グランドメゾン白金レジデンスが気になる？ その３

先週、搬入車両が事故を起こした積水ハウスの「グランドメゾン白金レジデンス」の現場

事故後現場内は大騒ぎで３日位工事が止まっていたらしい・・・



もし、『通行人がいたら死亡事故になっていたかもしれない』ので気をつけましょう～



などと、工事関係者に書面で注意を促しても、警備員さんの数を増やしても、坂道に工事車両が停まっているだけで気になってしまうだろう・・・

引っ越しトラックも坂道に停車して作業をすることになるのだろうか？　っと、余計な事まで想像してしまう・・・(^_^;)



プライムメゾン初台の前の区道が坂道でなくてよかった～



それにしても、裁判期日に事故が発生したのは偶然だとは思うが、初台１丁目の裁判の時も、裁判所に行った日に強風で工事現場の旗のヒモがちぎれた～なんて事があったので、皮肉な何かを感じてしまう・・・


つい、あの話を思い出してしまった～

ほら、やっぱりね～　　(^_^;)
　

グランドメゾン白金レジデンスが気になる？ その２

昨年、一時工事が中断していた積水ハウスのグランドメゾン白金レジデンスだが、そろそろ仕上げ工事に入っているらしい・・・


しかし、近隣住民との裁判は依然として継続中だそうだ・・・


kunipicaたちの裁判とは若干内容が違うのだが、仮処分がかからない限り裁判が継続していても関係なく工事は進んでしまう。


裁判の期日はだいたい月１回しか入らないから、次の期日になる頃にはだいぶ工事が進んじゃうんだよね・・・(^_^;)



そんな何回目かの裁判期日にグランドメゾン白金レジデンスの工事車両が何故か近隣住宅の入口に突っ込んで来たらしい・・・

階段が欠けて、手摺りが外れそうになっとるがな～



はっきり言って、「嫌がらせ」としか思えない！



近隣住民の方がそう思ってしまうような絶妙なタイミングで事は起こったらしいのだ・・・

しかも、サイドブレーキを引き忘れた無人の車　って・・・(^_^;)



そして、施工者から直接の謝罪は無く、「お詫びと今後の対策について」という紙が配られただけだったら、　ちょっと、あんた、どないなっとんねん～　っと言いたくもなる・・・



被害にあった家の中にいた方は、地震かと思う位すごい衝撃を体感し、ものすごく怖かったそうだ・・・(^_^;)




実際に事故を起こした車は下請・孫請会社の車だったとしても、現場の責任者である施工会社の現場監督さんが一言謝罪に来てくれたら・・・それだけで住民感情は全然違うのに・・・



