川越雑記帳2(川越見て歩き)

48-10 久下戸の氷川神社

「また、もとの道をさらに東へ進み、川を渡って左折する。田の中のうっそうとした森が氷川神社である。江戸時代までは久下戸の観音寺が別当として管理してきた久下戸の鎮守である。」


「散歩」に従って進むみ、川沿いの道を行くと神社の前にでる。
今回は、火の見櫓の手前で左折し、道なりに右は曲がると正面に鳥居が見えた。
神社の前の道に沿って川があり、橋を渡るとすぐ目の前に石の鳥居があった。


 最初の鳥居を潜ると、大きな石灯篭と狛犬があり、もう一つの鳥居の先に社殿が見えた。
「創立は不明。言い伝えによると、武蔵一の宮、すなわち大宮市の氷川神社の神霊を奉遷したのにはじまるといわれている。本殿、幣殿、拝殿、社務所なども立派で、広大な境内は管理が行き届き、杉や桧などの巨木が植えられ、本殿裏の池とともに絶妙の緑地帯となっている。寛保2年(1742)荒川水系を襲った大洪水で、久下戸村も大きな被害を受けたが、これを記念して宝暦3年(1753)菅間村と共同で建てた石燈籠が一対建てられている。」


 参道の左奥に社務所があった。


 社殿は赤い壁で、拝殿に続いて幣殿、本殿が続いていた。


 社殿の裏に行くと、大きな池があった。
裏の道路から池と社殿を撮った。

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