全国各地、地元の各種小売店が激減ですね。
本当に寂しい次第です。
ボクは、お魚とお豆腐が大好き人間。
ご近所に、しっかりとした鮮魚店はありますが、
お豆腐屋さんが一軒もありません。
昨年暮れ、お馴染みの「ボンズ」さんのお客様が、
葛飾柴又帝釈天の近くにある、
「とうふ処 柴又・遠田」を教えてくれました。
柴又街道、京成バス・「柴又六丁目」 バス停の前です。
季節に合わせて国産大豆・にがりを吟味している由。
今日は、「絹・豆腐」と「絹・厚揚げ」を購入してきました。
夕食にいただきました。
なかなか美味です。
声明(シュミョウ)は、仏教音楽です。
ボクは、先師・中山静麿先生から、声明を習いました。
現在も、東京大谷声明学園で毎週・木曜日の夜に通っています。
2年間の本科を卒業。
現在は研修科の7回生。
東京大谷声明学園は、業しても・研鑽を重ねても、
何の資格もありません。特典もありません。
一切、何もなし。(笑)
ただ、自己研鑽だけです。
マア、自己満足かな?(笑)
そうそう、一つだけある「効能」を拾いますと、
それは、健康をいただいていること。
これまで、義姉の葬儀で一回欠席しましたが、それ以外はずっと皆勤賞であります。
声明は、健康に効きます。
また、大きな発声は、音声(オンジョウ)の仏に出会うことがでるというものです。
ボク以外は、ほとんどがお寺の子弟・関係者。
皆さんは、お寺での法要・儀式のために声明の勉強ですが、
ボクは、ただ「声明が好き!」ということだけ。
さて、この頃、思うこと。
「声明は、音楽療法」という実感です。
50年余、カウンセリングの勉強してきていますが、
カウンセリングも仏教(声明)も、
「一人一人の身心の健康の実現」が眼目。
大事なことは、「生涯学習」です。
カウンセリングも仏教(声明)も、自分道です。
声明カウンセラー・釋真聴からの呼びかけ。
ご一緒に、
*「親鸞和讃」をうたいましょう。
*井戸端(語り合い)を楽しみましょう。(エンカウンター・グループ)
↑ 写真は、学習教材。
「和讃」は、コツさえ覚えれば、本当に簡単です。
易しくお伝えさせてもらいます。
ご連絡、お待ちしています。
昼前、江戸川道場へ。
いつものようにジョギング・ストレッチ・和讃の発声。
ただ、南西の強風でした。野球場の砂埃が舞い上がります。
金町まで歩くつもりでしたが予定変更。
久しぶりに、柴又帝釈天に立ち寄りました。
ランチは、少し贅沢ですが、川千家で鰻重。
ビールを付けました。(笑)
鰻重 梅 3300円(内)
瓶ビール 590円(内)
お味については、個人差もありますので書きませんが、
ボクは、江戸川区松江の「佐栄」の鰻重が好きです。
そうそう。
時々出かける小岩の「ポンズ」のマスターから、
小田原・風祭の「うなぎ亭 友栄」さんが美味しいと聞きました。
web食べログの口コミ好評です。
いつも稲取に帰るとき近くを通過していますので、
ぜひ、立ち寄ってみようと思います。
男子テニス、アルゼンチン・オープンの準決勝。
相手は、地元の世界ランク77位のC・ベルロク(アルゼンチン)。
第一セットを落としましたが、4-6, 6-4, 6-3の逆転勝利。
約2年ぶりとなるクレーコートでの優勝に王手です。
マア、格下の相手ではありましたが完全アウェイでの勝利です。
決勝は、世界ランク66位のA・ドルゴポロフ(ウクライナ)。
これまで錦織の5連勝ですから、優勝は間違いないでしょう。
全仏オープンに向けて、良い準備ができています。
今年は、やってくれるでしょう!(笑)
ボクは、風邪気味で、テニス・スクールを二週休んでしまいました。
今週水曜日は、気合いを入れて出かけます。(笑)
