第64回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞
(コメディ/ミュージカル部門)ノミネート キウェテル・イジョフォー
満足度 ★★★★ キンキブーツにある偏見と愛
「見ることできないのかな・・」と思っていたこの作品。
レンタルショップ゜で発見しちゃいました~!!やった~。楽しかったよ!!
たった1巻だけだったよ~
父親の急死で赤字経営の靴工場を継ぐハメになったチャーリー。
経営手腕もい彼は工場閉鎖を考える「なにができる・・」
あきらめかけた彼の前に「ローラ」のキンキブーツ(変態ブーツ笑)が。
従業員のために、父のために、自分のために
彼は このブーツ製作に工場再建をかけるのでした。
はたしてどうなるんでしょうか~。
「レディス&ジェントルマン!
そしてどちらになろうかお悩みのあなた・・」
ドラッグクイーンのローラ(キウェテル・イジョフォー)は迫力の美しさ!
しかし
ショーでの明るさと自信にあふれる姿とはうらはらに、
その日常は偏見や差別があふれているのでした。
苦しむ彼女の姿はショーでしか生きられない
彼女の悲しみを描き出してせつないです・・。
キンキブーツに人生をかけるチャーリーに
しだいに賛同し、信じ、、協力していく人々。
それはローラの人生をも認め、偏見をなくし始めた瞬間でした。
しかし中々上手くいかない現実。
古いものを大事にしながらも、同じ所にとどまれない
経営の難しさをも感じさせてくれました。
反対に対立してしまう妻・・。
夫婦にとって大切なものはなんなのでしょうか・・。
「自分が何を成し遂げたかより、
ひとの心になにをのこしたかが重要よ」
彼らは力を合わせキンキブーツ製作に没頭していく。
何かを作り上げようとする時できるこの素晴らしき一体感。
相手の苦しみをしり、理解し、ともに励ましあう・・
そんな人と人との絆の強さになんだか
暖かい気持ちがこみ上げるのでした~。
さぁ!最高なショーの始まり!!
結果はどう、あろうとも彼らはきっといい靴をつくり、
ローラは華やかに前向きに・・生きていくことでしょう・・・。
PS:あんなヒールはいたら私はチャーリー以上にこけるよ〔笑)
あんな靴で踊れちう彼女達?は、
やっぱりパワフルで、カッコイーです!!
変わった映画でしたが、彼(彼女?)の存在感は、凄かったですね。楽しい映画でした。
またよろしくお願いします。
一生ものの靴って、簡単に駄目にならないはずですね。
イギリスの労働者ものは、あったかくて感動ものが多いです。
チャーリーのこけ方、すごかったけど
私も同じくらい激しいかも^^ゞ
おそいTBにコメントまでいただきありがとうです。
ローラ役のキウェテル・イジョフォーが光ってましたね~♪
キンキブーツなるものもすっっごい迫力でした(笑)
音楽にあふれた作品はやっぱり心躍りますね。
彼女?たちのショー見に行ってみたい~/face_suki/}
ローラへのいじめにもにた偏見。悲しいです。
キンキブーツに託す彼女の思い。再建をかけるチャーリーの思い。そして職人の心意気。
みんなの思いが1つに・・。
何かを作り上げるって、素晴しいですね~。
あのピンヒールは普段履く勇気はないけど。
なにかで?はいてみようかしら・(爆・妄想)
冒頭で女の子?が赤い靴を履いて踊っている。
映画を観ているうちに、あ~っ、あの子がローラだったのね!。
ローラへの偏見が、腕相撲で負けて上げて友達になり、キンキブーツを成功させる団結は、見ていて応援しましたよ
ラストのショータイムも素晴らしかったです
こちらこそありがとうございます♪
このシーン最後にもふぁっとでてきましたね。
ローラの父への思いを想像させて美しいシーンでした。職人さんみんなの優しさと
駆けつけてくれたローラの優しさ。
心が温かくなりましたね~♪
私のブログにお越し頂きありがとうございました
途中、ショーでのこころない冷やかしを見事にはなかえしたけれど、舞台裏ではウォッカを飲んで心の傷を癒すローラが切なかったですね。
でも、チャーリーたちとわかりあえて、最後にみせてくれたショーはとてもかっこよかったです!
お気に入りの映画がまた1本増えました
「キンキブーツ」に再建をかける人々の熱い思いは
ローラにとっても嬉しい事だったでしょうね~。
このブーツはローラの人生そのものですから。
そんなローラを受け止めてくれた人々の優しさに。
こちらの胸も暖かくなりましたよね♪