川越駅西口の工事現場は、地下道の穴が浅くなっていた。 脇には赤い部材が積み上げられ、トラックの上にも載っていた。 地下道部の周囲に鉄の杭が打たれ、地下道の穴は埋められ浅くなっていた。 埋められた部分は右のほうへ続いていた。 中央の道路を挟んで両側に地下道入口があったが、北側の入口も埋めらていた。 南側の入口はまだ建物が残っていた。