法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

『大無量寿経』読誦

2018年12月09日 23時03分13秒 | zoom法音道場

毎週水曜日の夜に開催の、
『歎異抄』うたと語りあい In 願海庵 は、

学習会の初めに、「お勤め」をしています。

お勤めの内容は、
『大無量誦経』(昭和法要式)の読誦
『正信偈』草四句目下げ
三淘の念仏・和讃六首の繰り読み
です。

願海庵での、『大無量寿経』の読誦のきっかけは、
親鸞さまの『顕浄土真実教行証文類』の教文類の初めに、
「それ真実の教を顕さば、すなはち『大無量寿経』これなり」
のお言葉があります。

このお言葉をいただいたのなら、
なにがなんでも、『大無量寿経』の読誦に向かうべきと思ったからです。

そこで、願海庵では、昭和法要式ではありますが、
『大無量寿経』の読誦が始まりました。

ご存知のように、
康僧鎧訳の『仏説無量寿経』は、上巻・下巻があり、
普通のテンポで読誦すると2時間位になるでしょうか!

マア、時間がかかりますので、現代人には敬遠されるのでしょうが、
新年からじくりと、読誦をしようと思います。

『仏説無量寿経』を講義する講座は、チラホラ見られますが、
一途に(読誦)だけの時空は、東京では珍しいのではないでしょうか!

ご同行の皆さまのご参加をお待ちしています。

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