昨日、【くりのみ会】のお仲間のMさんとお会いしました。
Mさんは、【くりのみ会】発足当時からの会員で、会の大黒柱です。
Mさんは、1月の中頃、頭部の手術をされました。
退院されてお元気になり、本当に嬉しく思っています。
Mさんは、もの凄い読書家で、点字図書館のボランティアとして活躍中。
現在は『中村元撰集』の点訳中だそうです。
この撰集は、32巻と別巻8の構成で、Mさんは「私のライフワークですよ」と笑っておられます。
頭が下がります。
Mさんから、ご退院のご挨拶をいただきました。
ご紹介させていただきます。
私の入院に際していろいろとお気づかいいただきありがとうございました。幸い、三週間余で退院できました。
何しろ再発の手術でしたので、術後の痛みとめまいに苦しめられましたが、それも次第に軽減してきており、ご安心ください。
極楽か地獄か、あまりの痛さで判別できませんでしたが、その入り口に近づいたとき門番に、
「お前は、娑婆での苦しみがまだ不足している、もう少しそちらで人様の苦しみを味わって来い」と追い返され、「そりゃあまりにもなさけない言いよう」と、腹立ちまぎれに目が覚めてしまいました。
おそらく地獄を極楽と見誤ったと思うのですが、それとて
「まだ早い」と追い出されてきております。
そんな事情をおくみいただき、もう少しお付き合いのほど、お願いします。
退院されたMさんは、「ライフワーク」に取り組まれているそうです。
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