川越雑記帳2(川越見て歩き)

かさはた菖蒲園

 「かさはた菖蒲園」に行ってみた。
箱根神社の脇を通り、北小畔川に架かる田谷橋を渡って直進する。
坂下を走る道路との交差点の手前、道路の両側に菖蒲が植えられている。


 この道は何度も通っているが、花の咲く時期に行くのは初めてだった。
先週の日曜日に様子を見にいったが、ほとんど咲いてなかったので、今日も行ってみた。


 先週よりは咲いていたが、昨年、他のブログで見たような満開の状態ではなかった。
「かさはた菖蒲園」と書かれた屋根付きの看板があり、近くに木道が設けられていた。
木道の上には赤い傘と、床机が置かれていた。


 木道の奥に、紫の菖蒲がやや大目に咲いている所があった。


 西側にも木道があり、こちらにも床机が置かれていた。


 木道の南側には、斑入りの花が咲いていた。
蕾のものが多く見られ、昨年よりも見ごろになるのが遅れているようだ。


 来ている人はあまり多くはなかったが、子供連れの人もいた。


 株の間で動くものが見えたので、よく見ると番いのカモがトコトコと歩いていた。


 交差点の角には、愛好会のテントが張られ、売店になっていた。

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