東京新聞WEB版の記事です。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017021890135409.html
東京都は、副校長のなり手が少なくて、
副校長の管理職手当を2017年度から引き上げるそうです。
新年度からの管理職手当は、
現行の月72300円から8400円の増額。
定年後に再任用された副校長も月6200円の増額の由。
ボクの結論を言えば、
管理職のなり手が少ないのは、手当の問題ではありません。
文科省・教育委員会をピラミッドとした教育行政による教育現場の砂漠化です。
ボクは、随分前に教育現場から退きました。
管理職には、なりませんでした。
(なれませんでした)かな?(笑)
管理職になることについては、
先師・五十嵐先生も先輩方も勧めてくれたのですが、
生意気に「生涯一教師です」と返答してやってきました。(笑)
ボクの退職前後の時代から、
教育現場の疲弊が顕著になりました。
ボクは、日教組や他の組合にも加わったことはありませんが、
まだ、教育現場には、モノを言う、教育熱心な先生方が各校に残っていました。
また、モノ言う教師に、きちっと対応する管理職もいました。
まだまだ、教育現場は活きていました。
ところが、組合も弱体化。
教育現場に管理的傾向の風が吹き始め、
「モノいう教師」「意欲のある教師」は、カゲを潜めてしまいましたねー。
その頃にも、管理職のなり手が少ないと言われいましたが、
「どうして、あの人が教頭なの?校長なの?」と。
本当の教育的な実力よりも、
出世志向とポチ的な管理職の目立ってきた時代でした。
最近、ボクは、
国会中継で、安倍首相の言動、ポチ的な大臣、無気力な国会議員、忖度の報道…を見るにつけ、
(この国は奈落に落ちていくのだろうなー)と感じています。
政治も、経済も、教育も、国民生活も…、「一つこと」です。
「言葉」を、大事にしていない。
上手な文章・会話…のことではありませんよ。(笑)
「真実の言葉」「事実」を大事にしない。
権力を背景とした「ウソの言葉」が横行。
「事実を知らせない」という空気に覆われているのです。
副校長さんにしても、
「教育」に正対しての激務なら、副校長としての「やる気」に燃えるというものです。
あえて、副校長に肩入れして言うならば、
能力のない校長・教育委員会から無理難題を押しつけられ管理され、
カタや、下(一般教師)の力不足による尻ぬぐい。
教師としての副校長は、「立つ場所」が無いのでしょう。
教育現場の管理的体質による砂漠化。
「現場力」の衰退です。
少しぐらい手当を増額しても、なり手が多くなるとは思えません。
切迫している課題は、「瑞々しい・活力のある教育現場の復興」です。
里村専精師の「浄土真宗にようこそ」No71をお届けします。
親鸞の正信偈に「即証真如法性身」とありますが、珍しい表現です。
これは正統仏教の伝承をふまえた、世親菩薩の言葉から来ています。
ある意味では浄土真宗の教学との間に、すき間のある言葉に思われがちですが…。
一方で世親菩薩が歩まれ、その生存を通して学ばれた厳密な仏道は比類のないものでした。
最初ガンダーラの説一切有部で学んで、
更にカシミールルの経量部で学ばれた経過はどうでしょう。
何か満たされない不信(迷い)と過ち(謬)を乗り越える経過が考えられます。
そして兄の無着(アサンガ)に強く誘われて大乗の人間学を学んで、到達したもの。
それが大乗・瑜伽唯識のサンガの学びでした。
その唯識の学びにおいて、世親菩薩は仏道の迷謬のない学びを語り上げました。
その学びにおいて、「真如法性身」を正しく獲得する大道を明かされています。
親鸞聖人は、そういう世親菩薩の学びをその身に感じておられたと思われます。
唯識の論ではなくても、
