太陽電池と水耕栽培と。。。 Season 13

いえのかたすみで野菜づくり

太陽電池のご紹介 in茅ヶ崎2014

2014-06-08 | 太陽電池

太陽の光があたるだけで電気を作ることができる太陽電池。その魅力にひかれて、15年程前に75Wの太陽電池を購入しました。これまで携帯電話や PDA、パソコンの電源に使ってきましたが、6年前から水耕栽培の電源に使えないか思考錯誤してきました。これまでミニトマトやきゅうり、レタスにチャレ ンジ。昨年からは本箱でのレタス栽培にも取り組んでいます。

うちには、75Wの太陽電池1つと6Wのソーラーチャージャー2つがあります。 ソーラーチャージャーは携帯電話の充電に使っています。水耕栽培には75Wの太陽電池を使います。バッテリや電圧計は室内の木箱に格納しています。太陽電 池とソーラーチャージャーは強風で倒れないようにベランダの床に置いています(固定はしていません)。発電量は減ってしまいますが、安全を考えてこのかた ちにしました。

2011年3月末に東京都足立区から神奈川県茅ケ崎市に引っ越しました。住居環境も団地から一戸建てにかわりました。団地のときには、夏になるとベランダに射し込む日の光が短くなってしまい、なかなかバッテリに充電することができず苦労しました。ここではそのような心配はなく なりました。

この太陽電池を電源として水耕栽培の循環ポンプを稼働させるものと、商用電源をもちいて循環ポンプを稼働させるものを比較しながら、野菜を育てていきます。

 

 

太陽電池にはバッテリ(24AH)を接続しています。このバッテリに水耕栽培のポンプを接続します。インバータをもちいて交流に変換すると電気のロスが発生するため、直流のポンプ(3W)を導入します。また、常時ポンプを回すとバッテリがあがってしまうため、光センサーを用いて日中のみポンプを回すことに します。

木箱の中は下の写真のようになっています。