今思うと、プライムメゾン初台の工事では、些細な苦情・トラブルでも毎回あらいぐま所長さんがわざわざ説明と謝罪に来て下さっていた・・・

あらいぐま所長さんって、他人のミスでも現場責任者として誠意をもってきちんと謝罪が出来る、かっこええ現場監督だったのねん～



だから、プライムメゾン初台の施工者は、どう考えても新井組なのだ・・・





建物が完成した時、積水ハウスに対する今までの不快な感情がきれいさっぱり無くなっていたらどんなに良いだろう・・・



現実は、積水ハウスと二度と関わり合いになりたくないとより強く思うだけなのだ・・・





《　プライムメゾン初台（総戸数１０６戸）の現在の空室は・・・　　　　　５８戸　ぐらい　》

グランドメゾン白金レジデンスが気になる？

港区で初めて建築確認処分の執行停止になったという積水ハウスのグランドメゾン白金レジデンスの現場に行ってみた。

次回の建築審査会が開かれる６月１６日までは工事ができないそうだ・・・



週間工程表が真っ白だぁ～～

２週間も工事を止められたということは、よほど問題のある計画なのだろう・・・


近隣住民の方々が作ったという手作りの建設反対のぼりが並んでいる～

すごいなぁ～～


手作りの看板もあちこちに掲示されている



周囲に大きな影響を及ぼす共同住宅を建設するのに、「自分の敷地に自由に建物を建築して何が悪い！」などというわがままな主張をするのはやめて欲しい。



新しい建物が建てられる事で周囲の住環境が悪化するような計画が許されてしまうのはどう考えてもおかしい・・・

法律は最低限守るべきルールであって、法律違反がなければ何をやっても許される訳じゃないのよん・・・


地上４階＋地下２階＝実質６階だとおっしゃっている方の気持ちはよくわかる～




坂道だもんね・・・

０ｍ地点がどこか？というのがひとつのポイントらしいのだ・・・


施工しているのは安藤・ハザマさん



タワークレーンは２台配置してあるぞ～

当初、１０ｔトラックを使うと言っていたのは、近隣住民の反対で８ｔになったそうだ。



区道側では３ｔトラックまでしか使わなくなった新井組と愉快な仲間達の事は、もっと評価してあげるべきなんだろうか・・・(^_^;)

しかし・・・初台一丁目計画の現場には騒音計を設置してもらえなかった



積水ハウスの自社施工現場ってケチなのだ・・・

グランドメゾン白金の杜 ザ・タワーが気になる？ その２

施工ミスが発覚したが、手直し工事が終了したらしいこちらの現場も見学してみた



こちらの現場にも騒音・振動計が設置されているが、市谷山伏町計画みたいに仮囲いがスケルトンになっているところは無いようだ・・・

騒音計の表示がなんか変だ・・・


週間工程表の書き方はシンプルだが、コンクリート打設作業の終了予定時刻？が書いてあるのは親切だ～

新井組と愉快な仲間達のように、コンクリート打設作業であっても、いつもと同じ時間にビシっと終わらせる方がもっと好感持てるけどね・・・


こちらは敷地が広くてタワークレーンも２台設置してあるので、１日に出入りする工事車両もすごく多いようだ。

近隣へどのような配慮がされているのかとても興味深いのだ・・・

港区白金６丁目計画（グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー）が気になる？

去年書いた「市谷山伏町計画は着工している？」というブログ記事にコメントをいただいたのだが・・・


大成建設が是正工事

積水ハウスが東京・白金に建設中の地上30階建て高級マンションに不具合が生じていたことが24日までに明らかになった。建物を支えるコンクリートの柱の半分以上で一部鉄筋が入っていなかった。


・・・これは積水ハウスつながりという事でコメントして下さったのだろうか？


・・・それとも、鹿島建設だけじゃなくて、大成建設もこんな事やっちゃってますよ～というスーパーゼネコンつながりだろうか・・・(^_^;)


いずれにしても、kunipicaブログを読んでくださって、ありがとうございます・・・



この時期に建設される物件は要注意である・・・


年度末と増税前の駆け込み需要が重なって、建てる人はほんとに人手不足で大変らしい。

新井組と愉快な仲間達のように、焦らず、騒がず、工期をズリっとずらす、これに限るのだ～


施工者は、工事が無事に終了した時は「○○施工」という工事実績を得て、何十年にも渡って自社の作品を世の中に残す事ができる。しかしその代わりに、今回のようなトラブルが発生すれば、それがたとえ下請会社さんの大ボケだったとしても責任を負うことになる大変なリスクを背負っているのだ～


鹿島建設さんとか、大成建設さんを見ていると、「施工者」の責任は重いから、下請業者さんが安全協力会費を払っても仕方ないかなと思うけど、積水ハウスを見てしまうとねぇ・・・

『施工者』という工事実績は積水ハウスに譲ってしまい、黙々と作業をしている新井組と愉快な仲間達を見ていると、いい人達すぎて涙が出そうだ～


何かトラブルが発生した時に積水ハウスが「施工者」として責任を取ってくれるからいいんじゃないかと思うかもしれないが、期待しない方がいい


近隣住民のところに持って来た工事協定書案のほとんどの条文が『丙（新井組）は、・・・』って書いてあったのだ




用事があって出かけたところが神社のすぐ脇だったので、お参りしてみた。

おみくじを引いたら『大吉』だった～


争事　『勝ちましょう。落ちついてやることです。』だって～