法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

高史明先生の講演会に出かけました。

2006年05月28日 21時33分20秒 | 日乗

 昨日のことです。
  「求道会館」で開催されている、連続講座(月1回開催。計10回の連続講座で、今回9回目)に出かけました。
 
 講師は、高史明先生です。
 
 会場の「求道会館」ですが、本郷通りをお茶のお水を背にして、東大正面を左折したと所にあります。
 真宗大谷派の僧侶であった、近角常観(ちかずみじょうかん)が正4年建立した建物です。近角は、若い頃欧州留学をして、その体験をベースとして、青年学生と起居を共とした学舎としてこの建物を建立したそうです。教会の雰囲気のある、簡素な建物です。
 
  「求道会館」で検索してみてください。

  高先生の講演は、来月6月24日(土)が最終回です。会費1000円で参加できますので、ぜひ、お出かけください。

 高先生のお話の内容は、【落穂拾い】に書かせてもらおうと思いますが、一つだけ紹介しますと、

 「弥陀 助けてください。」

 「弥陀 たのむ。」

のか・・・。

  深く深く心底を掘り起こされるような問いをいただきました。

 その足で、東京駅の丸善に出かけ、

『世のなか安穏なれ ー歎異抄ーいま再び』 平凡社 

 を購入して、今日一日、読んでいました。
  皆さんにも、ぜひ一読をお願いしたい一冊です。

コメント
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