本日の文化放送
「大竹まことゴールデンラジオ」
《大竹メインディッシュ》のゲストは、
プレイディみかこさんでした。
英国ブライトン在住の
保育士・ライター・コラムニスト。
毎日出版文化賞
本屋大賞の
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を、
お読みにたった方もおられるでしょう。
今回は、初めての小説。
『両手にトカレフ』ポプラ社を出版された由。
大竹さん、壇蜜さんとのトークの中で、
最新の英国事情も語ってくれています。
英国でも、この数年、貧富の差が顕著となり、
物価の高騰もあり、低所得層の生活者は困窮に苦しんでいると。
そうそう、ジョンソン首相も退陣もその理由ですよね。
ブレイディみかこさんが言うには、
日本人は政治について語らないと。
一方、英国では、毎日、各所のパブで政治談義が白熱していると。
先の参院選挙でもそうでした。
NHK・民放各局は、マア、腰が引けた報道。
この国は、堂々たる「議論」が聞こえない。
自公与党政治は、ブルーな?ブラックな?選挙手法で、
議席の獲得に血眼。
多数をとれば、国民・市民の意見には耳を貸さない政治を展開します。
そうですよね。
日本では、民主政治を壊した元首相の「国葬」を、
岸田首相は、閣議決定で9月27日に日本武道館で行うとか。
権力を集中するということは、強権的にことが進められるということ。
旧統一教会との密接な関係が解明されないままの強引な「国葬」。
マア、ロシアのウクライナ侵略と「国葬」とは比べられるものではありませんが、
「権力」の暴走が心配です。
「民主国家」のあるべき姿ではありません。
「国葬」反対です。
大竹メインディッシュは、YouTubeでご覧になれます。