと、多少短く、交通量はそこそこあるものの、大型車は少ないので、まあ。122号区間が数キロあるものの、ここは歩道走行でしのぐ、と。
で、実際走行してみた感想としては………だめだこりゃ。
やはり信号が多い。車道も狭い区間が結構あり、土曜でも気を使いました。実時間1時間12分で荒川に到着したものの、これは追い風参考記録なので、赤羽ホームまでは最低1時間45分は見ておかないといけないでしょう。ここから更に電車で30分は実用的にありえません。
というわけで、やはり赤羽ホームステーション化計画はなしですね。残りの浦和・田端は後日偵察ヵ。でももう定期切れまでほとんど日数が無いですが。やっぱ、さいたま新都心のままが一番か……。
ちなみに、ふと思い出したのですが、今日のルートはワタクシが初めて東岩槻から東京まで走ったものだったような気がします。当時はまだスポーツチャリに目覚めていなかったし、GPSはおろかミニマップすら持っていなかったし(ネットで調べて手書きの地図を携帯した)、で、けっこう苦労した記憶があります。
帰りは帰りで道を間違えて越谷に出てしまい、そこの警察に東岩槻に帰る道を教えてもらったという。そのとき走った元荒川は10kmチョイですが恐ろしく長く感じました。いまでは越谷は近所といってもいいくらいなのですが。
鳩ヶ谷の商店街。写真ではわかりづらいですが結構な下り坂になっていて面白い。ただバス通りでもあり、平日はチャリ走行はきついかも。
で、荒川~西日暮里と走り、久々に上野公園。equipageでは初めてかな?
帰りは西日暮里から新都心付近まで荒川。途中でサドル高を限界線まであげてみてからは(普段は鍛錬も兼ねてかなり下げて運用している)、追い風ということもあり、かなりの数のスポーツチャリを追い抜くことが出来ました。こういうことは結構珍しい。
09/09/26:equipage
(行)Dst:39.3km Av:22.0kmh Mx:41.7kmh
(帰)Dst:52.6km Av:21.1kmh Mx:38.1kmh
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