「浄土論」に語られる世親菩薩の学びを見つめられた結果なのですから。
「真如法性身」とは、菩薩の獲得する仏道の真理の体得です。
けれども菩薩と言っても、求道の問題をもった人間のことに違いありません。
世親という人自身も、我々と同じ人間なのですから。
真宗で信心仏性といいますが、世親菩薩の学ばれた「真如法性身」を証することと響くものです。
問題は、世親の語られる菩提・涅槃の獲得に一度照らすということが大変大切だということです。
「信心を得る」と言いますが、真宗ではかなり杜撰に流れていないでしょうか。
信心を獲るとは何か、得られた信心はどういう内容をもつかについて、一般には随分あいまいです。
が、真如法性身を得るとは、確実な人間成就が導かれるものの筈です。(続く…)
《声明カウンセラー・くりのみ》が主宰・同人として参加している学習会のご案内です。
ぜひ、お出かけください。
◇カウンセリング研究会【くりのみ】 *主宰しています。
◇「歎異抄」うたと語り合い *同人として参加しています。
◇(願海庵)やさしい仏教塾 *同人として参加しています。
日程はコチラから。
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm
内容は、『教行信証』『正法眼蔵』『歎異抄』の音読&楽談(エンカウンター)etc…。
だれもが参加できる楽しいサンガです。
昨日のブログで更新したことですが、
日刊ゲンダイweb版とLITERAで知ったニュース。
国有地の払い下げと「安倍晋三記念小学校」の報道。
週刊新潮が、中見出しで、
安倍総理夫妻と親密!
「日本会議」幹部の幼稚園に国有地格安払い下げ
週刊文春が、小見出しで、
国有地を10分の1で払い下げ
“安倍晋三学校”校長の政界人脈
出てきましたよ。
NHKさん、民放TV局さん。しっかりと報道して下さい。
忖度・自主規制は、よろしくないですヨ。
そうそう。
少し前、地方議員さんの政務活動費の不正使用問題。
連日、TV画面に大泣き謝罪会見が放送されました。
地方議員であろうと、国会議員であろうと、同じ扱いをしてもらいたいモノです。
大事なのは、公平ですヨ。
それでないと、メディアによる弱いものイジメに感じられてしまいます。
そうそう。
もう一つ、NHKさん、民放TV局さんにお願い。
ニュースの扱いです。
国会情報をしっかりと報道しましょう。
小池・石原バトル、豊洲問題、金正男殺害、トランプ米大統領関連・アメリカの政治ニュースは報道されますが、
日本政治については、スルーしていますね。
金田法相、稲田防衛相の答弁迷走。
これまでの政治なら、大臣辞任または内閣が吹っ飛んでも良いくらいの内容です。
しっかりとネ。
日米首脳会談。
トランプさんの、過分な接待攻勢。
接待には必ず、裏がありますよね。
世間の常識でしょう。
裏を、しっかりと国民に教えてください。
安倍首相。
「日米は、揺るぎのない関係。米国から武器を購入することは、米国民の雇用に貢献」と語ったとか。
血税は、自国の国民のために使ってもらいたいモノです。
それにしても、安倍首相は、日本の知性を聞いていませんね。
安保法制の時は、ほとんどの憲法学者・法曹界の方々が反対をしました。
カジノ法案。珍しく大手新聞が歩調をあわせて、慎重な社説を掲載しました。
原発再稼働。多くの国民が反対です。鹿児島・新潟県知事選では、反原発知事が誕生しています。
テロ法案。法曹界・ペンクラブ他が反対です。
等々
数の驕りが、目にあまります。
NHKさん、民放TV局さん。
日本の政治について、もう少し丁寧に報道をしてください。
一つ、忘れていました。
「年金法案」が通過したようです?
年金生活者は、どうなるのかな?
