沖縄知事選と広島カープ優勝から学ぶ「民主主義」

プロ野球セリーグは、広島カープの優勝でした。
市民球団の勝利！
球団・選手・広島市民・全国的なファンの皆さん…、
大いに盛り上がったようです。
若い女性ファンも増加との由。

一方、球界の盟主・ジャイアンツ。
他球団のＦＡ選手を、盟主の力とお金で獲得してきましたが…
近年は不振ですナー。

さて、日曜日の沖縄県知事選。
結果は、
玉城デニー　３９万６６３２票
佐喜真淳　　３１万６４５９票
８万票の大差でした。
報道によりますと、自公両党は幹部が沖縄に常駐。
派手な総力戦・組織戦を展開したそうな。

でも、沖縄の皆さんの民意は、確固なものでした。
本土から乗り込んだ自公の攻勢に、
しっかりと「ＮＯ」をつきつけました。
８万票の大差は、沖縄の皆さんの「怒り」でしょう！

民主主義は、
＊地元の民意を尊重する。
＊ルールを守る。

この二点は、外せないでしょう。

安倍一強は、口先では「謙虚」を言いますが、
全く民意を無視しています。

驕れるモノは、久しからず。

こぼれてくる内閣改造の顔ぶれ。
民主主義のルールを下敷きにしたら、
とっくに責任をとるべき顔が並びそうな！
マア、安倍首相ご本人が、先ずは、言行不一致ですわなー。

形だけの民主主義ではなく、
本当の民主主義を上げる時代だと思います。
アメリカから、トランプの脅しに乗っかって武器を購入しても、
国力は向上するものではありません。
教育の充実と民意の向上です。

オリンピックだー、カジノだー、観光だー、万博誘致だーetc
金儲けや利権に群がる方々には、早々に退場してもらいましょう。

ボクからの提案。
①国会議員を半数にする。
②ＴＶに国会議員を積極的に登場させ、テーマごとに議論させる。
③国民の政治意識の向上。