ある若者のブログを見させてもらいました。
職業は、サービス業。
浄土真宗の勉強をしている方のようです。
仏教系の大学(禅)で経営学を学ばれて、卒業後、仏教に関心を寄せているようです。
ブログに、つぎのような記事がありました。
「宗教の一番簡単なものって、夕日のような優しい光が心の中に常にあり続ける。
そんなものじゃないかなと思います。」
素敵な言葉ですネ。
今の時代は、「仏教イコール葬式・法事」の風潮が広がっている気がします。
また、無宗教&無関心と宣う方々も多くあります。
本当に哀しい現実です。
仏教は、智慧と慈悲の言葉(オシエ)であります。
世尊の言葉(オシエ)を大勢の祖師が紡いで繋いできた法(真理)であります。
また、
里村専精師は、
「仏教は人間学 仏道は人間道」と教えられます。
また、道元さまは、
「仏道をならふいふは 自己をならふなり
自己をならふというは 自己を忘するるなり」と教えられます。
仏教を、(我がこと)として、学んでいってもらいたいものです。