法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

為末大さんの意見が、「真っ当」です

2013年02月08日 22時15分59秒 | 日乗

時々立ち寄る居酒屋で、偶然に手にした『日刊スポーツ』。

為末大さんが、桜宮高バスケットボール部の主将の自殺、女子柔道選手への暴力やパワーハラスメントについて発言しています。

「真っ当」なご意見です。

見出しだけですが、拾ってみます。

日本社会=体育会体質
それに応えてきたスポーツ

①人間に限界はない
②苦しくなければ成長はない
③管理されなければ人間は怠ける
④みんな同じ目的でなければいけない
⑤人には上下があり逆らってはならない
⑤思いさえあれば手段は問わない

「空気を乱さず上に逆らわない」から
「議論のできる人間」への教育観の転換期

当ブログで、先にも記述したことです。
個人的な意見ですが、
スポーツ界の一連の出来事をスポーツに限定するのは間違いだと考えます。
政(まつりごと)が進化していないところが、我が日本国の寂しいところです。

一つだけ指摘すれば、エネルギー・原発問題にしても、
安倍自民党は正面から取り組んでいません。

しっかりした政(まつりごと)を確立するには、一人一人の国民が自立することだと考えます。

戦後、長期自民党が一気に民主党に雪崩をうったり、失政の目立った民主党から反省のない自民党に雪崩をうったり…

よりよい「民主主義」をどのように確立していくかが問われているように思います。



今日も、聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
温かな昨日から一転、寒い一日でした。
風邪・インフルエンザにお気をつけください。

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