大晦日。
大法輪閣に発注していた、
本山版 訂補 「正法眼蔵」が届きました。
これまで、カウンセリング研究会【くりのみ】では、
水野弥穂子校注の岩波文庫本をテキストとしていました。
残念ながら、水野師のルビは少し独特で、音読には不向きな感じでした。
今回の本山版は、河村孝道師と角田泰隆師の校注で、
曹洞宗の伝統的なルビがついているので、音読も楽しくなりそうです。
ボクは、一般人の仏教の学びは、「音読」が一番だと考えています。
東伊豆町稲取の法音道場でも、「正法眼蔵・現成公案」の音読を始めます。
穏やかな好天のもと、令和2年のスタートです。
いよいよボクも、後期高齢者の仲間入り。
マア、政府は、国民を欺くように「人生100年時代」等々などと煽っていますが、
大きなお世話です。(笑)
「後期高齢者」の呼称も大きなお世話だと思いますが、段々と感性・反発心が薄れて、
気に入らない言葉でも使ってしまうのは弱虫と言うことになるのでしょう。(笑)
年末の数日、朝方、ミズオチ部分が五分間ほど激しく痛みましたが、
かかりつけ医師の処方の「ガスター」服用で無事に年越しができました。
お陰様で、元気で正月を迎えることができました。
元日。
好天に誘われて、今年最初のボクの「江戸川道場」です。
いつものルーチン。
発声、伽陀・念仏・和讃、ストレッチ、ジョギングで、身心柔軟です。
今年も宜しくお願いします。