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つぶやき★

アルザス旅(1/4) -アムステルダム編-

2016-10-15 22:29:54 | Weblog

ドイツの街並みをおもわせるおとぎの国という、TV番組を録画していて、そのアルザス旅のお誘いに合流させてもらった♪
4年前にスペイン旅に行ったメンバ3名とその友人、台湾旅にご一緒したMちゃんを誘って6名のはずが、悲しいことに1名直前に参加できなくなった。
ストラスブールで集合し、コルマール、その前に一度行ってみたかったアムステルダム、さらにパリに1泊して帰国。他のメンバはシャンパンの街、ランスに泊まるというけど、せっかくだからパリ、それもパリディズニーに行こうと、直前でホテルを変更、盛りだくさんの旅となった。
エアはKLM、アムス経由のストラスブール、パリから帰国で7万台。往復足元広々席、諸経費込で10万弱。(事前の座席指定は全て有料)往路はトイレ前で落ち着かなかったけど、ゆったりでよかった。復路はエアフランス機でギャレー横だったから平和だった。
ホテルはブッキングコムで8月にネット予約。ストラスブールはイベントがあるようで値段が高い。出遅れたので思うようなホテルがとれず、結局3組みんなバラバラ。
私たちは聖堂そばのアパート。コルマールは、3ベットルームのアパートを予約。
アパートは居心地よかったけど、鍵の受け渡しが面倒、電話がないと連絡とるのが難しいわ。TGVの予約は早いと安く、一等で40ユーロ。(1ユーロ114円位)長旅はスペイン以来で、ドキドキ。

行きは成田、いつものように成田エクスプレス。高くてもラクチンだからやめられない..(都営浅草のアクセス特急でも時間あまり変わらなかったけど)
荷物を預ける時、ボーっとしていて、ストラスブール行のタグつけられ、慌てて、アムスで一泊するのでと訂正、危ない...。久々の再開のMちゃんと、マックでコーヒータイム、そして出国。
なんか団体の高校生50名位いる。花火持ち込んだって呼びつけられたり、早く乗って下さいって怒られたり、慌ただしいわ。40分遅れ、台風近づいてるからかな。ほぼ満席。
非常口前席は広々、隣も空席。でも荷物置くところないし、すぐにモニタ見れない等、難点もある。水平になって飲物サービスの後、乱気流突入で着席指示、これが嫌なのよね..結構長い時間トイレに行けない。なのにトイレに駆け込む男性2名、そして追い返される女性2名。解除になった途端、行列...あーあ、落ち着かないわ。トイレチェックも頻繁でシュッっとする石鹸のような匂いが鼻につく。ちょっと誤算だったわね。
映画は...ドリー、ズートピア。洋画は知っているのがなかったわ。あまり眠れないまま、約12時間のフライトで、アムス到着!入国書類ないんだ..(隣の人に聞いた)

団体が来ないうちにさっさか行かなきゃと焦って移動、荷物検査の行列に並んでしまった。
乗り換えゲートだったみたい。アムスはハブ空港なので乗り換え客多いのだけど、それにしても...空港の久々だからね。結局、飲み物取り上げられた挙句、Baggage hallの矢印を目指し、何度も人に聞いてウロウロ。入国窓口の列も長く、時間ロスだったな。荷物も取り残され回っていた...まっ、旅慣れてないからしょうがない。次回はArrivalを目指そう。
気を取り直し、電車で中央駅を目指す。電車の切符は...コインかカードでしか買えない。カードはどうやるのかな?近くの人に聞いて、ホー。あまりカード使いたくないけど、まぁいいや。別カードに分けとけばよかったかな。切符は、ガチャっと機械に通さなければならないのだけど、ホームまで降りてしまった。そういえば、上にあったのがそうかな。危ない~通さないで見つかると罰金とられるらしい。大混雑の2等席、約20分で到着。建物は東京駅に似ている。駅前は大荷物の観光客多数。すぐそばの運河には、観光船が停留。時間があったら乗ってもよかったんだけど。
さて、トラムの切符。24Hチケットにしようか。販売所の白い建物に移動、番号札を取り順番を待つ。やっとゲットしたチケットと、行き先の書いた紙をもって1番トラム、車掌さんに紙を見せるとOK!と。トラムは細い道を進む。キョロキョロ、スイーツ、チーズのお店等が気になる。表示板を見るのに必死でアナウンスは耳に入らない。(降りる時はチェックアウトしてねって、忘れて降りて、次に乗る時、ブー!)
トラムからホテルが見えたのでスムーズに5時半頃着。Kさんからメッセージ、夜は部屋食べにするって。で、お部屋で再開!