具体的に教えてください。
国民分かりやすい、政治ニュースをお願いします。
文科省は、「グローバル化の対応」を重視した学習指導要領改訂案を公表しました。
小5・6年生からの英語教科科・3年生からの親しむ授業・プログラミング教育…
が、柱のようだ。
授業のこま数も限度超えになる模様。
昔、教育現場にいた一人として、いつも思ったものですが、
文科省や教育委員会は、本当に困りものでした。
教育改革・教育の充実は、現場の先生方の意欲が一番に大切です。
「上意下達」。
教育現場を押え込むことしか考えていません。
子ども達は、いつの時代も、大人の思い込みによる被害者ですヨ。
学校から帰れば、塾・習い事…
土曜・日曜日は、野球・サッカー・習い事…
目いっぱい。
先生方も、放課後、子ども達とのふれ合いもできず、
会議・提出書類で超ハードです。
日本を、アメリカの属国・州にするのなら、
子どもの頃からの英語教育も必要でしょう。
日本国を支える日本国民に成長してもらうのなら、
「英語」より「国語」でしょう。
観光立国とやらで商売をするための英語でしたら、
特別に、ネイティブ・流ちょうな英語でなくても大丈夫。
商売の現場に立てば、商売の英語・外国語は、自然に身につくというものです。
(現場力)で、何とかなります。
子ども達には、ゆっくりと読書や自然に親しんでもらい、
一人一人が、豊かな人間力を成長させる。
「教育の王道」です。
現場の先生方を、文科省や教育委員会の手先にするような改訂案には、
大反対であります。
(追記)
厚労省は、2018年度からの保育所の運営指針で、
国旗と国歌に「親しむ」とめて明記したそうです。
安倍政権になってから、このようなことが多くなりましたネ。
TVや大手新聞は報道しませんが、
日刊ゲンダイweb版・LITERAが、
国有地の払い下げと「安倍晋三記念小学校」について報道しています。
ぜひ、NHK・民放、大手新聞の記者の皆さんによる報道も期待してますヨ。
併せ、国会情報・議員さんの活躍情報。
しっかりと報道してして下さいナ。(笑)
「民意」の耕し。
報道の責任が大です。
ガンバレ!報道。(笑)
カウンセリング研究会【くりのみ】
最新の学習会の予定を更新しました。
7月迄の学習会の予定がご覧になれます。
また、4月迄の、
「歎異抄」うたと語り合いの予定もご覧になれます。
コチラからどうぞ!
↓
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~kurinomi/calendar/calendar.htm
友人のお見舞い。
戸塚の病院まで出かけました。
JR戸塚駅で神奈中バスに乗車。
車中は、満席。
乗車率80㌫位。
シルバーシートに座っていた後期高齢者と思われる男性。
座席から立ち上がって、赤ちゃんを抱いた妊婦さんに席を譲ります。
「ボク、元気ですから。どうぞ!」
妊婦さんは、
「大丈夫です!」と。
理由は分かりませんが、老人の親切を断りました。
立ち上がってしまったその老人。
坐っていたご自分のシートの坐りなおせばよかったのに…
妊婦の隣に立っていた60歳代のご婦人に向かって、
「ボクは、健康ですから。どうぞ!」
ところが、そのご婦人も、
「大丈夫です」と。
また断られてしまいました。
更に、その隣のご婦人に…
「ボク、立ってても大丈夫ですから。どうぞ!」と。
三度目の正直も実現しませんでした。
三人の女性に断られてしまっては、その男性も座りにくかったのでしょう。(笑)
シルバーシートは、一つ、空いたままです。
バス発車間際。
両手に買い物袋を手にしたご婦人が乗車。
乗車率80㌫位の車中。
席が一つ空いているのを見つけて、(ラッキー)と思ったのでしょうねー。
慌てて座席を確保していました。
もちろん、上記の顛末を知る由もありませんが…(笑)
席を譲られたら、素直に「ありがと」と応えて坐る。
道元禅師の教える、「同事」かな???(笑)