先程、参議院で、特定機密法案が賛成多数で可決されました。
賛成が130票 反対が82票。
反対は、民主、共産、社民、生活の党。
みんなの党、日本維新の会は退席。
みんなの党の一部議員は、党の方針に反して本会議に出席して反対したそうです。
今回の、自民党・公明党の数を背景にした国会運営は、納得できません。
自民党は、昔の悪い面が出てきたように思います。
石波幹事長の、「デモはテロ」発言。
本音が出ましたねー。
沖縄選出の、自民党議員の変節。
これも、大問題です。
国会議員定数の問題。
これなどの、最優先課題でしょう。
それなのに、一向に国会での議論が聞こえてきません。
国会をまっとうなものにする、ぼくの個人的な考え。
「国会議員を半分にする」です。
少数精鋭。
現在は、国会議員が多くて、一人一人の仕事ぶりが見えてきません。
少数にすれば、仕事の内容が見えてきます。
その結果、もっと責任をもって、しっかりと仕事をするようになるでしょう。
それと、「党議拘束」というのがいけませんねー。
国民に選ばれた国会議員なのだから、独りで歩かなくては!
特定機密法案が成立・施行されると、
平和国家・民主国家の建設から、遠くなりますネー。
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