さて、どうしましょ、一緒にトラムでダム広場まで。西教会の方行くとヨルダン地区だというので分かれて散策。だんだん暗くなってきて、運河沿いの建物もいい感じ。アンネフランクの家は大行列。横を通り過ぎ、チューリップ博物館のショップを見て街をウロウロ。寒いのにお店の外で飲んでいる人多し。喫煙者が多いからかな...結構歩いてトラムで戻り、スーパーへ。お店探すの面倒だったから私たちも部屋食べ!
サラダ、生ハム、チーズ、パン。部屋に戻り、4人で乾杯。イワシやエビをごちそうになりながら、軽い夕食。途中、意識もうろうとしてきたので退散。日本時間なら夜中だよ...シャワーを浴びてさて寝ようと思ったら、ブーンって蚊?結局夜中に何度か起こされる。おまけに1時半頃、けたたましい非常ベルにびっくり。なんか煙草を吸った人がいたとか?もぉー。

しばらく寝付けなかったけど~6時位には目覚める..夜明けは何時?と調べると7:50ですと。でも、薄暗い中、7時から朝散歩!国立美術館までの道を確認、10分位、割と近い。広場に、Iamsterdam というオブジェ、誰もいないのでパチリ...でも暗い~だんだん夜が明けて明るくなってくる。
8時過ぎにホテルに戻るとKさん達は朝食。私たちは無のプランだったので、クロワッサンをこっそりもらい、部屋で朝食。ホテルは24時間、温かい飲みものがフリーなのがうれしい。
彼女らは9時のオープン目指し、早々と美術館へ、レンブラントの夜警の画像がLINEに。
あわててチェックアウトして美術館へ、どう回っていいかオロオロ、係の人に聞いて、有名な絵のエリアへ。。かなり混んできていた。そもそも美術にあまり興味ないので、フェルメールやゴッホ位しかわからない。さらっと、全体を見て、早々に退散。

歩いてシンゲルの花市へ、道の向かいにチーズ屋が何件かあり試食。美味しー。ヤギチーズは苦手だけど...さらにトラムに乗って、ダム広場の反対側へ。そろそろ時間切れ、ホテルに戻る時間だわ。コロッケの自販機も興味あったけど、美味しそうなパン屋で買ったパンをつまみながらトラムの駅へ、ホテルに戻って荷物を拾って駅へ。駆け足だったけど、なかなか良い街、楽しめたわ。

さ、スキポール空港は?他力本願、親切そうな女性に聞いてみた。時刻表の所まで行ってホームの番号を教えてくれて、ホーム下まで案内してくれた。感謝感謝!日本でも困っている外国人に親切にしようと誓う。
空港でも、インフォの人に搭乗券の画面をみせて場所を聞く。次回からは、自分でモニタで調べよう。荷物預けは自動、機械で重さを計測し、タグが出てくるので自分でつけて、機械に預ける。(TVで見たような)
スムーズにゲートを通過、ターミナルに移動。少ししてKさん達と合流。30分前に飛行機へバスで移動する。ちゃんと搭乗時間確認しておらず、お店見に行ったMちゃんがなかなか帰ってこなくて焦った。
横3列の小さな飛行機で1時間の旅。窓からの景色、パッチワークのような畑、点在する村がかわいい。

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