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【東京五輪・卓球】水谷隼・伊藤美誠、日本卓球界史上初の金メダル獲得 “最強中国”の壁崩す

2021年07月27日 | オリンピック

<東京五輪卓球競技 7月24日~8月6日 場所:東京体育館>

26日、東京五輪卓球競技の混合ダブルス決勝に、日本から水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペアが登場。ゲームカウント4-3で中国ペアを下し、日本卓球界史上初の五輪金メダルを獲得した。

東京五輪から採用された新種目である混合ダブルス。日本卓球界初の金メダルを目指す水谷/伊藤ペアに立ちはだかるのは、“卓球帝国”中国の許昕(シュシン)/劉詩雯(リュウスーウェン)ペアだ。

2019年スウェーデンオープン決勝、2019年ドイツオープン決勝での両ペアの対戦は、それぞれ2-3とあと一歩のところで日本ペアは敗れている。

左ペンドライブ型の許昕の“唯一無二”とも言われる独特なドライブと、2019年世界女王の劉詩雯の巧みなコース取りは抜群のコンビネーションを誇る。その中国ペアに、日本ペアはどのような戦いを見せるのか注目が集まっていた。


立ち上がり、許昕の2連続チキータに伊藤が対応できず、そのまま4連続失点。日本ペアの準決勝までなら決まっていたはずのボールも、中国ペアはあと1本多く返してくる。第1ゲームは中国ペアに軍配が上がった。

第2ゲームも中国ペアの思い切り良いプレーが炸裂する。全く守りに入らない中国ペアが得点を重ね、日本ペアは1-8とリードを許す苦しい展開に。そこから5-8と追い上げたタイミングで中国が“らしいタイミング”でタイムアウト。流れを切られた日本ペアは7-11でまたもゲームを落としてしまう。

準決勝ではやりたい放題に炸裂していた伊藤のバックが、この決勝では上手く決まらない。許昕の横回転の入ったドライブや緩急のあるボールに対しミスを重ねてしまうが、第3ゲーム中盤から徐々に伊藤のバックに安定感が戻り、第3ゲームを日本ペアが取り返した。

第4ゲーム、許昕に回り込み横入れのスーパープレーを見せられるも、水谷が全くミスをせず、好プレーを連発。逆転で第4ゲームも日本ペアが奪取した。

奪った側が金メダルに王手をかける勝負の第5ゲーム。勢いに乗る日本ペアが序盤からリードする。中盤で6-6と追いつかれるも9-8リードで日本側がタイムアウト。タイムアウト明けの大事な1点を日本側が奪い、11-9で日本ペアが奪い、金メダルに王手をかけた。

第6ゲームも日本ペアが攻めの手を緩めない。しかし、中国も“最強”も名に恥じない粘りを見せ、ゲームを奪取し、勝負の行方は最終第7ゲームへ持ち越された。

序盤から水谷/伊藤が冴えたプレーを連発し、8-0とリード。勢いは止まらず、得点を重ね、見事水谷/伊藤ペアが日本卓球界史上初の金メダルを獲得した。

混合ダブルス決勝
〇水谷隼/伊藤美誠 4–3 許昕/劉詩雯(中国)
5-11/7-11/11-8/11-9/11-9/6-11/11-6

https://news.yahoo.co.jp/articles/9566eb9d9dc8dee3a38e4128699255b2be47f072

 

水谷隼、金メダル歓喜のハグも美誠が拒否?「つらかった」

 「東京五輪・卓球混合ダブルス・決勝」(26日、東京体育館)

 今大会から採用された混合ダブルスで、世界ランキング2位で第2シードの水谷隼(32)=木下グループ、伊藤美誠(20)=スターツ=組が中国ペアを4-3で撃破し、金メダルを獲得した。金メダルは日本卓球界初の快挙。勝利の瞬間、2人は抱き合って喜んだ。

 試合後の記者会見で、水谷は「今まで世界卓球、五輪でメダルをたくさん獲ってきたが、どれも銀メダル、銅メダルで、日の丸をてっぺんに上げられなかった。今日、日本の国旗が一番上に上がって、君が代を聴いて、アスリートとして誇りに思ったし、最高の瞬間」と万感の表情。伊藤も「表彰台に立ったとき、すごく広く見えて、大きくて、うれしかった。金メダルを持った瞬間はもうびっくりする感覚で、私自身まずミックスダブルスで金メダルを取る目標を立てていたので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。

 初の金メダルに、水谷は「少し時間がたったが、まだ実感が湧かない。夢のよう。明日起きたときにそばに金メダルがあればいい」と夢見心地の様子。「昔も今も本当に中国の壁は皆さんが思っているより高くて。今まで超えられることはなかったが、今回少し活路を見いだした」と歴史的な一歩をかみしめた。

 優勝を決めた瞬間は水谷から伊藤に抱き合ったが、「本当に衝動的に、うれしすぎて、喜びを表現した形があれだったんですけど、伊藤選手はちょっと拒否気味だったのが…。抱きついて『痛い』という感じではねのけられて、ちょっとつらかった(笑)」と苦笑い。

 伊藤は優勝した瞬間を振り返り、「ヤバイという言葉が最初に出てきた。日本代表のスタッフ、コーチ、監督のうれしそうな顔を見て、ちょっともらい泣きしそうになったが、基本はヤバイって顔をしていた。びっくりみたいな顔」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5526d232503b9b7a5448f2cd7654bbff4d56d7

 
 
 
本当に中の良い兄妹みたいで  金メダルおめでとう 
 

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