法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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「危機管理」

2021年07月06日 23時19分01秒 | 日乗

東京五輪開幕まで、あと17日です。

本日(6日)の東京都の新型コロナ感染者は597人。
前週火曜日より117人の増加。
17日連続で前の週の同じ曜日をオーバーしています。

今日は、
選手村に勤務するスタッフ2人の新型コロナウイルスのニュースもありました。

マアマア、揚げ足取りをするつもりはありませんが、
「バブル方式」とかの用語を使って、
「安全安心」を主張し宣伝してきましたが、
これからそのウソがバレバレになることでしょう。

素人が考えても、容易に予想されます。

五輪もそうですが、
原発にしても、辺野古の埋め立てにしても、リニアー新幹線にしても、
伊豆山の土石流大災害にしても、もちろん他の災害もそうですが、
このお国の政治・行政は、
「市民目線」を軽視しているところが一番の問題です。
市民の理解を得られないことを、平気で押し進めています。

もどって、東京五輪。
日本は、ホームです。
いろいろ制限はあるにしても、ホームの利を活かせます。
一方、海外からのアスリートは、検査他事前の練習も制約を受けます。
実際に、メダルを競うようになったとき、いらぬ摩擦がないことを念じます。

マア、この期に及んで、
チケットを購入した市民の皆さん。
入場できるかどうかもわかりませんね-。

アスリートファーストと同等に市民ファーストでなければいけません。

何故なら、「平和の祭典」です。

例えば一般家庭の結婚式。
一ヶ月前には、参加人数も決まり、席順も決まり、
どなたがスピーチするかも決まっていますよねー。

木曜日に、5者協議が開催されるとか!

今回の東京五輪。
このお国の「危機管理」のレベルの低さを、
世界に発信ですなー。

 


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