先日の「Zoom法音道場」。
『親鸞和讃』をうたった後の井戸端。
ご参加のKさんからのお話しです。
「91歳になる兄から連絡がありました。
兄は老々介護で奥さんを自宅で看ています。
一日中、忙しくしていますが、
時間を見つけては、バイオリンを弾いています。
若い頃からバイオリンが好きでした。
長いこと会社員でしたが、クラシックが大好き。
ずっとクラシックを聴いていましたが、
最近はロックを聴くようになったそうです。
クラシック90%、ロック10%。
若いころから前向きな兄で尊敬してきました。
yotubeに、楽譜を見ないで「情熱大陸」を演奏したものを更新したそうです。
ぜひ、ご覧下さい」と。
ボクのレスポンス。
「91歳での老々介護も見事ですが、
生活の中に音楽があるのも素敵なお兄様ですね。
ところで、今、『親鸞和讃』をうたったところですが、
『親鸞和讃』は、「仏教讃歌・人間讃歌」です。
ですから、《親鸞和讃も日本の古いロックです》ね」と。(笑)