法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
ZOOM法音道場のご案内
主宰者の《日乗》

江戸川区幼稚園・小学校 児童作品展

2016年01月15日 19時18分36秒 | 日乗



午後、【くりのみ会】の会場使用料の支払いに、タワーホール船堀に出かけた。
明日から、《江戸川区幼稚園・小学校 児童作品展》が開催される由。
先生方は、飾り付けを終え、児童作品について研修中であった。
10数年前は、ボクもこの会場で展示をしていた一人。
退職してからも、毎年、児童作品の鑑賞を楽しみにしていたものだ。
この数年、密かに、児童の作品のレベルの低下が気になっていたのだが、
今回は、なかなか充実した展覧会になっている。

お近くの方は、ぜひ、お出かけください。
児童の作品は、本当に楽しいですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水◇さん宅の 小さな「サンガ」。

2016年01月15日 00時22分16秒 | 日乗

法兄・水◇さんが病に倒れて、5年近くになります。
ご自宅がご近所ですから、週に一・二回お見舞いに出かけていました。
最初の頃は車いすでしたが、何とか言葉が出ていましたので、
ご一緒に、『阿弥陀経』『正信偈』『和讃』の発声をしていました。
奥さんは、そばでお茶を入れてくれ、
水◇さんとボクのうたを聞いてくれていました。

三年ほど前からは、水◇さんは、寝たきりで声も出なくなってしまいました。
その頃からは、奥さんと80歳になる奥さんのお姉さんに
「声明(ショウミョウ)」をお伝えしています。
最近では、声も出るようになり、うたい方も確実です。

「声明」と言いますと、
この頃は、ご僧侶の方々しかうたわなくなったように思います。

ボクは、『正信偈』や『親鸞和讃』は、
生活の中でうたう、一般の方々うたうのが理想だと考えます。

世尊は、「生・老・病・死」と向かいあい、
それを超える方途を「仏道」としてお示しになられたと理解しています。

現代人は、「生・老・病・死」に向き合わず、自分のこととせず、
他人任せで、仏教・仏道をスルーしています。

現在は、水◇さんの奥さんとお姉さんとボクの三人。
小さな“サンガ”ですが、『正信偈』『親鸞和讃』etcをうたうことを通して、
「生・老・病・死」を我がこととして受け止めていきたいと思います。
「後生の一大事」を気づくことです。

本年から、当ブログのタイトルの頭に、
「声明セラピスト」と聞き慣れない“名乗り”をしました。
その意味は、
指導する人(専門家)ー 指導される人(一般人)といった関係ではなしに、
ご一緒に(うたう)(たずねる)(かたりあう)のお世話役。
その人を、「声明セラピスト」と言います。

WEBで検索しても、「声明セラピスト」は、ヒットしません。
ボクの造語・取り組みですから当然ですね。(笑)
元祖・「声明セラピスト」かな???(大笑)

マア、この辺のことはおくとして、
『親鸞和讃』をご一緒にうたう“サンガ”づくりが、
ボクのこれからの、最大のテーマであります。

ご一緒してくれる “お方” “場所” のご紹介をお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする