最近、日本史と絡めた時代物SF作がたくさん製作されているように思う。
試写会に当たったので話題の「大帝の剣」観てきました。
原作は夢枕獏。
まるっきり知識ゼロのまま観たから、話の展開がどうなるのかまるで解らなくて、
そういう意味では楽しめたのだけど・・・
これってさぁ、
莫大な制作費投じて、人気女優、俳優を出演させて、バンバン宣伝費使って、
そこまでして映画化する必要のある作品かぁ
阿部 . . . 本文を読む
時代小説は嫌いではないが、藤沢周平はまだ読んだ事が無い。
山田洋次の藤沢周平3部作、「たそがれ清兵衛」、「隠し剣 鬼の爪」、「武士の一分」いずれも観る機会を逃したままだ。
多くの時代小説の中でも藤沢周平にはその作風から特に熱狂的なファンが多いと聞く。
テレビで「隠し剣 鬼の爪」が放送されたので、観てみた。
さすがは山田洋次監督。
評判以上の出来栄えだと思った。
江戸末期、東北の小藩を舞台 . . . 本文を読む
シリーズは全作観たわっってほど、
熱心な007ファンでも、ジェームズ・ボンドファンでも無い私ですが、
おすぎさんや、SMAPの吾郎ちゃん、そして先週、新年会でご一緒したKちゃんが、大絶賛している最新作「カジノロワイヤル」。
YAHOOの映画トピでもシリーズ最高傑作との声が多数。
中州大洋のポイントが貯まったことだし、と本日観てきましたわ。
特別なファンではないけれど、子供の頃からTV . . . 本文を読む
やったね
アカデミー賞前哨戦とも言える
ゴールデングローブ賞
「硫黄島からの手紙」が外国語映画賞を受賞
まだ映画は見ていないけど、
イーストウッドに心酔している私としては
とても喜ばしい出来事。
映画関係者にとっては、アカデミー賞よりもG・グローブ賞を受賞する方が
名誉な事だとも聞く。
外国人記者クラブに選ばれるのだから
アカデミー賞のように商業主義に左右される事なく認められたことになるも . . . 本文を読む
クリント・イーストウッドという俳優を映画監督として強く意識したのは「ミスティック・リバー」を観たときだ。
重く暗いテーマを描いた作品は数限りないが、私自身がリアリティーを皮膚で感じる映画、となるとそうは多くない。この映画を見終わった直後の例えようの無い虚脱感・絶望感は凄まじかった。1週間ほどマジで落ち込んだほどだ。
誰も望まないあまりにも残酷すぎるラスト。しかし私たちを取り巻く社会に目を向けた時 . . . 本文を読む
上映終了が近づいてきたため、おすぎさんお勧めのこの映画、本日急いで観てきました。
アイルランドという国から多くの日本人は何を連想するだろう?
エンヤ、アイリッシュパブ、アイリッシュウイスキー、ケルトの伝説、アイリッシュダンス・・・
どことなくもの寂しげで神秘的な国。
でもこの国がたどってきたあまりにも哀しい歴史を知る日本人は
どれほどいるだろうか?
この映画の始まりは1920年。
永い英 . . . 本文を読む
壊れていたビデオデッキを自力で治しました
ビデオテープがデッキの中に引っかかったまま、取り出せなくなっていたので、
デッキの上部蓋をはずして、強引に取り出しただけなんだけど
これで何とか録画も再生も問題なく使えるようになったので、
先日落札した「ベンジー」を観ることに
これね、本当に心温まるストーリーではあるのだけど、
決してお涙頂戴の映画では有りません。
ファミリー映画なので、子供が . . . 本文を読む
やっと観てきました
前売り買っていたので、無駄に出来ないから
前作から3年後、という設定です。
実際、前作の公開からそのくらい経過してますよね。
だもので、結構忘れていました。細かいところ・・・
登場人物も、「えっと~この人誰だっけ」・・・。
前もってビデオやDVDをもう一度観て、ストーリーを思い出してから観たほうが良かったかも。
前作を全く見ていない人は、余計分からないでしょうね . . . 本文を読む
初めて参加してみました
ヤフオク
そして1発落札
着物・・・と思うでしょ?
いえいえそうではないの
数年間探し続けて、諦めていたの
これ↓
「ベンジー」&「ベンジーの愛」のレンタル落ちビデオ
私が中学生の頃公開され、タイムリーに映画館で見たもの。
その後「名探偵ベンジー」、「がんばれがんばれベンジー」とシリーズ化された
ファミリー映画。内容はとても単純明快で、おこちゃま . . . 本文を読む
テレビ朝日スSMAステーションの「月いち吾郎」のコーナーが大好きである。
MC香取慎吾が近日公開予定の映画5本を選び、それを稲垣吾郎が事前に試写し、
順位をつけるというもの。
吾郎ちゃんの映画評は、なかなか興味深い。
毎回作品を掘り下げて観ており、豊かな表現力で、的を得たコメントは
玄人の視点。かなりの映画通である。
私が映画を選ぶときの参考にしている。
そしてその吾郎ちゃんが先月、 . . . 本文を読む