川越雑記帳2(川越見て歩き)

これは和種 白き花咲く ヤマゴボウ


駅に向かって歩いているとき、車道との境にある植え込みに、葉の大きな草が生えていた。

樹木のように枝分かれし、小さな房状の白い花も見える。

ああ、これがヤマゴボウか。

以前、ヨウシュヤマゴボウを図鑑で調べたとき、日本産のヤマゴボウの写真もあった。

そこに、日本産の花穂は立っていると付記してあった。



その写真ほど穂は立っていないが、ヨウシュヤマゴボウとは明らかに違う。



上の方はまだ蕾のままだったが、葉の下のほうを覗くと、一部が咲いているものがあった。

ヨウシュヤマゴボウの茎は赤かったが、こちらはほんのり赤みはあるが、ほとんど緑だった。



少し先の外灯の下に、別の株があった。




こちらの花穂は、茎に近いほうから咲き始めていた。

ヨウシュヤマゴボウは、花とともに実をつけていたが、こちらはまだそれには早すぎるようだ。



このヤマゴボウは他でも何度も見ていると思うが、目に入っていなかった。

ヨウシュヤマゴボウは紅葉も奇麗だそうだが、このヤマゴボウはどうだろうか?

その前に、どんな実がなるのか見てみたい。

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