セリーグのクライマックス・ファイナルステージは中日の3連勝で、随分と風は名古屋に向いていましたが、尻上がりに調子を戻した巨人軍が3連勝で優勝しました。
マア、私は、どちらでも(良いナー)と思ってはいたのですが、中日にの優勝を期待していたので、予想が違いました。
高木監督と権藤コーチの確執がニュースになっていましたが、やはり敗戦の一因はこのあたりにあるのでしょうかねー?
さて、今朝の毎日新聞社説は、岩手・花巻東高校の大谷翔平投手の米大リーグへの挑戦の記事でした。
18歳の決断にエールを送っていました。
私も、毎日新聞の社説に賛成で、若い人には本人の覚悟で世界に羽ばたいてもらいたいと思います。
社説によりますと、日本のプロ球界は「空洞化」を危ぶみいろいろな制約を設けているようですが、あまり建設的ではありませんね。
米大リーグとも対等に交流できるような日本プロ球団の改革を望みたいものです。
WBCという、花相撲(米野球界の臨時収入のため)に、大騒ぎ、選手会は最初拒否していて声援をおくっていましたが、結局なんの権威もないWBCに参加します。
プロ野球・大学野球・高校野球・リトルリーグの間になんの脈絡もなく、リトルリーグや、高校野球で、子供の野球人生をおわらせてなんとも責任の無い大人たち。
プロ球界、特に某球団のエゴで横車の通る、スポーツにあまり関心はありません。
本日のニュースでは、「日本ハムが強行指名!」の文字が躍っていましてね。
マア、ルールに従って指名して交渉するのは「良し」としましょう。
交渉権の順位は、くじ引きですから…。
なるようにしかなりません。
恋歌さんのご意見のように、「某球団のエゴで横車が通る」日本球界には、私もガッカリです。
また、某球団トップの例の老人が日本の政治・経済に口をはさむのもご退席してもらいたいものですネ。