法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

念仏

2024年04月22日 23時14分51秒 | 毎田周一師の言葉

今晩(4/22)、新小岩の専福寺で開催の【顕真会】(聞法会)に出かけました。
講師は、加来雄之先生(仏教親鸞センター主任研究員)です。
偶数月開催で、今回は第8回目。
テーマ「この行に奉え、この信を崇めよ」で、
「総序」の講義でした。


『毎田周一全集』第十巻 より

私は念仏といふことを、こんな風に理解してゐる。

南無阿弥陀仏
  (一)  南無とは、頭が下がるといふこと。
(二)阿弥陀とは、智慧限りなき永久なる生命。
(三)仏とは、自覚者。

つまり頭が下がって、智慧限りなき、
永久なる生命を、自覚せるもの、といふことである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月の【くりのみ会】道元コース | トップ | 「継続は力なり」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

毎田周一師の言葉」カテゴリの最新記事