倉敷子猫のネットニュース

最新芸能ニュースをお送りいたします。是非ご覧ください。

山口智子さんの「産まない人生」

2016年04月07日 | 芸能

産め産め言うけれど…

 「少子化を解決せよ」の大合唱、これから産みたい女性にとっては追い風が吹いているようだが、何かモヤモヤする。外野から「産め産め」言われると、産みたい気持ちもなえそうだ。産むのは誰のためなのか。自分、家、社会、国?



 2月、大阪市立中学の校長が全校集会で「女性にとって子どもを2人以上産むことは、仕事でキャリアを積む以上の価値がある」と発言、「価値観の押しつけだ」「正論だ」と賛否両論が起きた。昨年9月には菅義偉官房長官が芸能人カップルの結婚に際し、「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子どもを産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたら」と発言し、波紋を呼んだことも記憶に新しい。

 安倍政権は「1億総活躍社会」を掲げ、「希望出生率1・8の実現」を打ち出している。

そんな中、女性誌「FRaU」3月号に、女優の山口智子さん (51)が子どもを産み育てない人生を選んだことに「一片の後悔もない」と語ったインタビューが掲載されると、大きな反響があった。編集部に届いた声は 「子がなくても夫婦で幸せに生きていけると勇気づけられた」など支持が多かったが、ネットでは「日本は少子化で滅亡寸前なのに」とたたく人もいた。

 都内でトークイベント「女は子供を産まなければ一人前と扱われないのか?」を企画した美術作家の柴田英里さん(31)は、冒頭で山口さんの言葉を紹介。「産まない女は産む女に見合う特別な仕事をしないといけないのか」と投げかけた。

 レズビアンでタレントの牧村朝子さん(28)は「親に社会貢献のため産んだと言われたら気持ち悪い」。作家の中村うさぎさん(58)は「人の価値は社会 に役に立ったかで決まるものではない」と発言した。会場からも「1億総活躍と言われ、産んでいないと独身税を課されても仕方ないかのようだ」という意見が 出た。

 生殖はいつから「国・社会のため」と結びつけられるようになったのか。

 大阪府立大学の田間(たま)泰子教授(家族社会学)によると、明治期に富国強兵を担う国民が多数必要だという発想が生まれ、戦時中の「産めよ殖やせよ」 につながっていく。一方ベビーブームを経た1950年代には、戦前のように国土を増やせない以上、養える範囲に人口を抑えようと産児制限が奨励された。戦後の貧困や、障害者らを差別する優生思想を背景に、政治・行政と草の根活動の両輪で避妊運動が広がった。

 一転、人口減が現実味を帯びた90年代以降は、経済の停滞などへの懸念から少子化が問題視される。

 「産むことをめぐる国と個人の関係は、その時代に何が『国の繁栄』とされるかによって左右される」

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00000024-asahi-soci


出産は「個々の為、子孫繁栄」ではないでしょうか? 

勿論、個人の自由ですが。

結婚しようが、しまいが、自由ですね。産む産まないは、個人の自由。

「哺乳類動物」は命を懸けて子供を産み育む。「人間という動物」は本人の「言い訳」により左右される。


私は、結婚して、子供産んで、平凡な家庭を希望します。遺伝子をつなぐリレーの選手。

トップバッターでもなく、アンカーでもなく、途中をつなぐ選手。ごく平凡な選手。それでいい。  

23歳哺乳類女性。

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嵐のチケット、ついに顔認証 1枚数十万円で転売!

2016年04月07日 | 芸能

 1万円のチケットが数十万円――。

音楽ライブ市場が拡大するなか、人気コンサートのチケットがネット上で高額転売される事例が後を絶たない。音楽業界は、入場時の「顔認証」による本人確認を導入し、対策に乗り出している。

 23日に福井県で始まる人気アイドルグループ「嵐」の全国アリーナツアー。ファンクラブ(FC)向けのメールで2月、入場時に「顔認証」で本人確認することが告知され、ファンの間に衝撃が走った。

 ネット上には「ついに嵐も!」といった書き込みが相次いだ。

 嵐のチケットは「日本一入手困難」とも言われる。ファンらによると、申し込めるのは基本的にはFC会員のみで、抽選で購入できる人が決まる。当選確率を上げようと、家族や友達の名義で何口も入会する人もいる。ツイッター上には「27名義使ったのに全滅」との書き込みもあった。

 入手できなかった人が頼るのが、「チケットキャンプ」などのネット上の売買サイトだ。嵐が所属するジャニーズ事務所側は「ネットオークションなど営利目的で転売されたチケットでの入場を認めない」と明記。ただ、数万人が訪れる会場での本人確認は難しく、1枚1万円弱のチケットが数十万円で売買される事例も常態化していた。

 チケット争奪戦が過熱するなか、同事務所は申込時にメールで顔写真を送信することを求め、当日の入場時に顔認証を行うと公表。顔写真などの個人情報は厳重に管理すると規約に定めており、取材に対して「正規販売で購入したチケットで公演をご覧いただくため」と説明した。

 ファンの受け止めは様々だ。栃木県の女子高生(16)は「他人名義のFC会員からの申し込みがなくなりそう」と喜ぶ。顔写真提供への抵抗感は「ない。 だって当選しやすくなるんだから」。一方で40代の女性は、今回のツアーをあきらめた。「これまでは高額であっても、どうしても行きたいファンの間で融通 しあえたのに」と嘆く。

 顔認証でネット転売は大幅に減ったと見られるが、売買サイトには6日時点で、1枚20万~30万円台での出品が10件ほどあった。事務所が具体的な認証 方法を公表していないため、ツイッター上では「目視確認なら入れるのでは」との見方も。一方で、急に行けなくなった時に転売できないことを心配する声もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000005-asahi-musi



個人的には「良い」と思います。転売、今は暴力団員の「しのぎ」になっているから。

排除するという意味でも歓迎です。

 

10,000円が150,000円に・・・15倍・・・

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