
ここ近年の朝ドラを思い起こすと
“あまちゃん” 観ていた時は、いつか三陸鉄道に乗って北三陸へ行ってみたいと思えたし、
“ごちそうさん” の時には糠漬けや焼氷と、毎回登場する旨そうな料理にお腹が減ったし、
“花子とアン” では随所に散らばる赤毛のアンのオマージュが見事で気が付く度に楽しかった。
が、何故かどうしてだか
“まれ” を観てても能登に行きたいと思わないしケーキも食べたいと思わないんだよなー。
俳優さん達の演技は最高なんだけど。
きゅうです、ども。
さて、金沢はしご酒の続きですが
3日ブログサボると「あれ?どこまで書いてたっけ?」とボケボケなのと
ドンドコと画像とネタが溜まっていくので大変です。
と言ってもシルバーウィークは馬車馬の様に働かなくてはならないので
これまたまるっと更新が途絶える予定であります。わっはっはー
で、話を戻し 木倉町の “アロス”さんでサクッと呑んで食べてお喋りし
1時間も経たずに風の様に去っていった後、
更にその奥へと足を延ばし向かった先は“やきとり横丁”。
画像は無いが、金沢の裏酒場 「新天地」 と並ぶディープスポット。
生憎と水曜日は定休日の店が多く、すると店の選択肢も狭まるワケで....。
そこで一番奥の
“しまやん”さんへ突撃。
お燗を呑みながら、ご主人お勧めの煮込みをつまむ。

あ~幸せっす。ワインの後のお燗は六腑に沁みる。
お客は我々夫婦の貸し切り状態だったので、呑みながらご主人のワンマンショーに耳を傾ける。(爆)
ここだけの裏話やらを存分に聞かせてもらい、しまやん独演会場を後にする。
煮込みは旨かったし、お父さんは面白い。
そして最後にお邪魔したのがこちら、片町から移転してこられた
“手打ちそば 更科 藤井”さん。

画像暗くて分かりづらいが、お店の外観。
繊細な細切り、更科そばの 「すだち蕎麦」 をオーダー。

散々呑んだ後に柔らかな香りの蕎麦は勿体無いけど
このスッキリしたすだちが心地いい。
時計を見たら21時を軽くまわっていたので、タクシー飛び乗り金沢駅へ。
21時半近くの新幹線に乗って、自宅に戻ったら時計の針はかろうじてまだ22時前。
はっやいわ、さっすが北陸新幹線。
これなら金沢呑みも億劫にならないわ。
財布には優しくないが.....。
おっしまい。
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