ちょうど日曜日なので、楽しみにしていた。
数日前の天気予報では雨だったので心配だったが、前日の予報では晴れに変わった。
当日は、薄い雲はあったが、まずまずの天気だった。
写真の通り、山門前から人でいっぱいであった。
この写真には写っていないが、山門左側の角に、大きな招き猫を置いた店があった。
近づいて猫の写真を撮ろうとしたら、店の女性に「写真はお断りしているんです」と言われてしまった。
この蚤の市では初めてのことだった。ちょっと出鼻をくじかれた感じになってしまった。
火渡りの時は工事中だった東側と北側には、新しい石灯篭が並んでいた。
北側はまだ工事は完了してないようで、黄色いロープが張られていた。
本堂の上から写真を撮った。境内も人で埋まっていた。
写真の右側に紅白の柱で囲まれた舞台が見える。
櫓を組み、本堂の床と同じ高さに作られていた。
節分の豆まき用のものらしかった。
店を回ってみて、綺麗だなと思ったものを２点紹介する。
一つは、このガラス製品。お盆の上に並べられているが、色と形の組み合わせが面白く、思わず撮ってしまった。
もう一つは、鐘楼の北側で売られていたこの紐。
この中から、自分の欲しいものを選ぶのは楽しいだろうなと思った。
豆まきの準備もできて蚤の市
安いねと冬陽にかざす小皿かな
初売りだ今日は安いとおやじ言う
