≪整心療法研究所≫自己治癒力により心身が整っていく

自己治癒力により心身が整っていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。

484) 目標を持つ方方法

2018年01月30日 | 生き方
整心療法研究所(埼玉県上尾市・大阪市・和歌山市)のブログへようこそ。
従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい観点から人間の精神にアプローチする方法を研究・実践中です。

今日は《 目標を持つ方法 》について書きます。

目標が定まっていない時どうすればいいか。
未来像とか、理想とか、憧れとか、さまざまな表現がある。それを必死になって探したりもする。
直ぐに見つけられたらいいのにと思う。
何を目標にすればいいかわからない。

そんな時の一つの方法。
それは、『欠如に気づくこと。』

敢えて気づくことと書いたのは、すべての人には欠如があるから。
ただ気づいているかどうかの違いがある。
自分に一番欠如していることは何かと問いかけてみよう。
それが目標となる。
そして可能な限り埋めることが難しい方がいい。
なぜなら、欠如が満たされれば終わりだから。
また次の欠如を探さなければならなくなる。

このように考えると、永遠に埋めることのできない欠如に気づけば、それ一つを目標として行動し続けることができる。
その一つで一生を生きられる。

こんなことを考えてみた。


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