◇リオデジャネイロ五輪競泳(2016年8月6日)
男子400メートル個人メドレー決勝で、世界ランク1位の萩野公介(21=東洋大)が4分6秒05の日本新記録で優勝。日本選手団の金メダル第1号となった。瀬戸大也(22=JSS毛呂山)は3位に入った。
全体の3位で決勝に進出した萩野は、2種目の背泳ぎでトップに立つとそのままリードを守りきった。
昨年6月末、合宿中に練習場へ自転車で移動している際に転倒して右肘を骨折。世界選手権を棒に振り、どん底に突き落とされた。しかし「泳げない時期だからこそ、鍛えられる部分がたくさんある」と奮起。再び泳ぎ始めた後も、下半身を鍛えるなどして弱点の平泳ぎを強化した。
今年4月に行われたリオ五輪代表選考を兼ねた日本選手権では5連覇。「期待してもらっている分、倍にして返したい」とリオでの活躍を誓い、金メダルという形に変えてみせた。
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160807-00000095-spnannex-spo
スポーツ新聞の一面(*^ー゚)b おめでとう