明日は、〔くりのみ会・教育とカウンセリングコース〕です。
内容としては、
『やさしいカウンセリング講義』の読書会と「グローリアと三人のセラピスト」のビデオを見ます。
私は、夜学で1年間聴講した『正信偈』のノートを皆さんに見てもらおうと思っています。
最近は、テレビ等でもスピリチュアリティがブームのようです。
くりのみ会のテキスト『やさしいカウンセリング講義』の著者・古宮 昇氏も、「人間性中心療法(パーソン・センタード・セラピー)」と「精神分析」という二つの見方に、「スピリチュアリティ」という視点を統合して本書を書いたそうです。
小宮氏は、「スピリチュアリティ」を次のように定義しています。
自分自身を含めたすべてのいのちの本質とこの世のできごとの根本にある、創造的で超越的で聖なる性質とはたらき。
日本人は、横文字・輸入物に弱いとよく言われます。
「スピリチュアリティ」などというと、何か飛びつきたくなりますが、「スピリチュアリティー」の一番の本家・本元は、釈尊にはじまる佛教にあるように私は考えています。
不可説
不可思義
この頃の日本人は、目に見えるところだけで生活して、目にみえない世界に対して鈍感になってきているように思います。
で、ご縁のある方に、私の『正信偈ノート』をお届けして、「ご一緒に佛教のしましょう」とお声をかけさせてもらおうと考えている。
誤解しないように一言。
私は、教師・カウンセラー等の援助職の方々の、日々の実践の「裏打ち」として、佛教の勉強が一番だと考えているのです。ただ、それだけです。
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