栗原康著 「死してなお踊れ 一遍上人伝」を読んでいます。
先ずは、一遍上人の和歌と言葉
となふれば仏もわれもなかりけり南無阿弥陀ぶつなむあみだ仏
おのれの身を捨てさって、ただ南無阿弥陀仏とひとつになることを一心不乱という。
では、われわれが「なむあみだぶつ なむあみだぶつ」とくりかえしてしまうのはなぜなのか。
こういっておこう。念仏が念仏を申す成り。
毎週水曜日の、ほっこり井戸端《法音タイム》in願海庵では、
ご参加の皆さんで、念仏・ねんぶつ・ネンブツ三昧の時空を楽しんでいます。
ぜひ、ご一緒に、念仏を楽しみましょう!