今 ここに いる ということ

今 ここに いる
みつけた
出会った
感じた
伝えたい

聖霊における祈り1

2011年12月21日 22時16分25秒 | カンタラメッサ師

祈りとは

あらゆる徳における進歩のための不可欠の道具

瞑想にふけって 神という無限の淵の中で 我を忘れること 

魂の呼吸

幼いころ 祈りは 自分の夢を叶えてもらうことだった

七夕の短冊に 願いを書き

神社の賽銭箱に 小銭を投げ込み かしわ手を打って 祈った

祈りは いつも 懇願 だった

 

ミッションスクールで 学びながら 毎朝 決まった祈りの言葉を唱えた

深く考えもせず

ただ 呪文のように 毎朝 学校放送に合わせて 祈った

 

月日がたち 成長して キリストに出逢った

祈りが キリストへと 導いた

キリストを もっと身近に感じたいと 願い 始めた 「イエスの御名の祈り」

この極寒の国の 篤い祈りの習慣を

ただただ 無心に 繰り返した

「イエスの御名の祈り」は 未知の扉を開く鍵だった

扉は キリストのいる方へ 聖霊の導くほうへと

開いていった

 

人は 神に造られたものだから

祈りは 人の 奥の奥の部分を 安心させる

祈りとは 神と 語り合うことだから

わたしのことを わたし以上に知っていて

わたしが わたしを愛するよりも 愛し心配してくださっている方と

語り合うのだから

 

 



最新の画像もっと見る