博多リバレイン骨董市

「最近の骨董市はダメになった」
とは、職場の取引先であるＳ氏の言葉。

Ｓ氏は２足のわらじを履いていて、一級建築士の仕事のほかに、
アンティークショップも経営されている。

本職の合間に、週末はあちこちの骨董市に出店されている。

太宰府、箱崎、そして今週は博多リバレイン

近くを通りかかったので、覗いてみた。


Ｓ氏の言葉は売り手側の本音だろうが、
私のように最近古着を求めて骨董市を巡るようになった人間にとっても
「もう少し以前の骨董市は良かっただろうな」
という思いがある



最近の着物ブームに乗っかって、
「アンティーク着物」を扱うお店が増えたのはあり難いが、
値段の高騰が激しすぎるように感じるのだ

中には良心的な価格で商売する店もあるにはあるが、
ほとんどの店は
「これはないだろう」という高値がつけてある。

パラダイスの社長が薄利多売の精神で着物を扱ってくれているのに慣れている者にとっては到底納得できない価格が多いように感じるのだ

そんな訳で
今日の収穫は



シルバー素材のイルカのペンダントヘッド
実は私、かなりのいるか好き

Ｓ氏のお店「アンテレ」で購入。
Ｓ氏、今週は鹿児島の骨董市と重なったため奥様と二手に分かれて出店。
リバレインは奥様が店番されていたのでたくさんおしゃべりしてきました

ランキング参加中（↓ポチッとお願いしますネ）