時々立ち寄る居酒屋で、偶然に手にした『日刊スポーツ』。
為末大さんが、桜宮高バスケットボール部の主将の自殺、女子柔道選手への暴力やパワーハラスメントについて発言しています。
「真っ当」なご意見です。
見出しだけですが、拾ってみます。
日本社会=体育会体質
それに応えてきたスポーツ
①人間に限界はない
②苦しくなければ成長はない
③管理されなければ人間は怠ける
④みんな同じ目的でなければいけない
⑤人には上下があり逆らってはならない
⑤思いさえあれば手段は問わない
「空気を乱さず上に逆らわない」から
「議論のできる人間」への教育観の転換期
当ブログで、先にも記述したことです。
個人的な意見ですが、
スポーツ界の一連の出来事をスポーツに限定するのは間違いだと考えます。
政(まつりごと)が進化していないところが、我が日本国の寂しいところです。
一つだけ指摘すれば、エネルギー・原発問題にしても、
安倍自民党は正面から取り組んでいません。
しっかりした政(まつりごと)を確立するには、一人一人の国民が自立することだと考えます。
戦後、長期自民党が一気に民主党に雪崩をうったり、失政の目立った民主党から反省のない自民党に雪崩をうったり…
よりよい「民主主義」をどのように確立していくかが問われているように思います。
今日も、聞者くりのみ《日乗》に来てくれてありがとうございます。
温かな昨日から一転、寒い一日でした。
風邪・インフルエンザにお気をつけください。
応援のクリックよろしく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます