川越雑記帳2(川越見て歩き)

柑橘の白い花咲き風薫る/ニセアカシアも香っているか(国道16号近く)

国道254号と国道16号とが合流する坂上の交差点の歩道橋から川越駅の方を見ると、鉄道の線路を越える旧254号の橋に沿って白い花が咲いていた。
左側がJR川越線、右側が東武東上線で、その先に駅前に建設中のビルが見える。


白い花が咲く木は橋の直ぐ下に生え、ちょうどガードレールの上くらいから花が咲いている。


花は房状で枝にそって垂れさがっている。


比較的近い所に咲いている花と葉をみるとマメ科の木のようだ。


この木のある方には歩道がないので近づけない。
歩道橋を下りて道の反対側から見ると、房が垂れているのが良く分かる。
どうやらニセアカシア(ハリエンジュ)のようだ。


国道16号の歩道を歩くと、毎年見ている柑橘類の木があり、歩道には多くの花が散っていた。


近づいて見ると、枝葉のすき間から白い花と去年の実がなっているのが見えた。


中央の木は少し感じが違うが、やはり実が残っていた。


花はまだ多く、あたりは甘い香りで包まれている。


反対側から見ると花はあまり目立たないが、風にのって香りが漂ってくる。


滝下橋の歩行者用の橋近くでも同じ香りがした。


この木にも多くの花が咲いていた。


木の下の柵の周囲にイモカタバミの花が咲いていた。


その後別の場所で、も同じ柑橘類の花の香りを感じた。
キンモクセイほどではないが、文字通り風が薫っていた。

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