ポテトのポテト日記

家族の幸せを願う平凡なポテトの日常生活です

2013年01月21日 | 

売れ行きの良い本を  読んでみたシリーズ  

 

 

  『謎解きはディナーのあとで3』東川篤哉著(小学館)

面白かったです

テレビドラマを見たので 読みながら櫻井翔くんや北川景子さんの映像が浮かびました

とくに 椎名桔平が楽しくて‥ 

椎名桔平は私のタイプなんです 

 

  

 

 『別れる力』伊集院静著 (講談社)

第1章~第4章の構成です  

1章2章はさすが伊集院静というカンジで進みます

‥‥うーん 3章 4章になるにつれ ちょっと息切れ状態に‥

締め切りに追われたのかもしれません 

 

 

 『幸せの才能』曽野綾子著 (海竜社)

 

本物の愛ー相手を愛せなくても、愛しているのと同じ事をする

姑を好きになれない  嫁を好きになれない 夫を好きになれない 

無理に好きにならなくてもいい‥ ただし

好きであろうが嫌いであろうが するべきことをすればいいのだ

曽野さんは聖書からこのことを学び この上なく気が楽になったと書いています

 

昨年9月に母と二人で小旅行に行きました

その時につくづく疲れきり 自分中心の母親がいやになりました

その後トラウマになった私は 

1ヶ月位入院していた母親のお見舞いにいけませんでした

電話で 姉や本人に「お見舞いには行かないから」宣言をしました

もう80歳の実母が入院したのにお見舞いにも行かない私は

ほんとに 冷たい娘です

しかし母に優しい気持ちで接したいと思っても無理なのです

それでも‥ という気持ちでの小旅行だったのに

さらに悪化してしまい 「行かない方がよかったかも」と暗い気持ちになりました

しかし 曽野綾子さんは言います

無理に相手を好きにならなくていいのだ と

好きになれないままでいいのだ と

 

私もなんだか気が楽になりました

好きであろうが嫌いであろうが するべきことをすればいいのだ

娘としての義務を たんたんと こなして行こうと思いました

 


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4 コメント

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Unknown (きっしぃ)
2013-01-21 21:00:17
親だからこそ好きになれないんですよ
私も父と仲が悪かったから分かる気がします

今ですか?
たまにムカつきますが
まぁ・・・老いて来てるので・・・優しくなれます
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そうなんだ、、 (まりも)
2013-01-21 23:11:32
写真で見た感じではとても仲の良い
親子さんに見えたんですが、、

親子でもやっぱり気が合わないって
あるんですね、、

特に親が高齢になってくると
自分が子供の時には見えなかった
部分が見えてきたりしますもんね、、

好きであろうが嫌いであろうが するべきことをすればいいのだ

これは私にはダンナにぴったりな
言葉です、、(;^ω^A

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きっしぃさん(^^) (ポテト)
2013-01-22 10:36:51
>親だからこそ好きになれない

きっしぃさん 不思議ですよね
いやいや そういうものなんですね

きっしぃさんのように 時にむっとしても 
ちゃんと欠かさずお父様に会いに行く‥
私には出来ないなあと思います

曽野綾子さんは 本の中で
「愛は義務」と書いています
自分の感情をいれずに 義務としての務めを果たしていく‥
うう 人生は修行ですね
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まりもちゃま(^^) (ポテト)
2013-01-22 10:46:08
そうなんですよ まりもちゃま

ふりかえれば
乗り越えてきた壁はたくさん有りましたが
母を心から優しく思うこと
これは私にとっては越えられない
たかーい たかーい 壁でございます

きっと
みなさん そんな思いを抱えながら
1日1日を過ごしているのだと思います

そんな自分はダメなんだ 
そんな風に考えるのは止めようと思い始めています
まりもちゃま
ありのままの気持ちで生きていく
コレで良いんですよね
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