川越雑記帳2(川越見て歩き)

静かなる波紋拡がる夏の池(仙波河岸史跡公園)

猛暑日が続くので、少し涼しげな景色を見たくなった。
仙波河岸史跡公園のもう一つの池は、いつでも豊富な水を湛えている。
周囲は樹木に覆われ、静かな水面に写っている。
水の流れ出る方は、次第に狭くなり樹々の間に見えなくなる。


反対側は、上部に少し開けた所があり陽が差し込む。


ちょうど子供連れで散歩に来ている人がいた。
その親子にもスポットライトのように陽が当たっていた。


親子の居た方へ行き静かな池を眺める。
その水面に少し波が出来ていた。
右手のデッキの下辺りから、細かい波紋が拡がっている。


ちょうどこの辺りがその中心のようだった。
水底には木の枝や石が見える。
おそらくこの下から水が出ているのだろう。
波は次々と発生し、規則正しく拡がっていく。


何度かここに来ているが、いままではこの波に気付かなかった。
この波を見ていると、少し暑さを忘れる。

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