午前10時~、11月の親鸞とカウンセリングコースを開催しました。
参加者は、7名(男性2名 女性5名)でした。
今日は、「教行信証・行巻」中国の師釈の箇所を音読しました。
学者でもない者達には、難解な箇所も多々ありますが、親鸞聖人のお言葉を直に聞くつもりで、参加者全員で音読しました。
「教行信証」の勉強会は、4月からのスタートで、音読を中心にすすめていますが、皆さん随分と音読にも慣れてきた感じがします。
参加のSさんのお話が、大変嬉しかったです。
「『教行信証』は大変難解です。日常、読もうとは思いますが仕事やいろいろありじっくりと読むことはできません。でも、退職して時間ができたら、今日の勉強会のことを思い出しながら読みすすめていきたいです」と。
まさに、Sさんにとって、『教行信証』が「座右の書」になっているんですね。
嬉しいですね。
*次回の勉強会は、12月 24日(土)になります。
応援のクリックよろしく。
土曜日は、何かと用事が入っていて、会に参加できないのですが、「教行心証」 本を購入して、目を通してみたいと思います。
年があけたら、「歎異抄」の勉強会を開催したいなーとも思っています。
「教行信証」は文類なので、経論釈の引文なので構成を頭に入れて勉強をはじまますと、理解が一歩進むと思います。