わたしたちは
聖霊の恵みによって
神の意志に全体として忠実であり
神の意志を自分のものとし
神の意志を果たしたいと望みますが
神の意志の完全な言外の意味が まだ分かりません
人生の出来事 と 律法が 言外の意味を 示すのです
モーセが お山で頂いた十の戒めが 初めの律法で あったけれど
キリストの後の時代の わたしたちの律法は 福音書です
キリストの行状と教えとを記録した福音書を
味わってこそ
神さまの意志の完全な言外の意味が 窺い知れるのでしょう
律法は 善を行うことにおいて
依然として
不確かで揺れ動く わたしたちの自由 に与えられる支えです
良いことを しようと 思っても
どう思われるだろう とか
先々のことまで 心配したりして 重い腰が上がらない
良いことを してもしなくても
そのタイミングを 逸した後 振り返ってみれば
大して事態も変わってないように 見える
年齢を重ねれば重ねるほど
こんな 上手い処世術が 身について
喉元過ぎれば熱さも忘れるし
臭いものに蓋はするし
出る杭が打たれるのは恐いし
こうやって 世事に染まって 年輪だけを 重ねてゆく
善をするにせよ しないにせよ
神は わたしに 自由を 与え
好きなように させてくださる
しかし
ここに 律法が ある
律法は 支え である
わたしが 善を 行うための 支え
わたしの 自由を 背後から支える
切通しに囲まれた 旧鎌倉は 今年の 大嵐で
秋の葉の移ろいが 白く縮れて 切ないけれど
山向こうの 玉縄の大銀杏は
色鮮やかに 秋模様となりました
律法は 罪びとのために 与えられていて（Ⅰテモテ１：９）
古い人は 新しい人と一緒に
わたしたちの中に 生き続けていて
わたしたちの内に 欲望がある限り 命令が存在していて
わたしたちが その欲望を認め
罰の脅しの下であろうと
それに対して 戦うのを 助けてくれるのは 摂理的です
わたしの中には
古い罪びとである部分と
キリストによって 贖われ 聖霊に満たされた 新しい部分とが
未だ 混在している
古い罪びとである部分は わたしの欲望を主張する
神は
世の初めから キリストの贖い 聖霊の降臨の後の時代であっても
人々の心の中に 二つの部分が混在されることを ご存じであった
だから 先に律法という形で 生きてゆくための指針を与えた
人が 己の欲望を認め 律法の罰の脅しの下であっても
罪を犯すことに対して 戦おうとする時
神は 見捨てない
必ず 助け手を 送り 共に 戦ってくださる
それが 神の ご計画・ご配慮だから
愛は
律法の力であり
律法は
愛の守り手です
胎の子に溢れんばかりの慈しみを感じている 若い母親は
わが子を 丈夫に安全に育てるためになすべき約束事・掟を 固く 守る
胎の子を丈夫に安全に育てるために必要な約束事・掟は
母の 愛の守り手となる
律法は 罪に定めるために与えられたものではなく
人を 罪から 救うために 与えられたのだ
御成商店街中ほどに 新しいお店 みっけ
駱駝の マーク
アフリカっぽい？
鞄とか 衣類 小物 靴 アクセサリー など
ざっくり 売られていました
夕陽の沈むころ 材木座海岸へ
夕陽をバックにした サーファー
夕陽に向かって 漕ぎだす サーファー
もう 陽が沈むのに ・・・・
気をつけて お帰りください
聖霊 という 愛 の 掟は
愛する者が
命じられることを守る 力 を 持っているということ と
あらゆる律法の最終目的である 神の意志との調和が
愛する者の中に完成する という
意味において
複数の掟・律法を 守り 完成する
キリストは 律法を
破壊するためでなく
完成させるために 来た
キリストは
命じられていることを守る力
と
神の意志との調和
とを
ゲッセマネの園での祈りから
十字架上での 死去までの 間に
その 身を もって 示された
聖霊に 満たされた者が
キリストを 手本として
それぞれ の 力量に応じて
神からの 言いつけを 守り
神の 意志を 己の意志 とすることが
期待されている
ある人が あらゆる律法を 完璧に守っているが
愛に由来する心の内的状態に 欠けているなら
彼は 実際は 律法を守っておらず
守っているふりをしているだけです
福音書の中には
掟の順守に 命を賭けているけれど
愛がないために
傍から見ると とんちんかんな状態に なっている者が 描かれている
現代においても
規則を守ることに夢中になってしまって
本末転倒 愛のない事態が起こることがある
本来 規則や法律は 愛の理念に基づいて 作られているはず
そのことを 忘れないで 生きていきたい
律法は わたしたちが 恵みを 求めるために 与えられ
恵みは 律法を 守るために 与えられました
－ アゴスティーノ －
律法を 与えられたことで 人は 己の 罪深さを 知る
己の罪深さから 救われるためには 恵みしかないことを 悟る
人は その弱さゆえに 罪深さゆえに
神の掟を守れないから
恵みが 与えられる
神の ご計画は 何と 行き届いているのだろうか
愛は 律法を 廃止せず 完成する
モーゼが お山で 頂いた 神の掟は
キリストが 贖い 復活し 聖霊が キリストを信じる者たちに 降り注がれるまでの間
人が
己を知り
神の望んでおられることを 知るために
必要であった
獣のような 人の心が 耕かされるためにも
キリストは この世におられる間
誠の愛で 律法を生き
人の模範となられた
律法は
人に 罪の意識を 芽生えさせたが
聖霊の力を借りて 誠の愛で 律法を 生きた時
完成される
愛は
神のお考えである律法を 完全なものと する
愛する者は 駆け上がり 走り 喜び踊り 自由であり 束縛されない
愛は すべてのために すべてを 与え
すべてにおいて すべてである神を見出す
愛は すべての善の泉であり みなもとであり
いと高きお方のなかに休むからである
愛は 賜物について考えず
それよりもむしろ賜物を与えるお方に目を向ける
愛はときどき限りを知らず 限りなく燃焼する
愛は 重荷を感じることなく 労苦を労苦とせず
自分の力以上のことを望み 不可能を知らない
自分はすべてを成し得る 何事も試してみたいと思うからである
だから なんでもする備えがある
愛は どんなことに着手しても成功するが
愛のない者は その力の弱さに すぐ失望し
何事も成し得ない
－ キリストにならう ３巻第５章 ３ 愛の結果
バルバロ訳
聖霊 すなわち （まことの）愛 そして （まことの）律法 が
イエズス・キリストが 自身の救い主であると信じている者に
エネルギーを与える
このエネルギーこそが
三位一体の神が 望んでいる全てのことを
行わせる
キリスト者が
自ら望んでいるかのように
考えることさえなく
キリスト者は
三位一体の神の 意思を
己の意思とし
神が愛される全てを 愛する
三浦綾子の小説『塩狩峠』
実話に基づいた小説の主人公 永野信夫は
まさに このエネルギーに動かされたのではないだろうか
あるいは
アウシュビッツで身代わりとなり 処刑された コルベ神父
聖霊と共に 命を賭して働かれた方々を お手本に
聖霊に助けられながら
日々 小さな働きを することができたなら
昔から ケーキが 美味しくて 有名な 喫茶店
毎日 開いているわけではなくて
ケーキが売れ切れだと 閉店もあり という噂
たまたま 通りかかったら 開店していたし
連れと一緒に 一休み
一番人気は エンジェルフード・ケーキ なるほど これが 天使のお食事かぁ
わたしは レモン・メレンゲ・パイを 注文
あとから 一人の男性が入ってきて 同じく レモン・メレンゲ・パイだけを 注文
ささっと 食べて 帰ってゆきました
うーん さすが 何十年も 地元で愛されている喫茶店は 違うなぁ
帰り道 以前ガラス工房だった所に 新しいお店 発見
鎌倉・文具と雑貨の店 コトリ
先月オープンしたばかり
いろんな文具が かわいい
スケッチブック、色鉛筆、筆記具、・・・etc．etc.
絵葉書と 一筆箋をGET
スタンプカードに スタンプも押してもらいました
文具情報も 興味津津
鎌倉も だんだん おもしろくなってきたなぁ
由比ケ浜商店街 六地蔵の近くに
今年１月にオープンしたという雑貨ショップをみつけた
クリスマスの卵型オーナメントや
アンティークの御メダイ、十字架、
蝋燭、文房具などなど
クリスマスカードと カレンダーをGET
コンセプトが しっかりした お洒落な お店です