今日虫かごに移されたヤマトカブトいわゆる普通のカブトムシ(♂)、多分3日前にはすでに羽化していました。なぜならばそんな匂いがしていたから。なのに息子達は気付かずスルー。本日、さすがにやばいと思って確認するよう促すと、固く乾燥した土から出られないオスの発見と相成りました。いや〜、間に合ってよかったです。さて彼らはこのカブトムシの天寿を全うさせることができるのか?成虫になったら幼虫の時のようなアバウトな世話では通用しないぞ?さらに言うとコクワガタの世話ももうちょっとこまめにしてやってくれ。・・・また昆虫シーズンがやってきたなあ。
息子その2が帰宅するなり「大きいカマキリ!」と叫ぶので撮影。かなりすばしっこくて体長を測らせてもらえなかったのですが、4㎝ほどと思われます。このぐらいまで大きくなるともう「かわいい」というよりは「精悍な」という形容詞の方がぴったりくるカマキリですが、カマでひっかかれてもまだくすぐったい程度で、痛くはないので助かります。
今回はニギスのニギス(ニギスの鯛の鯛※1)に挑戦です。狙うは胸ビレのキワなのですが、、、背骨はゴツイくせに、骨薄くてやわらかっ!成功したのは5匹10本分のうち1本だけでした。その1本(右側写真の左側)にしたって今にも分離してしまいそうです。右側のはすでに頭と胴体(肩甲骨と烏口骨)が分かれてしまっています。洗う前に写真撮っておかないと壊れそうでしたので、、、お目汚し失礼。
そしてどうせなら耳石も探そうと思ったのに、場所がよくわからなかった!調べてからもう一回チャレンジしたいと思います。
※1 「鯛の鯛」魚の肩甲骨と烏口骨がくっついて魚のように見える骨。鯛のそれが有名なため、ほかの魚の場合でも「〇〇の鯛の鯛」と呼ばれることが多い
チョウセンカマキリの2齢幼虫が1齢幼虫捕食するのを目撃した後、数日雨が続きまして。久しぶりに外に出ましたら、あんなにいたチョウセンカマキリの子どもたちの姿が見えません。。。目立つところにいるのは2齢幼虫1匹のみ。。。。おぬし、食ったな?危険を感じた他の幼虫たちは常山紫陽花を逃げ出して新天地へ旅立ったのかもしれません。さあ、自分の家の庭で捕まえたカマキリを産卵させて次世代へつなげるという息子たちの野望はかなうのでしょうか?
息子その1の声に外に出てみましたら、チョウセンカマキリの縄張り(常山紫陽花)にひときわ大きい子カマキリがいます。体長20mmほどで、左の花にいる1齢幼虫と比べるとその大きさの差は一目瞭然。体色も緑がかっていてなかなか綺麗です。2齢幼虫かなー♪
くらげびと「これってオオカマキリ、とかの可能性は?」
息子その1「確率的にチョウセンカマキリでしょ。敷地内でオオカマキリ見たことない。」
くらげびと「そういえばコカマキリの幼虫はどこへ消えたんだろう、、、?」
息子その1「食べられたんじゃない?コカマキリのいるあたり蟻も多かったし。」
などと喋っていたその時!
2齢幼虫が1齢幼虫を捕えていた!弱肉強食。