こんばんは、ジニーです。
先日、安倍元総理が銃で撃たれ亡くなるという
痛ましい事件が起きました。
事件というか、個人的には暗殺だと思っています。
動機については色々と判明してきていますが、
一国の主であった人物を公衆の面前で殺害するということが
日本で起こってしまったのです。
その事実に、ただただショックでした。
僕の中で信じていたかった安全な日本は、もうないのだなと
目の前に突きつけられたのです。
このところ、人を傷つけるというニュースを
良く目にするようになったと思います。
そしてそれは、場所を選ばなくなってきた。
人を傷つけてはいけないという自制が利かなくなっている
そんな気がしています。
人の心が弱くなってきた、感覚が麻痺してきた
それもあると思いますが、尋常じゃないほどの
ストレスが、そこらじゅうにある時代になってきた
というのが大きな要因ではないかと僕は感じます。
常に誰かに見られている感じ。
全く知らない人からも叩かれやすくなったツール。
なんでも知ることができるようになった環境。
目に見えないプレッシャーはありとあらゆるところに
ある気がします。
空気を読まなきゃ排除されるリスクさえある
現代では、殊更にそのプレッシャーがのしかかるのでは
ないでしょうか。
今一度、利他の心を見つめ直したい時代ですね。
相手を咎めるのではなく、受け入れる。
自分を押し通すのではなく、相容れる。
求めるには、まず与える。
10のうち1つでもそういう気持ちになれたら、
なにかが変わらないかな、そう感じます。
甘くて青い考えなのかもしれません。
でも信じていたい。
愛は本来貰うものではなくて、与えるもののはず。
すぐ隣の人へ、ちょっと愛を与えてみても良いのではないでしょうか?
声にならない悲鳴が、誰かを傷つける前に
少しでも温もりを感じられたら、その人も自分に優しく
なれるかもしれない。
なんかうまくまとめられないな。
こんなの綺麗事だって言われればそうだと思う。
こんなこと言えるほど立派な人間でもない。
でも、書かずにはいられなかった。
みんな、何よりも自分を大切にできますように。
そして、自分じゃない誰かを大切にできますように。
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