法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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正岡子規と「明治三陸大津波」の俳句

2013年05月20日 22時37分22秒 | 日乗

5月18日(土)の「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」で、
リスナーの方が、
1896年の端午の節句5月5日(新暦6月15日)に東北地方を襲った
「明治三陸大津波」の時の、正岡子規の俳句を紹介していました。

五月雨は 人の涙と 思うべし

皐月寒し 生き残りたるも 涙かな

当時、正岡子規は、新聞「日本(ニッポン)」の記者だったそうです。

子規は、結核で闘病中で現地に出かけられませんでした。

同僚の記者達の記事を参考にして、俳句を詠みました。


図書館で、正岡子規に調べようとは思っているのですが、
webで検索したところ、立教大学資料展示が見つかりました。

正岡子規&「明治三陸大津波」について上手にまとめられています。

下記でご覧下さい。
   ↓
http://www.rikkyo.ac.jp/research/library/archives/exhibition/036/meji_tsunami.pdf#search='%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F+%E9%9C%87%E7%81%BD+%E4%BF%B3%E5%8F%A5'

 

我が日本国は、火山列島。
これからも、地震・津波・噴火etc、自然の猛威が想像されます。

このこともしっかりと受けとめて、「原発のない日本国」を建設していくことを念じます。

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