先程、東京五輪閉会式が終わったようです。
マア、今回の五輪から学ぶことは多いです。
ボクの五輪に対する結論は、
「五輪不要」。
スポーツだけではありませんが、
*組織が肥大化する
*組織が金権体質化する
*組織が権威化・権力化する
と、その組織は腐敗してウソが多くなりますよね。
マア、今回の「東京五輪」も、ウソだらけ。
腐敗も目につきすぎです。
一例です。誰もが承知のことですが・・・
本日の男子マラソン。
「7月8月の東京は、アスリートにとって快適な競技の季節」の大ウソ。
日本人なら誰もが、真っ赤なウソである承知です。
快適な季節なら、会場を東京から札幌に移すことはありません。
スタート時間を、早朝7時にすることもありません。
実際、本日、スタートした106人中3割近い30人が途中棄権の由。
前回のリオデジャネイロ大会は約1割の棄権だそうです。
本題に戻りますと、
多くの競技がプロ化していますし、世界大会も開催されていますので、
「五輪は不要」です。
スポーツは、観客からの入場料・広告収入・グッズ販売等々で、
独立採算で運営するが宜しい。
もちろん、育成も各団体が受け持つ。
税金を入れることもありません。
人気がいまひとつの競技は、それなりに身の丈に見合った運営です。
マア、国威発揚の手だてのメダル獲得競争。
IOCの商業五輪は、「オワ」が宜しい。
今回の「東京五輪」の最初の一歩を考えますと、
都民・国民の希望ではありませんでしたよね。
ボクの理解では、
森喜朗氏とその取りまきの文教族・清和会が中心になって、
各種スポーツ団体の爺さん方(笑)の独断専行かな!
マア、スポーツの政治利用か!、
政治のスポーツ利用か!
本当のところは、分かりませんが・・・
そんなところで間違いないでしょう。
後期高齢者のボク。
週一回、テニススクールに出かけるスポーツ愛好者です。
また、スポーツ観戦も大好きです。
ただ、国威発揚や、メダル獲得競争の「五輪」はウンザリ。
ましてや、政治と癒着したスポーツには幻滅です。
「プロ・スポーツ」と
ほのぼの「アマチュアスポーツ」があれば十分です。
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