みると松ぼっくりが、落ちていた。
その先には、もっと多くの松ぼっくりが落ちている。

歩道の脇には、2本の松の枝が並んでいた。

その枝は雪の重みで落ちたようで、まだ折れ口が新しかった。

上を見上げると、松の枝が上部に伸びている。

その枝には、松ぼっくりがびっしりと付いている。

木の枝は歩道の上に落ち、それを誰かが脇によけたのだろう。
歩道の先に池があるが、その手前にはまだ雪が残っていた。
その先の木のデッキには雪はなさそうだったが、そっちへ行くのはやめた。

歩道にもどり、木製のデッキに出る。
家の陰になっているため、ここにも雪が残っていた。

雪をよけながら池の見えるところまで歩く。
池の周囲には、ところどころ雪が残っていた。

デッキの雪は、入口まで続いていた。
別の新河岸川の方の入口の傍には、オレンジとその後ろにハクモクレンがある。

ハクモクレンはまだ咲いていなかったが、蕾はかなりふくらんで今にも咲きそうになっている。

入口脇には桜がある。

その蕾は、まだ小さく堅く見えた。

この蕾が開き始めるには、まだ時間がかかりそうだった。